2006年10月アーカイブ

日本で大学を卒業したのもそれなりに前の話なので、現在の日本の状況ともまた違うかもしれませんが、ぼくが経験した日本の大学での授業と、こちらでの授業の違いなどを書いてみたいと思います。


まず授業中でもリンゴをかじる音が時折聞こえてきます。日本では外でリンゴをかじっている人はあまりいないように思いますが、こちらでは休み時間のみならず、授業中でもリンゴをかじる人がいます。さらに上をいくのが、生野菜をムシャムシャ食べている人。この人は英国人なのですが、タッパーって言うのでしょうか、半透明の容器に生野菜を大量に入れて持参していて、授業の最前列で問答無用で食べていました。これを見た時はかなり衝撃的でしたが、まあこんなものなのかと、最近はあまり気にしていません。

それから帽子をかぶったまま授業を受けている人が普通にいます。

あとは何でしょう、、、ペンを口にくわえるクセのある人が多いように思います。日本だとあまりいなかったような、、、

そして、ノートの取り方ですが、日本だとシャーペンを使う人が多いと思いますが、こちらではボールペンを使う人が非常に多いです。書き間違えたらどうするのか?とも思うのですが、多くの人はボールペンを使っています。筆記試験もボールペンで書くとか言うウワサを聞いているので、その対策としてぼくも日頃からできるだけボールペンでノートを取るようにしています。効果があるかどうかは不明ですが。

一方で、えんぴつを使っている人もしばしば見かけます。しかも、2〜3cmくらいの大きさのえんぴつ削りを普通に使っているようです。もう何年間あのえんぴつ削りを使っていないかわかりませんが、日本の大学ではあまり見かけないのではないでしょうか。


それから Pre-MBA stage での授業の話ですが、ある先生はドアに鍵を閉めて、遅れてきた生徒が入れないようにしていました。時間を守れ、というメッセージなのでしょうが、そこまでやらなくても、、、とちょっと思いました。


あと一般的なこととして、他の国の人はとにかくよく発言します。頼まれてもいないのに、「自分の国ではこうなっている」とか、「ぼくは面白い例を知っている。例えば、、、」などなかなか授業が進まないじゃないか、と思うくらいみんなよく発言しています。そして、アジア人はやはり相対的におとなしいと思います(もちろん一部には英語のハンディがあることは否めません)。


とりあえずそんなところでしょうか。また何か気付いたら書いてみたいと思います。

今週から秋学期の後半戦に入っています。

アカウンティングは今まで財務会計をやっていたのですが、今週から管理会計に。エコノミクスはミクロからマクロに。マーケティングも来週からですが、担当の先生が変わります。

ということで、簡単に前半戦の感想を。

1. アカウンティング(財務会計)
Pre-MBA stage からの続きで財務会計の基本を学びました。それほど深くはやらなかったものの、リース、退職給付会計、連結会計なども一通りカバーしているので、意外と広く学んだ気がします。財務諸表の作り方の細かい手続きを学ぶというより、MBAらしく(?)、どのような考え方の下で財務諸表が作成されているか、また財務諸表からどのような情報が得られるか(財務分析)、といった観点で学んだような気がします。

学ぶときにネックになったのは、GAAPの違いです。UK GAAP, US GAAP, IAS と3種類がちょくちょく出てきました。ややこしいです、ほんとに。あとは英語、米語による用語の違いでしょうか。これまた多少混乱のもとでした。


2. ミクロエコノミクス
ミクロは今まで勉強したことがなかったので、今回初めてテキストを読みながら勉強しました。個人的にはもう少し計算問題の演習とかがあると、より理解できた気がします。いまいちまだ把握しきれていません。


3. マーケティング
授業中に名前を指名して当てるのは嫌ですね。なんとなく気が休まりません。特に、ぼくはリスニングが苦手なので相当集中して聞いていても、なかなか細部までつかめません(特にマーケティングなど)。幸運にも(?)、未だに当てられたことが無いので生きのびています。

マーケティングもきちんと勉強したのは初めてですが、内容はけっこうおもしろいと思っています。マーケターのみならず、人にサービスを提供する人であれば誰もが一度は学んでおくべき科目だと思いました。ただ理系出身のぼくとしては、答えが特に定まらず、ある意味何でもあり、というところが当初はとっつきにくい科目でした。


ちなみに、今週はM&Aプロジェクトのグループプレゼンテーション、来週はマーケティングのグループプレゼンテーションがあります。それからコーポレートファイナンスの個人レポート締め切りが来週の金曜日。再来週にはマクロエコノミクスのグループプレゼンテーション。

やることはいくらでもありますね、ほんとに、、、

今朝起きて、テレビをつけてみると家の時計とは1時間ずれていました。ということで、サマータイムが終わったようです。パソコンを除いて、すべての時計の時間を変更しなければならないのはけっこう面倒くさいかもしれません。うちは意外と時計が多いので。

とは言うものの、1時間の違いですが、なんか得した気分です。というのも今日もミーティングがあるのですが、それまでに1時間余裕ができたので非常に助かります。もちろん来年の3月には逆のことが起きるわけですが。

日本でもサマータイムってかなり昔(ぼくが生まれるよりもかなり前です)に導入されたことがあったんですね。知りませんでした。

個人的には今の時期の1時間はとてもうれしい(外の明るさとかはあまり関係ありません、、、)のですが、全体としてはどれほど有効な制度なのでしょう。そう意味ではまだあまり実感はありません。

所属している Student club である Investment Banking Society の活動の第一弾として、Investment Banking についての概略的なプレゼンをしてきました。

業界出身者ということでとりあえずぼくがやることになったのですが、やはり(英語での)プレゼンは難しいですね。ボキャブラリーの無さを痛感しました。日本語だったらもっと詳しく説明できると思うのですが、英語だとなんて説明していいのかわからない場合、「まあいっか、、、」と流れがちになってしまうため、あまり中身の無い説明になってしまった気がします。

ということで、もしまたこのような機会があった場合には、プレゼン資料はもう少し説明的な内容を充実させたいと思います(あまり説明ばかりだと聞いている人がそれをただ読むだけになってしまうので、バランスが重要ではあるのですが)。


ちなみに、今回の準備でパワーポイントのアニメーション(文字が浮かび上がって出てきたりするやつです)の設定の仕方を覚えました。あまりアニメーションを多用するとうっとうしいと思いますが、適度に使う分には効果的だと思います。なんとなくかっこいいなぁ、と思っていて設定の仕方を調べたかったのですが、なかなかその機会がなくて今までできませんでした。

今回勉強したことといえば、英語力の無さの再確認とこのアニメーションといったところでしょうか。

昨日は結局2時過ぎまで学校でビジネススクールコンペティションの提出資料の準備をしました。それでも終わらなかったため、今日初めて授業を一つスキップしてしてしまいました。

他のグループもけっこう似たり寄ったりだったようで、朝6時くらいまでやっていたところもあったようです。

昨日の深夜なんか、

「これって勝ち残っちゃったりすると続けなきゃいけないんだよね?それってどう思う?全然勉強できなくない?」

「ここであきらめちゃうのも手かな?」

などという会話も多少飛び交っていました。これだけ多くのことが一気に押し寄せてくるとほんとそんな気になってきます。

ちなみに、今晩はぼくだけなのですが、明日ちょこっとプレゼンをやる予定なので、その準備をする予定です。今からやって何時頃に終わるでしょうか、、、今日は早めに寝たいのですが、、、

ケーススタディのコンペティションの締め切りが水曜日に迫っているため、今日も22時くらいまで学校でミーティングでした。最近はこればかりで、なかなか通常の勉強の方ができていません。

水曜日が締め切りと言っても、その日は授業と別のプロジェクトの件で出かけなければならないため、実質的には明日中に終わらせる予定です。下手したら明日の夜は学校にこもることになるかもしれません。

ちなみに、明日のエコノミクスの授業はゲストスピーカーの方がいらっしゃるので予習なしです。ラッキーです。まだコーポレートファイナンスの予習が終わってないのですが、、、これから少しやりたいと思います。少しだけ。

マンチェスタービジネススクールの卒業生の方が連載されているブログで、キムチ冷蔵庫に関する記事が載っていました。クラスメイトの韓国人から話は聞いていましたが、実際に写真を見たのは初めてです。

韓国では、朝、昼、晩と毎食キムチを食べているようです。また外食した時は、必ずお店で出てくるようです(無料、かつ、お替わりも自由だとか)。これだけ食べられているのであれば、確かにキムチの冷蔵庫が存在していたとしても不思議ではないかもしれません。

クラスメイト曰く、マンチェスターで入手可能なキムチは韓国で食べているものとけっこう味が違うとか。ぼくにはその違いはわかりませんが(おそらく日本で食べられているキムチとも違うのでしょう)、いつか韓国に行ったときはその違いを味わってみたいものです。

今日はインドの新年にあたるDiwaliだったので、クラスメイトが主催するパーティーに行ってきました。実際に何人が来たのかはわかりませんが、チケットは100枚以上販売したらしく、スクールからかなりの人が来ていました(会計の先生も来ていました)。

初めに簡単な儀式のようなもの(以下の写真)をしてから、クラスメイトによる寸劇(この Diwali にまつわる話だと思うのですが、いまいち細かいところはわかりませんでした、、、)がありました。

その後にやっと食事が始まり、あとはみんなひたすら踊っていました。19時スタートで(実際には19時半くらいでしたが)、ぼくは23時くらいまでいたのですが、全く終わる気配がなかったので帰ってきてしまいました。

同じアジア人でも、インド人はひたすら踊っていましたが、タイ、中国、韓国、日本あたりの人たちはやはりおとなしめでした(ちなみに、われらが日本人のSさんは寸劇に参加されていました。素晴らしい!昨日、今日の2日間練習したそうですが、あそこまでできるのはすごいと思いました)。

ということで、インドの文化に触れた日でした。



最初に火のついた棒のようなものを持って、お祈りなのか何なのかいまいちわからないのですが、儀式のようなものをやってました。



このお店の2階を借りきってのパーティーでした。

こちらに来てからずっとトライし続けていたのですが、ようやくING Direct の口座 (Saving account) を開くことができました。この口座開設は非常に長い道のりでした。詳しくは書きませんが、なんだかんだで申込書を合計4回も記入するはめになりました。

なぜここまでして口座開設をしたかったかというと、最も大きな理由は金利が4.75%(2006/10/17 現在)と高いからです。そして、イギリスの大手銀行(例えば、Barclays, HSBCなど)の Saving account (日本で言うところの定期預金)と比べて、制約がほとんどないこともポイントです。

制約というのは、引き出す(例えば)2ヶ月前に通知しなければならず、急遽引き出したい場合は解約扱いになって金利が下げられたり、、、といったことです。また大手銀行の Saving account の金利は3%台のところが多く、しかも最低預金残高が10000ポンド (約220万円) とかだったりします (ING Direct は1ポンドからと良心的です)。

ちなみに、ING Direct で口座を開くと、普通預金から ING の口座への送金をオンラインでできるのですが、ING 側の Web から行うことができます(普通、銀行送金って支払い側からですよね、、、)。


4.75%の金利は(日本の金利と比べると)絶対値としては高いですが、(高収益という意味で)高いと言えるのでしょうか。

ファイナンス的な立場から言えば、いわゆるリスクフリーレートと同水準なので、高くも低くもないと思われます。つまり、(ここ英国では)誰もが享受して当たり前の金利なわけです。

それなのに、銀行口座の金利が例えば0.1%とかだと(実際にぼくが持っている Barclays 銀行のポンド建て Current account (普通預金)の金利は0.1%です)、その差

4.75% - 0.1% = 4.65%

は実質的には銀行に払っている手数料になるわけです。以前、 Barclays 銀行では振込とか、定期送金などで手数料をとらない、ということを書きましたが、この金利差で銀行は収益を得ているわけです。

例えば、2000ポンドの残高しばりがある場合、年間で

2000ポンド×4.65% = 93ポンド(約20500円/年)

1ヶ月あたりだと、7.75ポンド(約1700円)ほど(実質的には)手数料として払っていることになります。もしこの普通預金口座に、100万円を預けていたら46500円、1億円預けていたら465万円、を銀行に手数料として払っていることになります。

ということで、こんな低金利の口座に眠らせておくわけにはいかないので、がんばってING Directの口座を開いたわけです。

よく元本確保、元本確保、と元本のみに注目している人がいますが、最低限リスクフリーレート相当分は増えてもらわないと実質的には運用の面から言うと、アンダーパフォームしていることになります。日本だったら、例えばこのページにあるように、1年物だったら0.6%程度は欲しいところです(金利水準そのものが低いのはどうしようもありませんが)。


ちなみに、ここマンチェスターにはシティバンクの支店もあり、そこでは留学生でもすんなりと同様の口座が開設できるようです。

プロジェクト、ビジネススクールコンペティション、アサインメントなどでけっこう忙しくなってきました。予習の方がだんだんと厳しい状況になりつつあります。

今日は、ネイティブ(英国人)のクラスメイトから、

「このままではスケジュールが重なりすぎてなかなか(プロジェクトなどを)進めることができそうにないので、みんなで共通のプロジェクトなどは各グループが同じ時間帯にミーティングを持つようにしよう」

といったような主旨のメールが来ていました。予習にもなかなか手がまわらないようです。

まあネイティブは英語を読むスピードがぼくらドメドメ育ちの日本人と比べて格段に速いと思いますが、そういう人たちでもかなり厳しい状況になってきたようなので、ぼくら(ぼくだけ?)がアップアップな状況になっているのは言うまでもありません。

ある程度知っている科目についてはリーディングを削っていくしかないかもしれません、、、

コーポレートファイナンスとかは読んでいても(比較的)眠くなりにくい科目だったのですが、この際ガマンするしかないのでしょうか、、、

マンチェスターでも日本の(?)Tシャツを買うことができます。ここでいう日本の(?)というのは、日本をイメージする文字が入ったTシャツという意味ですが、、、

まあ具体的に見て頂いた方が早いですね。



サッカーのユニフォームっぽくなってますが、「日本、東京、MIYAZAKI、10」という文字が入っています。これらの文字には一体どんな関連性があるのでしょうか、、、



こちらは、「TOYOHASHI、忍者、63」です。外国人は忍者が好きなんでしょう、きっと。でも、漢字で書いた忍者って、判別できるのでしょうか、、、


こういうTシャツは売っているわけですから、当然着ている人も多いわけです。最後に実際に着ている例をご紹介します。



「OKAYAMA、ザ」です。もう全くわけがわかりません。この「ザ」が「the」であることをどれほどの人が認識しているのでしょうか、、、


ちなみに、わが家の真下の部屋の人もこの類のTシャツを着て、以前夕涼みしているところを目撃しました。


さすが、日本。

M&Aプロジェクトのミーティングが12時からありました。6人で集まったのですが、全員集まったのは12時半頃。やはりこれはカルチャーの違いなのでしょうか。

12時ちょうど位に着いたのが、スペインとイギリスに国籍を持つFとぼくで、その後15分くらい遅れてインド人Dが到着。20分くらい遅れて、メキシコ人Aと、ブラジル人Vが続けて到着。この二人は、共に「I'm sorry」と謝ってました。

そして、最後に30分を過ぎた頃に、インド人Nが現れました。やっと現れたと思ったら、そこからコーヒーを買いに行き、しかも、その後ミーティングが始まってからもしばらくは自分のラップトップを眺めながらの参加。

ちなみに、インド人は二人とも明確に「I'm sorry」とは言ってなかったような気がします。やはり文化の違いなのでしょうか、、、

こういうのって、時間厳守でやろうよ、とかって言ったら治るものなのでしょうか。ほんと無駄に時間取られるといらいらしますね、、、明日もスタディグループを含めてミーティングが3つほどあります。

Business Week のMBAランキングが発表になったようです。詳細は以下をご覧下さい。

MBA Programs 2006

2006 Full-Time MBA Program Rankings

Business Week のランキングはアメリカのビジネススクールが中心なので、NON-U.S. スクールはちょこっとおまけ程度に載っている感じなのですが、われらがマンチェスタービジネススクールは NON-U.S. ALSO CONSIDEREDという欄に一応載ったようです。

ランキングはあまり気にしても仕方ないと思いますが、載ってないよりは載ってたほうがうれしいことに違いはありません。

まあ、入学してしまった今は、目の前のことでいっぱいいっぱいで、ランキングがどうのとか言ってる場合ではありませんが、、、


(追加 2006/10/14)
Economist のランキングも発表になったようですね。

Which MBA online

2006 rankings

こちらでは、マンチェスタービジネススクールは59位だそうです。

こちらで日常生活を送っていると、日本と同じようにスーパーマーケットなどでレシートをもらいます。しかし、日本と違う点があります。それは、基本的にレシートは発行しないのが前提としてあるようなのです。

つまり、買い物をして、お金を払って、最後に「レシートはいるか?」とその都度聞かれるわけです。そして、「いる」と答えると、レジの人がボタンを押して、レシートを発行してくれるわけです(また、「レシートはいるか?」と聞いてくれないこともしばしばあるので、そのような場合は「レシートください」とこちらから言わなければなりません)。

日本では何も言わずにレシートを発行してくれると思いますが、そのまま捨ててしまう人も多いと思うので、そういうことを考えると必要に応じて発行するというスタイルの方がよいと思います。資源の無駄使いは減らすべきだと思います。


これは銀行のATMにも言えることで、こちらでは紙の明細は希望しない限り発行されません。

一方、日本の多くの銀行は基本的にATMで毎回明細が発行されると思いますが、これは本当に必要ない気がします。シティバンクや新生銀行などではディスプレイに明細を表示するだけで、あえて発行を希望しない限りは紙で出てこないと思いますが、そちらの方がいいですよね。

この点のみにおいては英国の方がちょっと進んでいるのでしょうか(他のサービス全般についてはまるでダメですが)。


それから少し話が変わりますが、TESCO(スーパーマーケット)で1.68ポンド(約380円)の買い物をした時に、レジで2.2ポンド(2ポンドコイン1枚と20ペンスコイン1枚)を差し出したら、

「1.68ポンドだからこれは要らないのよ」

と20ペンスコインを戻されてしまいました。50ペンスコインでおつりをもらいたかったので、2.2ポンド出したのですが、そういう発想がこちらではないのでしょうか、、、

このような状況で、そのまま受け取ってくれることもあるのですが、どこかいぶかしそうな表情をしているように思われます。

ビジネススクールにはいろいろな方が講演に来てくださるのですが、今日はABN AMRO の Chairman of the Managing Board, Rijkman Groenink さんはじめ、ABN AMROの方が5名ほど来て下さいました。このRijkman Groeninkさんは、MBSを約30年ほど前に卒業された大先輩にあたる方です。

講演のテーマとしては、ABN AMROの会社紹介および、(リテール、コマーシャル、インベストメント)バンキング(銀行)業界の今後の戦略、特に欧州におけるクロスボーダーM&Aの必要性、といった感じの内容でした。

他にも、投資銀行の業務の内容全般についての説明などがありました。

入学する学校を決める前は、正直、こういったゲストスピーカーの方の講演がマンチェスタービジネススクールにはどれほどあるのか多少心配だった(地理的にロンドンから遠いため)のですが、今のところ、そのような機会はかなり多いです。

(とは言っても、やはりロンドンと比べたら相対的には地理的に不利な環境にあるのは間違いないとは思いますが、、、)

少しでも興味があるものは出たらいいとも思うのですが、全て出ていたら勉強やら、プロジェクトやらに費やす時間がなくなってしまうので、うまくバランスを取らなければなりません。

タイムマネジメントが鍵ですね、ほんとに。

マンチェスタービジネススクールには Student club があります。今日は、その中の一つInvestment Banking Society内での役職を決める選挙がありました。

Student club というのは同じ分野について興味を持った学生たちが集まって、勉強会をしたり、ネットワーキングイベントを開催したり、就職のための準備(インタビューの練習など)をしたりするためのクラブです。一般的に、MBA生は以前の会社を退職(もしくは休職)してきているので、MBAの勉強と同時に就職活動もすることになります(幸いぼくは会社派遣で行かせて頂いているので、その必要はありませんが)。

なので、Student club は純粋に専門知識を広げ、深めるという面もあるものの、必然的に就職活動のための場という面も強くなります。特に、役職(Chairman, Vice-chairman, Treasurer, Secretary)などについた場合は、CVにそれが書けるので、少なくともゼロ以上のポジティブな効果が見込めるようです(採用する立場から見てどれほどの影響があるのかは不明ですが、、、)。

役職によっては立候補者が3人いたりして、パワーポイントで自分の意見をきちんとまとめて来た人もいれば、パワーポイントなどは使わずただスピーチした人もいました。立候補者それぞれの5分間のプレゼンorスピーチを会員が聞いた後、投票という形でCommiteeが決められていきました。

このクラブからどれだけの人が1年半後にIB(投資銀行)で働いているのかわかりませんが、このような機会を通じて少しでもネットワークを広げておきたいと思います。

スタディグループの第一回に行ってきました。マンチェスタービジネススクールでスタディグループと言えば、自主的に集まったメンバーによる勉強会のことを指すものと思われます。学校によっては、学校側がメンバーを指定して学期中は一緒に勉強するように指示するところもあるようですが、マンチェスタービジネススクールではそういうのはないようです。

今日は第一回ということで、今週までの授業の復習をしました。Accounting と Corporate Finance を中心に、Economics や Marketing も少しだけやりました。

一人で机に向かって勉強するのもそれなりに効率はいいのですが、どうしても視野が狭くなってしまいがちになるため、こういう形で授業以外にもいろいろな人の意見を聞けるのはとても勉強になると実感しました。特に、Marketing のケーススタディはいまいち取り組み方がわかっていなかったのですが、マーケティングに強いタイ人Sが基本的な分析の手順を教えてくれたので今後かなり役に立ちそうです。


ちなみに、スタディグループは勉強のための自主的な集まりですが、他にも授業の課題や、プロジェクトなどで現在以下のグループに属しています。

M&A Project
Soft Management Skills Project
Marketing の Group presentation
Marketing の 個人レポートのための自主的な勉強グループ
Business School Competion のチーム×2

それから、まだアサインされていませんが、Economics もグループワークをやるような気配が漂っています。

まだ本格的に活動が始まっていないものも多いため、まだある程度余裕がありますが、これらが本格化してきたら、メチャクチャ忙しくなりそうな気がします。

デスクライトの件ですが、Argosに行って聞いてきました。



ちなみに、この写真はかなり前に撮ったものです(現在、デジカメは修理に出しています)。


結論から言うと、Argosではやはり替えの電球は売っていませんでした。

「じゃあ、どこに行ったら買えるのですか?」

と聞いてみたところ、

DEBENHAMSか、PRIMARKで売ってるかもね」

ということだったので、すぐに行ってみました。

しかし、こちらでも売っていませんでした。その後、1ポンドショップ、MARKS&SPENCER、NEXT、雑貨屋などを回ってみましたがどこもダメでした。全く売っている気配がしません。

最後に行った電気屋さんでも

「このあたりで売ってそうなお店ありますか?」

と聞いてみましたが、

「シティセンターのDEBENHAMSかなぁ」

ということでした。近くでは売ってなさそうです。おそらくまた別のものをどこかで買うことになるのだと思います。


ところで、こちらに来て以来、いろいろと(ぼくの認識としては)トラブル(英国人にとっては普通のこと?)にあっていますが、その都度少し怒っていました。なぜ腹が立つのか、考えてみたのですが、一つには「こちらの人(店員、スタッフ)は謝らない」というのがあるのだと思います。

日本だったら、いくら対応できない場合であっても「申し訳ございません。こちらでは対応しかねます。」とかって、少なくとも謝罪のニュアンスが含まれる表現を使うと思います。ところがこちらでは、"I'm sorry"どころか、"Excuse me"的なことは言わず、"We can't"とか、"We don't sell it"など、事実をただ言うだけなのです(少なくとも今までのぼくの体験では)。

今日、DEBENHAMSの電球(照明)売場の近くで店員の人を探していたときも、なかなか電球売場の人が見つからなかったのでとなりのベッド売場の人に聞いてみたところ、

「わかりません。ぼくはこちらの担当だから」

と言っただけで、一緒に電球(照明)売場の店員を探してくれるわけでもありませんでした。そういう人たちなのだとわかってしまえば、なんとも思わなくなるのかもしれませんが、慣れるまではイライラが募るかもしれません。

一方で、道の真ん中で地図とか広げてたりすると、「どうかしましたか?」と声をかけてくれる親切な人が多いのも事実です(少しはフォローもしておかないと、、、)。


それにしても、なぜArgosでは替えの電球を取り扱っていないのでしょう。明らかにビジネスチャンスを逃していると思うのはぼくだけでしょうか。マーケティングがなってないですよね。

以前、Argosで買ったデスクライトの電球が切れてしまいました。まだ1ヶ月も経っていません。2つ買いましたが、ぼくが使っていたものは買って1週間くらいで、奥さんが使っていた方も3週間くらいで切れてしまいました。


ちょっと切れるの早くないですか?


こういう時、「こんなの早すぎるから無料で交換してくれ」とか、日本でなら言うところですが(そもそも日本ではそんなに品質の悪いものは売っていない気がしますが)こちらではなかなか言う気になれません。

で、泣く泣く替えの電球を買ってしまうか、、、とかって考えていたわけですが、なんとその電球をArgosでは取り扱っていない気配が漂っています。ついでがあったので奥さんにArgosに行って聞いてきてもらったのですが、取り扱っていない、と言われたそうです。

Argosのカタログを見ても、他のデスクライトの替え電球は取り扱っているのに、ぼくらが買ったデスクライトの電球は確かに見当たりません。

家の近くにある電気屋さんにも行ってみましたが、ありませんでした。


こういう時ってどうしたらいいんでしょう、、、
1.とりあえずArgosにもう少し事情を聞いてみる。
2.替えの電球を探してまわる。
3.別のデスクライトを買いなおし???

こういうことにあまり時間はかけたくないのですが、、、

昨日のことですが、マンチェスタービジネススクールのDirectorとのランチがありました。Class of 2008から8名くらい(クラス全員に順番にまわってきます)が出席して、MBS全体のDirectorおよびFull-time MBAコースのDirectorとランチを食べながら、いろいろ話をする、というものです。

学生がそれぞれ自己紹介した後は、今までプログラムを受講してみての感想(問題点?)を自由に話す時間になりました。

授業の進め方などで問題意識を持っている学生もいましたが、まだ始まったばかりなので現時点で判断するのは時期尚早ではないか、という感じでまとまっていました。


ちなみに、ランチは”例の”カフェテリアの奥にある個室で食べました。白いテーブルクロスがかかっているテーブルで、スプーンやナイフなどが一式並べてあり、ちょっと高級感がありました。そして、料理も、いつも並んでいるコーナーとは別に、すぐとなりに少しだけ高級版とも言えるようなコーナーがあるのですが、今回はそちらから選んで食べることができました。

とは言うものの、味の方はいつもと大差ありません。想像の域を脱してくれませんでした。

以前少し触れましたが、ビジネススクールコンペティションに参加してみることにしました。

本日、The 2006 Global Prizeに参加登録をしました。4人のチームで参加するのですが、メンバーはインド人、フランス人、チェコ人、日本人という構成になりました。

今回はヨーロッパの携帯電話会社を題材にしたケーススタディということなので、早速ヨーロッパの通信業界について調べています。

実際にケースが配布されるのは11日、そして20日にはクライアントに扮するA.T.Kearneyのコンサルタントに対してインタビューを行い、それらをもとにプレゼン資料を作成、提出します。そして、その提出したプレゼン資料をもとに審査が行われ、学校内で3グループが選ばれます。その選ばれたグループが実際にプレゼンテーションを行って、MBS内での優勝者が決まる、というステップになっています。

そして、学校代表に選ばれるとヨーロッパ大会に出場し、そこでも勝ってしまうと、アメリカ代表のスクールとの一騎打ちとなるようです。

まずは学校代表になるべくがんばります、、、

WIKIPEDIA(英語版) & ウィキペディア(日本語版)
ネイチャーによるとブリタニカと同レベルと言われているウィキペディアです。ブリタニカとしては納得がいかないのかもしれませんが、とりあえずちょこっと調べたいときにはやはり便利です。


次のサイトは、ちょっとしたビジネス用語を調べるときに便利です。

Value Based Management.net

12MANAGE
こちらは日本語版もあるようですが、訳がとんでもないことになっているので英語版を使うことをお勧めします。

tutor2u
Harvard のケースで参照していたページなので信頼度は高いのではないかと思われます。特にRevision Presentations のコーナーなどは充実しているように思います。

@IT情報マネジメント用語事典
日本語サイトとしてはかなり広範囲をカバーしているように思います。


今後も順次、追加していきたいと思います。

マンチェスタービジネススクールのMBAに来ている、Class of 2007の方と、Class of 2008のメンバーで中華料理を食べに行ってきました。

日本人は、Class of 2007に2人、Class of 2008に4人います。Class of 2007の方がインターンシップからお二人とも戻ってこられ、またClass of 2008としても今後の授業の進め方などいろいろお伺いしたいことが積もってきた頃だったので、いいタイミングでお話を伺うことができました。

自分で授業に参加してみると、いろいろと迷うことがあります。科目ごとの勉強の進め方、スタディグループなどに属して勉強していく方が効率がよいのか、グループワークの進め方、などなど。

やはり実際に経験された方にお話を伺うのが一番ですね。まだまだ手探り状態が続くかと思いますが、できるだけ効率的に進めていかないといくら時間があっても足りないかもしれません。とりあえずがんばります。


ちなみに、お店はマンチェスターで一番高い中華料理のお店と言われている、Yang Singに行ってきました。他の中華街のお店とはちょっと雰囲気が違います(ちょっと小奇麗で、高級感があります)。でも、今回は大人数でシェアしたため、それほど高くはならず一人12ポンドくらいで食べることができました。

2008年7月

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