2006年11月アーカイブ

ちょーっとだけ、堪忍袋の緒が切れてしまいました。今までの積もり積もったものが、、、

というのは、現在参加中のビジネススクールコンペティションです。ミーティングに時間通り来ない、ミーティングそのものの存在を忘れる、他のミーティングと平気でダブルブッキングする、割り当てられた作業をちっともやってこない、理解不能な言い訳をする、個人的なアサインメントを優先するために(コンペに対する)レスポンスが突然悪くなる、、、などなどです。

日本人的感覚からすると、あり得ない!!!と思うようなことが日常茶飯事だったので、ちょーっと切れてしまいました。

と言っても、ぼくの場合、切れると黙るだけなので(日本人同士でも)、特に怒鳴り散らしたりするわけではありません(英語だと怒鳴り散らすとしても考えないといけないので、そもそもなかなかできませんが)。

一部には文化の違いもあるのかもしれませんが、やはり個人差の方が大きい気がします。ちょーっとストレスフルです。

今後、どうなるのでしょう、、、

うーん、、、

最近、longevity risk ネタが多くなっていますが、ファイナンシャルタイムズで毎日のように取り上げられているので、書かないわけにはいきません。

今回は以下の記事です。ちょっと長いですが、全文がWebに掲載されていたので引用させて頂きました。


Difficulties of giving life to longevity risk market
By Tony Jackson

Published: November 28 2006 02:00 | Last updated: November 28 2006 02:00

Longevity risk is one of the burning topics in the world of investment. Pension funds would dearly love to protect themselves against it. Investment banks have laboured for years to devise such protection. So far, nothingmuch has emerged.

Yet it is easy enough to envisage how such a market might work. All it takes is enough liquidity to form market prices, so that investors can buy and sell in the usual way. The question is how to kick-startthe whole process.

To illustrate the difficulty, let us look at how some existing classes of derivatives work, and how longevity might fit in. In each case, the crucial question is how the provider of protection hedges the risk.

Class I: An investment bank offers protection on a security or an index, such as the FTSE 100. It then hedges its position through the cash market. In longevity, there is no cash market.

Class II: The bank offers protection against moves in interest rates, and hedges in the interest rate futures market. There is no longevity futures market. In theory, one could be formed - but only once the derivatives market was running.

Class III: The bank offers protection against inflation. To hedge this, it gets access to an inflation-proofed cash flow, for instance from a utility. There are no longevity-proofed cash flows.

Class IV: The bank finds natural buyers and sellers of the same class of risk and brings them together, as with weather derivatives. A Florida orange grower is nervous of frost, while a neighbouring electricity supplier is nervous of a warm spell. So one pays the other if the temperature is above or below a specified level. Thetwo risks cancel out.

On the face of it, Class IV sounds promising. Pension funds and life insurers face longevity risk of opposite kinds. In bald terms, life insurers want you to die old, while pension funds want you to die young.

Therefore, some argue, they are a natural match. Others are less sure. The steep falls in mortality rates in recent decades have been primarily among the old. Younger people still drive cars too fast, or face novel threats such as Aids. These are risks which concern the life insurers but do not affect pension funds.

Conversely, the pensionfunds have to worry about people living further into their eighties, but many of them will have collected on their life insurance already. So the two classes of risk are not so well matched as they look. Nevertheless, the thought is worth holding on to. The question, remember, is not how to match buyers and sellers ina developed market. It is howto develop the market in the first place.

Meanwhile, one interesting new arrival is the longevity swap, apparently on offer from some investment banks. This works in a way analogous to interest rate swaps, wherebya fixed rate is swapped for a floating one.

The fixed rate here is an agreed projection - say, over 25 years - of the annual mortality rate. The floating rate is the actual outcome. Both parties agree that - for instance - of 100,000 65-year olds, 2,000 should die in year one and so forth. If the figure turns out higher, one party has to put up collateral, and vice versa.

The mortality projections used are the result of complex actuarial calculations - in other words, a model. But all such markets start that way. As they develop, the model becomes redundant.

Thus, the weather derivatives market in the US, being only a decade old, still relies partly on actuarial models. But in interest rate futures, all that mattersis the market price, which embodies all the models in use and strikes the balance between them.

If such a developed market existed for longevity, all kinds of advantages might follow. The various traded instruments could be packaged together, as with credit derivatives, then sliced and diced variously.

The package could be divided up by age groups, to suit individual pension funds' exposure. Or by geography, so that a fund with members in an area with low life expectancy, such as Glasgow, could do deals with high expectancy areas such as the south coast of England.

That brings us back to our start. Establishing this market will be formidably difficult.But given the brain-power and potential profits, and the scale and variety of pent-up demand, it could happen sooner thanwe think.

Copyright The Financial Times Limited 2006

http://www.ft.com/cms/s/6153d2b0-7e85-11db-84bb-0000779e2340.html


longevity risk をどうやってヘッジするべきかということについて、既存のデリバティブ市場との対比という観点から書かれています。そして、やはり反対の需要をマッチングさせるのがよかろう、と。反対の需要というのは言うまでもなく、生命保険会社と年金です。そして、債券の形にしなくても、longevity swap(スワップです)の形でけっこういけるのではないか、と(ぼくの勝手な解釈がちょっと入っているかもしれません)。

もちろん市場がある程度整備されて、ユーザー(生保、年金が主でしょう)にとって使い勝手がよくなるまではまだまだ時間がかかるかと思いますが、市場の規模はかなり大きなものになるのでしょうね。日本とかを除けば、まだ当分は世界の人口は増え続けるでしょうし。

とか思っていたら、以下のように、本日のファイナンシャルタイムズにも同じような記事が載っていました。


JP Morgan eyes new pension markets
By David Wighton in New York

Published: November 28 2006 22:09 | Last updated: November 28 2006 22:09

JPMorgan Chase is working on plans to create a new securities market that will give pension schemes an easy way to lay off the risk that members will live longer than expected.

Other banks, including Deutsche Bank and BNP Paribas, are also rushing to develop new securities and derivatives to hedge so-called longevity risk, creating a new asset class that some experts believe could one day outstrip the booming credit derivatives market.

The rest of this article is for FT.com subscribers only

https://registration.ft.com/registration/barrier?referer=http://search.ft.com/searchResults?queryText=JPMorgan+pension&javascriptEnabled=true&x=15&y=3&location=http%3A//www.ft.com/cms/s/fd138c5a-7f0b-11db-b193-0000779e2340.html


「この longevity risk の市場は、現在のクレジットデリバティブの市場規模(約$26,000bn = 約3,000兆円!!!)をも将来的には上回るだろう」というコメントが含まれていました。これがまことであるならば大変な規模です。投資銀行各社はしのぎを削って競い合うことは間違いないでしょう、、、


ちなみに、先日書いた「死亡率債(Mortality Bonds)、ついに発行」について、大学時代の友人からつっこまれました。Swiss Reがすでに発行しているではないか、と。ということで、おそらく「保険会社として初めて」ってことだったのだと思います(推測ですが、、、)。


試験勉強せねば、、、

先週から全くといってよいほど進展はなかったのですが、ようやく今日提出することができました。

今回のレポートは結局25ページになってしまい、ちょっと厚くなってしまったため、ホチキスで止めることが不可能でした。そこで、黒いクリップで挟んで提出するつもりでした。

ところが、クラスメイトの韓国人Kが、

「それはプロフェッショナルじゃない。きちんと製本して提出した方がいい」

とのアドバイスをくれました。マーケティングの先生は確かに学生の遅刻とかをかなり気にする人(当たり前ですが、、、)で、よくプロフェッショナルという言葉を口にしていた気がします。

ということで、彼に教えてもらって製本することにしました。なぜかわかりませんが、IT のヘルプデスクのところで、製本用の紙一式を売っているようです(1セット25ペンス=約55円)。そこで購入してきた表紙をレポートの表と裏に当てて、製本機につっこんでのりづけして終了です。製本といっても簡易製本です。

そういえばぼくが通っていた日本の大学の大学生協に置いてありました。修士論文とかはこれで製本しましたが、さすがに授業1コマのレポートを製本したことはありませんでした。

で、出来の方ですが、見た目はかっこよくなりました。確かに黒いクリップで留めるよりも印象はいいです。なんかプロっぽいです(?)。

ということで、中身が伴っていることを願いつつ、ようやく今日提出にこぎつけたというわけです。

今学期も残りわずかになってきました。再来週の月曜日には初めての試験が待ちかまえています。

今週の授業は、(一部の科目を除いて)どちらかと言えば Revision 的な内容が多く、来週は Revision Week ということで基本的に授業はありません。「試験勉強しろよ」という一週間です。

マーケティングのレポートと、マクロエコノミクスのグループレポートがほぼ終わったので、今年にどうしてもやらなければならないものは試験のみです。

とは言うものの、プロジェクトが2つあって、そのうちの1つは年明けが締め切りなので、試験後もある程度の時間は割かなければならないと思います。しかも、来学期のテキストが早くも配布され始めています。これは「冬休みの間に読んどけよ」というメッセージなのでしょうか。

ついこないだ初めての成績をもらいました。なんと C+ !デフォルト寸前!幸先の悪いスタートです、、、(成績は、A, B, C だと単位がもらえて、D だと単位が来ないという、おそらく日本と同じ仕組みです)

今学期のプロジェクトは2つあるのですが、そのうちの1つです。6人のグループで取り組んでいて、今回はプロジェクトプランを作成して、それに対する評価ということでクレジット(単位)の10%相当が今回の成績で評価されます。

他のグループで A- を取得したプロジェクトプランをもらってきてチーム内で話をしたのですが、今回の成績に納得していない人も多く、説明を求めに行こう、という話が出ています。さすが欧米人?という感じでしょうか。

ぼくとしては2つのレポートを比較すると、確かに A- をもらったレポートはよく書けているなぁ、と思ったので、まあ仕方ないか、と思っていたのですが、どうもその差に納得がいかないようです。

今後、どうなるのでしょうか。

少し前後してしまいますが、11月20日付けのファイナンシャルタイムズに以下のような記事が載っていました。ここ最近、mortality bonds に関する記事を紹介しましたが、こちらは自然災害に関する債券です。いわゆる、Catastrophe bonds (Cat bonds)と呼ばれるものです。


Catlin and ABN innovate on risk
By Paul J Davies in London

Published: November 20 2006 02:00 | Last updated: November 20 2006 02:00

Catlin, the Lloyd's of London insurer, and ABN Amro, the Dutch bank, have invented a new way of offloading extreme risk into international capital markets in a move that could change the way insurance for natural catastrophes and other areas is funded.

The two groups sold late on Friday a deal that bundles together a number of different extreme natural catastrophe risks in a way that allowed them to achieve a higher credit rating than any previous so-called catastrophe bond, which helps to encourage a broader range of investors to buy.

https://registration.ft.com/registration/barrier?referer=http://search.ft.com/searchResults?queryText=catlin+abn&javascriptEnabled=true&location=http%3A//www.ft.com/cms/s/eb1ef15a-783b-11db-be09-0000779e2340.html


FTのウェブには詳細が載っていません(購読者のみ閲覧可)が、手元のFTによると、Cat bonds のシンセティックCDO(Collateralised Debt Obligation)を組成したようです。これにより、自然災害のリスクをとる債券で過去最高の格付けを取得したとか。

CDOを組成するほどキャットボンドって発行されているのでしょうか。けっこう大変だと思うのですが。

それにしても、どんどん複雑な商品が現れるものですね。

クリスマスマーケットが始まってすでに1週間が経っていますが、まだ行っていなかったのでちょっと行ってきました。シティセンター内でも何か所かで開いているようなのですが、もっとも大きいのはシティカウンシルの前の広場だと思われます。



Manchester Christmas Markets



ドイツのウインナー(ドイツ語の正式名らしきものが表記されていましたが、よくわかりませんでした)を売っていました。



ということで、こんな感じです。これはなかなかおいしかったです。



サンタさんもいらっしゃっていました。



こちらは Royal Exchange Theatre の前の広場のマーケットです。



そのままマークス&スペンサーの脇を抜けると、観覧車が設置されている広場に出ます。これは数週間前に設置されたようです。今年初めにビジットした時(2月頃)も設置されていたのですが、実際に渡航したとき(6月頃)にはなくなっていました。毎年冬になると設置されるものなのでしょうか。


ということで、マンチェスターのクリスマスマーケットでした。

先日、mortality bonds について書きましたが、今日のファイナンシャルタイムズ1面トップも同じような death risk に関する記事でした。来年以降、ロンドンで death risk の証券化市場が急拡大していくだろう、といった内容です。

mortality bonds に対する反対側の商品が longevity bonds (長生き債?、前回に引き続きこれもまだ正式な訳語はないと思われます)で、あらかじめ決められた死亡率ほどには死亡者が出なかった場合にデフォルトを起こすような債券です。これらの mortality derivatives 商品を Deutsche Bank や BNP Paribas などが開発していると述べられています。

保険会社からしてみれば想定よりも多くの人が死亡してしまうことが、そして年金からしてみれば想定よりも多くの人が生きのびてしまうことが、それぞれ損失につながってしまうということです。これらのリスク要因をうまく相殺する形でそれぞれがヘッジできるようなスキームを提供するのがこういった longevity derivatives なのだと思います。

今後、急速に市場は拡大していくのでしょうねぇ、おそらく。


Trading in death risk offers boom for London
By David Wighton in New Yorkand Gillian Tett in London

Published: November 23 2006 02:00 | Last updated: November 23 2006 02:00

London is set to become the centre of a potentially huge new global market in trading "longevity risk" faced by pension funds, industry experts predict.

Leading investment banks and insurance companies are working on the design of new securities expected to be launched next year. The moves come as the pension industry is frantically looking for ways to meet its growing obligations.

David Blake, professor of pension economics at City University, forecast the new market would eventually outstrip credit derivatives, which have ballooned to $26,000bn. "The potential is enormous and it will start to happen very soon."

The market is expected to start in London rather than New York partly because of a favourable regulatory regime. Analysts say prescriptive pensions legislation and the threat of class-action lawsuits make US pension schemes nervous of innovation.

This week, Hank Paulson, US treasury secretary, warned the rule-based approach to regulation in the US was undermining the competitiveness of its capital markets.

Partha Dasgupta, head of the UK Pension Protection Fund, the statutory safety net for schemes, said the fund was encouraging investment banks to co-operate in designing the securities.

He is optimistic that a market will develop to allow pension funds to offload some of the risk that their members live longer than expected.

The new securities are likely to include variations of "mortality bonds" - whose value falls if deaths occur earlier than expected - and "longevity bonds" - which move the opposite way. Banks such as Deutsche Bank and BNP Paribas are working on "mortality derivatives".

The move comes as the pension industry faces a growing asset-liability mismatch - partly because pensioners are living longer - and accounting rules are encouraging companies to reduce their exposure to pension risks.

A wave of new insurance companies has been formed to take over UK corporate pension schemes and these are expected to have a more creative attitude towards managing risk than traditional pension trustees. At the same time, a flood of hedge fund money is looking for new investments. Hedge funds have piled into catastrophe bonds, which bet on natural disasters.

Rob Procter, a former Morgan Stanley analyst who now runs Securis Investment Partners, a hedge fund investing in insurance risk, said the buy-out vehicles would look to securitise some of their pension-related risk.

Some bankers are sceptical about how quickly the market will take off and point to the mixed success of previous efforts. But Professor Blake, who is a consultant to a number of leading investment banks, said the market reception to a mortality bond issued last week by Axa, the French insurer, showed there was "a very significant market".

Copyright The Financial Times Limited 2006

http://www.ft.com/cms/s/ba0edc32-7aa8-11db-8838-0000779e2340.html

今回は Student club の一つである CSR (Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任) club の人が主催したイベントで、SRI (Socially responsible investment、社会的責任投資) のワークショップに参加してきました。 HSBC Investments の方が来て、1時間ほどお話してくださいました。

知りませんでしたが、HSBCは、Sustainable Bank of the Year 2006 になったようですね。それもあって、HSBCの方に来て頂いたのかもしれません(詳細は知りませんが)。

SRI と言っても国によっていろいろ特徴があるようです。例えば、フランスは社会性、コミュニティなどにバイアスがかかっていて、日本は環境にバイアスがあるというお話でした。

民間の企業であれば、利益を上げることが目的にあるのは間違いありませんが、その手段は何でもよいか?というと、決してそんなことはありません(違法行為が論外なのは言うまでもありません)。至極まっとうなことをやって、付加価値を創出し、その対価として利益を上げる。株主のみならず、ステークホルダー全体に配慮し、長期的な視点からビジネスを継続していく。「確かにそれは理想だけど、現実にはなかなかそうも言ってられない、、、」という声も聞こえてきそうですが、できる限りそういう方向でがんばっていきたいものです。


ちなみに、話が変わりますが、今回P&Gのレポートに取り組んでみて、「P&Gってすごい会社だな」と率直に思いました。ほんといろいろな意味ですごいと思います。

それから、レポートですがとりあえずやっつけました。クラスメイトといろいろ話して、今回はとりあえず終わらせることにしました。あまりマーケティングのレポートにばかり時間をかけていても、他に何もできなくなってしまうので。おととい、昨日の2日で 4000 words に到達。なんとか形になりました。

一方、あるクラスメイトはすでに 8000 words ほど書いてしまい、どうやって削っていこうか悩んでいる、とのことでした。こちらは 4000 words に到達した!と喜んでいるのに、一方では軽々 8000 words も書いている人がいるわけです。まあぼくも自分の得意なテーマだったら、10000 words くらいはすぐに書けてしまうような気がしますが、、、ほんとか?

クラスメイトのイギリス人Tが彼のネットワークを活用して、地元のベンチャーキャピタリストの方を呼んで勉強会を開いてくれたので、それに参加してきました。

Liverpool Ventures というベンチャーキャピタルの方で、ベンチャーキャピタルに関する基礎的なところ、特にアーリーステージのファンディングに関する話が中心でした。個人的にはバリュエーションの話が聞けたらおもしろいなぁ、と思っていたのですが、

「残念ながら君たちが今学んでいるモデルは全くワークしないよ」

とのことでした。さすがにアーリーステージの会社に対して適用できるようなものはないようです。

いわゆるコーポレートファイナンスで扱うようなそれなりに大きな企業のファイナンスと比べて、アントレプレナーファイナンスは別世界なのでしょうが、その中でもアーリーステージとレイターステージでは別世界なのでしょう。まだ勉強中なので詳しくはわかりませんが、レイターステージではいわゆるDCF的なモデルも使われるようで、割引率はかなり大きな数字(40%〜50%)を使うようです。

こういう機会でいろいろな方のお話が聞けるのはMBAプログラムの一つの利点だと思います。

ずっと家にいても仕方がないので、気晴らしにシティセンターの中心部の方に行ってきました。そのあたりは、週末に限らず平日も歩行者天国みたいになっている(要するに車が入れないようになっている)ので、しばしば大道芸人を見かけます。

たいていは楽器を弾いている人か、パントマイムなのですが、今日はなんとジャグラーがいました。しかし、このジャグラーなかなかパフォーマンスをやりません。少し待ってもやる気配が感じられなかったので、マークス&スペンサーに行って手袋を買ってみたり(これで明日から手元が暖かくなります!)、ふらふら歩いてみたりして待っていました。そして、ある時戻ってきたらちょうど始まったところでした(おそらく)。

いたってシンプルな正統派ジャグラーといった雰囲気で、白いボール、白いクラブ、そしてハットを持っていました。4ボール→3ボール→5ボールとやって、途中にちらっとハットを混ぜて、最後は5クラブで締めるといったルーティンでした。マンチェスターで5クラブが見られるとは!ちょっとうれしかったです。

感想としては、もう少ししゃべりを入れればおもしろくなると思うのですが、終始無口で、ラッパを使って何度か音を出す以外は特に意思表示もありませんでした。そのあたりがちょっと残念な気がします。そして、そのスタイルが影響してか、こちらのお客さんがジャグリングのスタイルに慣れていないのかわかりませんが、パフォーマンスの途中でもあっても、投げ銭を入れて普通に立ち去っていく人が多く見られました。音楽系と違ってジャグリングの場合は始まりと終わりがけっこう明確にあるので、最後まで見ればよいのに、と思っていたのですが、なかなかそうもいかなかったようです。


レポートちっとも進みません、、、

と言うのは少し言いすぎかもしれませんが、マーケティングの個人課題が P&G(プロクターアンドギャンブル) に関するものであるため、最近はかなりの時間をこれに費やしています。

と言っても、ちっとも進みません。4000 words のレポートなのですが、まだ半分もいってません。今週末に大きく前進する予定だったのですが、土曜日の夜である現時点においてもまだまだです。コーポレートファイナンスのレポートは 2000 words でしたが、書くことがそれなりにあったし、自分でも何を書けばいいのかだいたいわかる科目だったのでレポートを書くということに関してはそれほど時間はかかりませんでした(もちろん、ケースの分析、解釈、等々にはそれなりに時間がかかりましたが)。

ところが、今回のマーケティングは専門外ということもあって、何を書けばいいのか、いまいちピンと来ません。さらに輪をかけて混乱させているのが、Plagiarism(盗作) というやつです。レポートとか書くときって、けっこう教科書類を参考にして書くと思うのですが、どの程度までレポートに書いていいのか感覚がよくわかりません。もちろん引用のマーク "XYZ ,,," をつけてきちんと引用すれば問題ないのですが、ぼくの場合ほとんどマーケティングの知識が無いのでかなりの部分は文献を頼りに書いていくことになるわけで、全てに引用のマークをつけてしまうと、大変なことになってしまう気がします。

うーん、悩ましい、、、


ちなみに、マンチェスタービジネススクールでは図書館で一人25冊まで借りられるようです。そこまでは借りませんが、けっこうたくさん借りられるので便利です。しかも、ウェブサイトから延長の手続きができるのはかなりいいです。一方で、延滞すると罰金が科せられるようです。まだ払ったことはありませんが。

今週火曜日のファイナンシャルタイムズに Mortality Bonds (「死亡率債」という訳語が正しいかどうかは不明です)に関する記事が載っていました(ちょっと専門的な話かもしれませんので、興味ない方は読み飛ばしてください)。

Investors snapup mortality bonds from Axa By Martin Arnold in Paris

Published: November 14 2006 02:00 | Last updated: November 14 2006 02:00

Axa, the French insurer, yesterday celebrated the macabre success of its latest idea to remove risk from its balance sheet by selling €345m ($442m) of mortality bonds to investors.

Investors snapped up the four-year bonds, the first of their kind to be issued by a principal insurer, and they were almost four times subscribed.

https://registration.ft.com/registration/barrier?referer=http://search.ft.com/searchResults?queryText=mortality&javascriptEnabled=true&x=8&y=5&location=http%3A//www.ft.com/cms/s/e3dc5984-7384-11db-9bac-0000779e2340.html

以前から Mortality Bonds, Mortality Swaps などの話は出ていましたが、ついに出たか、という感じです。

4つのトランシェにわけるようで、S&P で AAA から BB+ (ジャンク!) まであるようです。クーポンはBB+のもので、3M LIBOR + 500bp だとか。そして最も注目されるデフォルトの条件ですが、フランス(60%)、米国(15%)、日本(25%)における死亡率が、あらかじめ定められた率を2年連続して上回ると発生するように設計されているようです。

これによって、発行体であるアクサは Mortality の新たなヘッジ先を手に入れたというわけですね。保険会社のリスクの担い手として、再保険会社がある(どれほどのリスクを取ってくれるのか詳しくは知りません)わけですが、サイズ的にも限界があったわけです。今回のスキームによって、リスクの担い手を幅広く資本市場に求められるようになったということで、けっこうインパクトのあるディールなのではないでしょうか。今回はもっぱら機関投資家に販売されたようですが(販売は Swiss Re, Lehman Brothers, and Ixis corporate and investment bank)。


ちなみにアクサのプレスリリースは以下のページです。発行条件などもPDFで載ってます。

11/13/2006 - AXA announces the successful completion of its first mortality risk securitization transaction

AXA announces today the implementation through a special purpose vehicle, "OSIRIS Capital plc", of a Euro 1 billion shelf program to transfer mortality risk to the capital markets.
This shelf program is a flexible and efficient structure to diversify sources of cover for the Group's mortality risk exposure by benefiting from the broad capacity of capital markets.

http://www.axa.com/lib/en/library/pr/group/2006/2878.aspx

9月に壊れたデジカメがようやく修理から戻ってきました。2ヶ月ちょっとかかったことになります。日本にいたらさすがにここまでは時間がかからなかったことでしょう。

今回は、まず日本のサービスセンターに電話をして確認し、英国のサービスセンターの連絡先を教えてもらいました。英国のサービスセンターに電話したところ、日本語を話せる担当者はいなく(ほのかな期待があったのですが、、、)、英語で話すことになりました。

とりあえず英国のサービスセンターに送れば修理して返却してくれるとのことだったのですが、修理工場はドイツにあるため、英国のサービスセンターからさらにドイツに送って、修理後そのままマンチェスターに返ってくる、ということでした。場合によっては1ヶ月くらいかかってしまうかもしれない、とも言っていました。

しかし、2ヶ月近く経ってもなかなか戻ってこなかったので、2週間くらい前に一度Eメールで進捗状況を確認しました。すると、必要な部品が手元にないのでそれが到着次第、すぐに修理にとりかかる、とのこと。

部品はいつ届くのか?と再度確認したところ、部品がいつごろ届くかはわからない、との返事が返ってきました。あまり納得はいかなかったのですが、外国だからしょうがないか、とあきらめていました。

そして今日、突然到着したというわけです。最近は学校がかなり忙しいため出かける機会もほとんどありませんが、また何かおもしろいものを見つけたら写真を載せたいと思います。とりあえずは、ついこないだ設置されたシティセンターの観覧車あたりでしょうか。

コーポレートファイナンスの授業中、となりに座っていたインド人のVが爆睡しました。


授業が始まる前に、彼は

「かなり眠いんだよね。昨日は5時間くらいしか眠れなくて。最低でも6時間半は眠らないともたないから」

と言っていました。そして、次のようにも言っていました。

「今日は3コマとも眠れない授業だからなぁ、、、」

(注:コーポレートファイナンス、マーケティングのケース、マネージメントアカウンティングでしたが、いずれも大切な授業だからという意味です、たぶん)

しかし、コーポレートファイナンスの授業中、彼はおもむろにプリント類をしまい始めました。

「帰るのか?」

と聞いたところ、

「寝てくる」

とのことでした。


しかし、しばらく経っても彼は帰る気配がありませんでした。すると、次の瞬間、彼のいびき声が聞こえてきました。この音に驚いた前列の、香港人R、韓国人K、ナイジェリア人Eが一斉に振り返りました。

これには笑いがとまりませんでした。もうコーポレートファイナンスどころではありません(個人的には)。

15分ほどでしょうか、まわりの小さなざわめきにもかかわらず、彼は問答無用で寝続けてました。


授業中に寝ているのを見たのは彼が初めてです。というのは、日本の大学では授業中に寝ている人をかなりの割合で見ましたが、今までこちらでは授業中に寝ている人を見たことがありませんでした(ぼくの座っている席が比較的前の方であるため、クラス全体をあまり見ていない可能性もありますが)。

そして、寝ているかわりに何をやっているかというと、やたら発言します。これは前にも書いたとおりです。

ちなみに、爆睡したインド人Vは授業後、

「いやあ、よく眠れた」

と言っていました。こういう時の睡眠の質って、かなり高いと思います。寝ていないときはこういうちょっとした眠りが重要ですね。

ついに予選の案内が来てしまいました。 VCIC(Venture Capital Investment Competition) という別のビジネススクールコンペティションです。一難去ってまた一難、といった感じでしょうか(まあこればかりは自分でまいた種なのですが)。

今回のスクール内の予選は、参加が2チームだけなので、どちらかのチームがスクール代表としてイギリス大会だか、ヨーロッパ大会のどちらかに行けるはずです。

この予選のプレゼンテーションがなんと、11月28日です。これが何を意味するかというと、マーケティングの個人レポートや、マクロエコノミクスのグループレポートの締め切りと非常に近い日程になっているわけです。そして、それが終わると、期末試験が待っているという具合になっています。

ちなみに、今回のチームは、イギリス人、インド人×2、日本人といった4人です。なんかぼくだけ英語圏じゃない気がします、、、今、気付きました。がんばります。

数日前に、ワイヤレス&オプティカルマウスを購入しました。今までボール(?)付きかつワイヤード(?)の普通のマウスを使っていたのですが、机が狭く、マウスパッドやコードがちょっとうっとうしかったので、思い切って買ってみました。

以下のサイトで購入しました。
http://www.lowestonweb.com/

送料は特にかからないようで、10ポンドほどで購入できました。日本だともう少し安いのかもしれませんが、こちらの物価を考えると悪い買い物ではないと思います(アマゾンとかでも購入できますが、送料が別途かかるので結構高くなってしまいます)。

使い心地はまずまずです。というのは、使っていてしばらく何の操作もしないと、ワイヤレスの接続が切れてしまって、もう一度接続の作業(ボタンを押して認識させるだけですが)をしなければならないようなのです。これが意外と面倒くさいです。

実はこれに先立って、ノートPC用にマイクロソフトのワイヤレス&オプティカルマウス(こちらは約15ポンド)も買ったのですが、こちらはそのような作業は発生しません。なぜなのでしょう?メーカーによって仕様が異なるのでしょうか。


ちなみに、話変わりますが、IE7でタブ機能が追加されたということだったので、インストールしてみたのですが、最悪でした。かなり動作不安定になり、しかもこのブログのページも一部は正常に表示できませんでした。ということで、すぐにアンインストールしてしまいました。今はもとの環境にもどったので、まずまず快適ですが。

参加していたビジネススクールコンペティションですが、結局スクール内の一次予選で落ちました。10チームが参加し、一次予選で勝ち残った3チームが最終プレゼンを行い、学校代表が選ばれる、というプロセスでしたが、ぼくらは残念ながらプレゼンにも残ることができませんでした。4位だったと信じています、、、

今回のコンペティションはケースコンペティションとはいうものの、普段授業でやっているケースとは違ってインタラクションがあったのでそれなりに楽しむことができました。コンサルティングの業務を疑似体験できた気がします(コンペの主催者はもちろんそれを意識しているのだと思いますが)。

ちなみに、Innovation Challenge という別のコンペでクラスメイトがファイナルに進出することが決まりました。世界から集まる強豪スクールを相手にファイナルに行けるのはかなりすごいことだと思います。ぜひとも優勝して帰ってきて欲しいです。

就職イベントで、Morgan Stanley が昨日来ていました。プレゼンテーション、ネットワーキングイベントと共に、"Portfolio in Peril?" というタイトルのポートフォリオマネジメントのシミュレーションゲームがありました。当初、参加する予定はなかったのですが、欠員が出たとかで急遽このゲームに参加することになりました。

ゲームとしては、6ヶ月ごとにアセットアロケーションを行い、計8回、つまり4年間の投資収益で最も高かった(USDで計測)チームが勝つというものです。合計10チームが参加し、Monkey というランダムに意思決定をするダミーのチームもありました。人間として、少なくともこのお猿さんには勝たなければならないところです。

具体的な手順としては、まず "Morgan Stanley News" という3分くらいのニュースを見ます。US では Federal rate が上げられたとか、Europe では失業者数が増加傾向にあるとか、 Asia では貿易が増えているとか、そういった内容のものです。この情報を基に、アセットアロケーションを行います。アセットとしてはUS, Europe, Asia の地域ごとに、株式(Financial, Cyclical, Defensive, Energy, Technology)、債券(Sovereign, Corporate, Hi-yield)、不動産、現金がありました。為替リスクも考慮され、為替オプションを使ってヘッジすることが可能です。

1チーム4人でしたが、おそらくぼくが最も実際の投資の経験があったように思います。しかしながら、ここにもまた英語の壁が立ちはだかりました。ニュースを正確に聞き取ることがまず難しく、その上、他の3人の話も100%はわからない。しかも、1回の意思決定に与えられる時間は初回が18分間と比較的長いものの、徐々に短くなり最後のほうは7分になってしまいます。このような状況では、ぼくの現在の英語力ではチームをリードするまでにはなかなか至りません(いつものごとく他の3人は全く不自由していない様子でした)。

結果の方ですが、ぼくたちのチームは9位でした。お猿さんが10位で、お猿さんの下にも1チームだけいました。当初のアセットアロケーションを全くいじらなかった場合の、"Buy and Hold"戦略の場合との比較もできるのですが、ぼくらのチームは"Buy and Hold"戦略の方が実際の結果よりもよかった、という結果が出てしまいました。つまり、ファンドマネージャー失格です、、、

やる前は、おもちゃみたいなものかな、と思っていたのですがやってみるとかなり本格的なゲームだったので、結構楽しむことができました。ストーリーとしては、テロが起きたり、地震が起きたり、ハリケーンが発生したり、と急展開の連続でした。まあ4年間を2時間程度で体験するので無理もありませんが。

ここマンチェスターでは早くもクリスマスの雰囲気が漂い始めています。今日はシティカウンシルで、クリスマスの点灯式というのか、なんという表現が適切なのかわかりませんが、とにかくイベントが行われました。

昨日のマーケティングのグループプレゼンに続き、今日はコーポレートファイナンスの個人レポートを提出したため、つかの間の解放感があり、気分転換にもなるので奥さんとこのイベントに行ってきました。



どこから集まったのかわかりませんが、寒い中、多くの人がこのイベントのために集まっていました。



カウントダウンの後、ライトアップと同時に花火が始まりました。先日のBonfireと比べると、かなり本格的な花火でした。マンチェスターやるな、という感じです。



今日から年末までの間、クリスマスのライトアップが楽しめるようです。ちなみに、16日くらいからChristmas Market も始まるようです。



シティカウンシルにサンタクロースが現れました。これが何よりの証拠です。


日本でも今頃はクリスマスの雰囲気が漂っている頃でしょうか。

マーケティングのプレゼンですが、やはり打ちのめされてしまいました。

今週から担当の先生が交代し、ちょっとシニアっぽい人になっています。この先生はATカーニー、マッキンゼーでコンサルタントをやっていて、その後アカデミックに転じた方なので、プラクティカルな面と、アカデミックな面の両面で強いような気がします。

もちろん打ちのめされたのは、プレゼンのやり方うんぬんよりも、提案した中身についてなのですが、かなり厳しいコメント頂いたと認識しています。もっとも痛かったのは、インプリメンテーションの視点が弱かったことだと思います。

今回のテーマはCRM英語版の方が充実しているようです)だったのですが、ぼくらのチームのプレゼンはCRMの枠組みを今回のケースにあてはめて説明したものの、実際にどうやっていくのか、それにはどの程度のコストがかかるのか、そしてそれによってどのくらいの収益が期待できるのか、といった数字的な裏づけを含めて具体的な部分が欠けていたように思います。

撃沈してしまったものの、今回のグループワークはいろいろな意味で大変勉強になりました。

もちろん上に述べたマーケティングのケースについての取り組み方、考え方といったものもそうなのですが、グループワークの難しさをいやというほど思い知らされました。

今回のグループワークは8人でした(これは学校からアサインされたチームなので変更はできません)が、8人のグループというのは多すぎます。やはり、多くても4人くらいでないと効率的に動くことはできないと思いました。また、このグループワークに対する各メンバーのプライオリティが異なるため、このミーティングよりも別のことを優先してしまって、平気で遅刻もしくは早退してしまう人がいたり、となかなか思うように進まなかったのも事実です。

それからMECE的な発想を持っている人が意外と少なく、なんでまたそこでそれが出てくるんだ?ダブってない?と思われるようなことがしばしばありました。それをきちんと説得できるほどの英語力があればもう少しうまくいったような気もしますが、それもまた決して容易ではありません。

学ぶことはまだまだたくさんあるようです。

マーケティングのグループプレゼンテーションですが、いよいよ明日です。昨日も0時頃までミーティングやってました。おかげでコーポレートファイナンスのレポートは全く進んでいません、、、

正直、かなりダメっぽいです。いまいち感が否めません。

ちなみに、急遽、ぼくも1スライドだけですがプレゼンすることになりました。データ分析のページで、データの意味がわからないといわれ、それを説明したところ、「Kenがやった方がいいんじゃない?」ということになってしまいました。ぼくとしては、誰がプレゼンするかというよりも、全員がきちんとデータの意味を理解しておくことの方が大切なのではないかと思うのですが、どうもそういう発想にはならないようです。

果たしてどうなることでしょうか。

ちなみに今日は、半ばあきらめの境地に達したのか、18時過ぎには終了し、明日の朝リハーサルと最終調整をやることになりました。うーん、、、

11月5日はボンファイヤー・ナイト(Bonfire Night)といって、約400年ほど前の歴史的な事件にちなんで各地で花火を楽しんだり、かがり火を焚いたりするようです。クラスメイトのイギリス人Tが詳しく説明してくれたのですが、どうもいまいちわからなかったのでちょっと調べてみました(ちなみに彼はケンブリッジ卒業だからなのか、なんなのかわかりませんが、やたら細かい年号とかまで知っていました。教養の現れなのでしょうか)。


参考ページ

ガイ・フォークス・デイ, ボンファイヤー・ナイト(Cheeky's Garden★英国党宣言)
http://britannia.cool.ne.jp/cinema/topic/0-guyfawkes.html

ガイ・フォークスの火薬陰謀事件とその背景(ロンドン憶良のホームページ)
http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/guy01.html


ということで、11月5日が正式な日のようですが、ここ一週間くらいは毎日のように花火の音が聞こえています。そして、実際にぼくが行ったのはおとといの11月3日です。学校からバスで10分くらいのところに、クラスメイト15人くらいと行ってきました。



こんな感じの花火(fireworks)です。



かがり火(Bonfire)です。燃やしてました。



この日のためにかは不明ですが、移動式(?)遊園地が来ていました。一つだけ乗ってみました(2ポンド=約440円)が、ちょっと気持ち悪くなってしまいました。


クラスメイトの別のイギリス人Sに聞いたところ、こちらで花火を見ることができるのはこのボンファイヤーとニューイヤーの年2回くらいだとのことでした。

行った日の夜もそうだったのですが、11月5日と、ニューイヤーということはいずれもかなり寒く、寒さに耐えながら花火を見ていたといった感じでした。日本だと夏とかに、涼みながら見るといった感じですが、そういう意味では同じ花火でも楽しみ方が違うようです。


ちなみに、現在23時15分をまわったところですが、いまだに花火の音が鳴り響いています。一体何時までやるのでしょうか。

Yahoo! のニュースで以下のような記事がありました。

正しい日本食味わって…海外のレストランに認証制度

 農林水産省は2日、海外の日本食レストランへの認証制度を来年度に導入すると発表した。

 農水省によると、海外にある日本食レストランは欧米を中心に約2万店を数えるが、和食とはかけ離れたメニューの料理を出す店も少なくないという。

 和風の調理法や接客にきちんと取り組んでいる店に日本政府の「お墨付き」を与えることで、正しい日本食に親しんでもらえるようにする。こうした自国料理の認証制度は、タイやイタリアも導入している。

 認定の条件などを検討するため、今月上旬に有識者会議(座長=小倉和夫・国際交流基金理事長)を発足させる。会議では、<1>日本食の定義<2>対象とする国や都市<3>日本産食材の使用割合<4>調理方法や接客技術の具体的な基準――などを検討し、来年2月までに結論をまとめる予定だ。
(読売新聞) - 11月2日19時17分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000112-yom-bus_all

待ってました、という感じです。一刻も早く導入して欲しいと思います。そして、ぜひマンチェスターを対象都市にして欲しいと思います。

というのも、クラスメイトなどと話をしていると、日本食を食べたことがある人はかなり多いように思われますが、食べた場所はどこであっても、日本で食べられている”正しい日本食”と同等のものを食べたことがある人は意外と少ないのではないか、と感じています。

ある時、マンチェスターでいい寿司を食べられるところがある、と某イギリス人に教えてもらいました。近くだった(シティセンターのセルフリッジの地下です)ので早速行ってみたのですが、そこは回転寿司で、見た感じ日本の寿司とは似て非なるものでした。これは違う!という印象と、2カンで3〜5ポンド(約660〜1100円)というバカ高い価格のため、食べることはあきらめました。

そして、以前も書きましたがこちらにある数少ない日本食に近いものを食べられるお店。外国人のお客さんはけっこう入っています。でも、明らかに日本で食べられるものとは違います。勘違いして欲しくない、日本で食べられている日本食は全然違う、と強く思うのですが、それを伝える手段がなかなか無くてもどかしく思っているわけです。

一方、パートナーズクラブ(学生のパートナー(配偶者および恋人)同士の交流を深めるためクラブ)のイベントで先日、奥さんがちらし寿司を作って持って行ってくれたのですが、大好評でした。誰もがおいしい、と言っていました。メキシコ人のBなんかは、「これは一番おいしいから最後までとっておく」とまで言っていました。奥さん(と永谷園?)に大感謝です!

ということで、とても大事なことだと思いますので、農林水産省にはぜひとも頑張って頂きたいと思います。

来週の水曜日にマーケティングのグループプレゼンテーションがあるので、昨日からグループでその準備をしています。今回のメンバーは、イギリス+スペイン(二重国籍?)人、イギリス(?)人、メキシコ人、イラン人、カナダ人、インド人×2、日本人といった組み合わせです。

今日は18時半から始めて22時前くらいまでミーティングで、明日も15時から続きのミーティングがあります。

メンバーの一人から先ほど、ありがたいことに参考文献が送られてきました。ページにして40ページ強です。今から読めってことなんでしょうね、きっと。


がんばります、、、

イギリスらしいというかなんというか、とにかく寒いです。朝は7時頃に起きてもまだ真っ暗だし、登下校の時もかなり寒いし。

ということで、ちょっと比較してみました。

↓が現在のマンチェスターの天気です。
http://uk.weather.yahoo.com/UKXX/UKXX0092/index_c.html

最高気温8度、最低気温0度。「最低気温0度」ですよ!東京だったら1月か、2月くらいでしょうか。真冬でもなかなか0度にはいかないような、、、

一方、東京の天気は以下の通りだそうです。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410.html

最高気温20度、最低気温14度。「最高気温20度」って、夏とまではいかないものの、かなり暖かいじゃないですか!それから「最低気温14度」って、マンチェスターの最高気温の2倍近い気温じゃないですか!

改めてこちらの寒さを知りました。どうりで寒いわけだ、、、
一体、何度くらいまで下がるのでしょうか、、、1月、2月が恐ろしい、、、

2008年7月

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