2007年4月アーカイブ

少し前ですが、ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の創り方」の連載が終わってしまいました。

けっこう感動しました。泣けます。泣きました。

個人的には、ブックオフの100円コーナーはかなり利用させてもらっていました(残念ながら今は利用できる環境にありません)が、様々な試行錯誤の末に現在のブックオフがあるんですね。

どこの企業でも呼び方こそ違うものの、同じような社員教育制度、コミュニケーションの取り方があるものなんですね。いろいろな視点からこの連載はとても勉強になりました。

本が出版されるようですが、オンラインでもかなりの部分が読めると思います。

オススメです。


ちなみに、ブルー・オーシャン戦略の著者自らが任天堂の「Wii」について語っている記事もありました。
任天堂「Wii」を生んだ「ブルー・オーシャン戦略」とは?

M&Aプロジェクトを除いて、期末試験があった科目の成績が全て返ってきました。

最大の懸念材料だったオペレーションズマネジメントですが、予想通りというか、なんというか、単位を落としてしまいました。グループワークの成績もクラスで下から数えて2番目だったため、それに助けられることもなくあえなく沈没。

なんとか、コンペンセーション(B-以上の成績の単位と相殺できる制度)の範囲内なので、さらに二つとか落とさない限り、追試になる事態は避けられるのですが、まあ精神的には凹みました。

今回、何がいけなかったか考えてみたところ、全体像がつかめていなかった事が最大の原因かと思います。オペレーションズマネジメントという科目全体について、各部分がどのような位置づけになっていて、どのように関連付けられているか、大きなピクチャーが理解できていなかった気がします。

試験に臨むにあたって集中戦略とかいって、サプライチェーンマネジメントとか、いくつかのテーマはけっこう調べてケースとかも書けるようにしておいたのですが、ものの見事にそれらは記述問題で一問も出題されず、きちんとカバーしていなかった箇所ばかりが出てしまったというわけです。

MBAというのは各科目の専門家になるわけではなく、高い視点から全体像を把握することが重要だと思いますので勉強方法が間違っていたといえばそれまでかもしれません。

それにしても、エッセイタイプの試験はしんどいです。その場で問題が与えられて、それについて考えて解答を導き出すというよりも、かなり暗記の性質が強いと思います。事前に過去問などを参考にしながらいくつかシナリオを考えておいて、試験中は事前に準備しておいたことをとにかく書き続ける、そんな感じでしょうか。

終わってしまったことは仕方ありません。また気合を入れなおしてがんばります。


ちなみに、オペレーションズマネジメント以外は、なんとか大丈夫でした。

こちらに来て、初めてゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。MBAの日本人のクラスメイトの方たちと行ってきました。

場所はトラフォードセンターという大型ショッピングセンターのすぐ隣にあるplaygolfというところです。

昨年こちらに来る直前に一度だけコースに出ましたが相変わらず散々な結果だったので、「もうゴルフはやらないだろうな」と思っていたのですが、今回はなんとなく行くことになりました。そのうち、またコースにも行くかもしれません、、、

で、1年ぶりくらいにゴルフクラブを握ってみたわけですが、もちろん上達しているはずもなく、相変わらず厳しい状況でした。この状態でコースに出たら、またもやとんでもないことになりそうです。

ちなみに、100球で7ポンド(1球あたり約17円)ということで、東京と大して変わらないか少し安いくらいだと思われます。入場料もありません。


それから話変わりますが、マンチェスターにある無印が閉店することになったようです。シティセンターの中心部にあるアーンデールショッピングセンターの近くにあったのですが、あまり儲かっていなかったのでしょうか。現在閉店セールで50%OFFをやっています。

先ほど行ってみましたが、ほとんどの商品はすでに売り切られており、めぼしいものは何もありませんでした。残念です。

ちなみに、今日はシティセンターをぶらぶら散歩して、中古家電を取り扱っているお店を2店見つけたり、アーンデールの中でも今まで行ったことのない場所に行ったりしました。まだまだいろいろと発見はあるものです。

2週間近く前に、インド料理のお店を開拓してきました。家から歩いて6分くらいでしょうか。IBISホテルの1Fに入っています。



"Indian Restaurant of the Year"だそうです。大ハズレということはないだろう、と期待して行きました。




インド人ぽいおじさんがお出迎えしてくれます。なんとなくクラスメイトのお父さんに似ているような気が、、、



インド料理を食べに行くと必ず出てきます。名前は何でしたっけ、、、



上のパリパリしたものにつけるソースです。



ストロベリーラッシーです。おいしかったです。




とりあえず、カレーです。



このナンはかなりの大きさでした。左下に写っているカレーと比較してみてください。カレーは標準的なサイズです。



こちらもカレーです。何を頼んだか忘れてしまいました。ぼくはいつも通りあまり辛くないものを頼みました。



ライスも頼みましたが、ナンが想像以上に大きかったため、かなりおなかいっぱいになりました。



お店の雰囲気はこんな感じです。


このお店、普通にアタリです。おいしいです。どのくらい食べるかにもよりますが、お値段は食べ物だけで一人10〜20ポンド程度でしょうか。少し高めかもしれません。


eastzeast
Ibis Hotel,
Princess Street, M1 7DG
0161 244 5353

少しはラクになる気がします。明日、MIBSという授業でグループプレゼンをする予定です。

このために、今週はやたらミーティングが多く、かなりの時間を割きました。ちょっと割きすぎた気がしないでもありません。

今晩、もう一度くらいプレゼンの練習をしようかとも思うのですが、なんとなく疲れているので明日の朝にしておこうかな、、、

日本語だったら、プレゼントとかって結構好きなのですが、英語になるとかなり嫌いになるのはぼくだけでしょうか?これも全ては語学力に起因している気がしますが、、、

それから、今朝締め切りのBRMのグループレポートもなんとか昨晩やっつけました。テーマはアンケート調査の設計でした。あるブランドのパソコンが売れていない場合に、なぜそのブランドのパソコンが売れないのかを調べるために、消費者に対して行うアンケート調査を設計しろ、というものでした。

基本的にはマーケティングのコンセプトを使って、仮説検証のプロセスがきちんと達成できるかを確認しながら設計していくのですが、それほど簡単ではありませんでした。普段何気なく答えることもあるアンケート調査ですが、いろいろな理論に基づいて作成されているんですね。勉強になりました。

ちなみに、グループに一人ネイティブがいたのですが、その人はインターンシップのインタビュー等で忙しく、なかなか都合があいませんでした。結局最後は、インド人、韓国人、日本人(ぼく)で、

「これって文法的に大丈夫なの?」

「ワーディングってかなり重要なんだよねぇ?オレには聞くなよ、ネイティブじゃないから、、、」

などと言いながら、やっつけました。結果的にはやっつけられている可能性もありますが、、、

30分程度のものから5時間程度のものまで、大小合わせて今日はミーティングが5つもありました。ちょっと多すぎです。帰ってきたのは23時ちょっと前。明日はまた9時からミーティングです。

消化不良になりそうです、、、しかも、金曜日はプレゼンです、、、

昨日、クラスのアジア人による持ち寄りパーティー第2弾に参加してきました。前回はぼくが参加できなかったので、ぼくが参加したのは約半年ぶりでしょうか。




右上の方にある「かっぱえびせん」のようなものはタイのお菓子だそうです。マレーシア人いわく、同じものはマレーシアにもあるそうなので、アジア地域では広く食べられている可能性があります。ちなみに、味はかっぱえびせんそのものでした。残念ながらパッケージは確認できなかったのですが、パッケージが気になるところです。


なぜか、今回もジャグリングをやることになってしまいました。今回は、ジャガイモではなく洋ナシでやりました。ヘタがついているし、非対称な形状なため、ジャガイモよりも難しかったです。ということで、3 Pears から 4 Pears まででおしまいにしておきました。5 Pears はできる気がしませんでした。

少し感動しています。何かというと、時間についてです。

今学期のプロジェクト 2は自分たちがチームを組むわけですが、現在のチームのメンバーは今のところみなほぼ時間に正確です。5分以上遅れてくる人はいません。

先学期までの様々なグループワークでは、時間にルーズな人も多く(お国柄?)、かなりストレスもたまっていましたが、今学期のプロジェクト 2に関して、そういう面でのストレスはあまり感じずに済みそうです。

まあ、日本人的には当たり前といえば当たり前のことだと思いますが、それだけでもかなり快適な気がします。

こちらに来てからの演劇第2弾です。ブラッドブラザーズを観てきました。




劇場は以前パントマイムを観に行った時と同じオペラハウスでした。



前半は悲しいところもあるものの、比較的明るい雰囲気でよかったのですが、後半は一気に悲しい雰囲気一色になりました。そして、となりに座っていたクラスメイトのイギリス人も号泣。よく見ると、ほとんどの人が泣いていました。

大まかな筋はわかるものの、細かいところまではどうもつかみきれず、置いてきぼりにされた感がありました。それから所々に入っているイングリッシュジョークもです。こればかりはいかんともしがたいですね。

でも、おもしろかったです。大まかなストーリーわかりやすいので、演劇としてはオススメかもしれません。


BLOOD BROTHERS

Monday 16th to Saturday 28th April 2007

Blood Brothers tells the captivating and moving story of twin boys separated at birth, only to be re-united by a twist of fate and a mother's haunting secret. The memorable score includes A Bright New Day, Marilyn Monroe and the emotionally charged hit Tell Me It's Not True. When Mrs Johnstone (Linda Nolan), a young mother, is deserted by her husband and left to her own devices to provide for seven hungry children she takes a job as a housekeeper in order to make ends meet. It is not long before her brittle world crashes around her when she discovers herself to be pregnant yet again - this time with twins! In a moment of weakness and desperation, she enters a secret pact with her employer, which leads inexorably to the show's shattering climax. A sensational cast, incredible show-stopping music, remarkable staging and five star performances make Blood Brothers an enthralling night of entertainment. The production stars Linda Nolan (from the group, The Nolans). Linda joined the West End Company of Blood Brothers in 2001, following a 12 month tour. After two years at the Phoenix Theatre, she is very happy for the opportunity to see the rest of the country again.



http://www.manchestertheatres.com/operahouse.htm

今まで何度か日本食材の通販を利用していますが、以前購入した田牧米(ゴールド)という銘柄を初めて食べてみました。これはおいしいと思います。

ジャパンセンターの通販で、2.26kgで4.88ポンドなので、10kgに換算すると21.6ポンド(約5200円)になります。日本でも普通のお米は10kgで4000円〜5000円程度だと思うので、日英の物価水準を考えると比較割安感があります。

今までの経験上、ぼくの好みとしては以下の順でおいしいと思います。必ずしも値段の順番ではないようです。

田牧米(ゴールド) > 錦 > 玉錦 > 和(なごみ)

なんか変なお金が混じってるなぁ、と思っていたのですが、どうやら新しい紙幣が発行されたようです。パッと見はユーロの紙幣みたいな印象を受けます。でも、ポンドの紙幣です。



表です。



裏です。


20ポンド以外も発行されたんですかね?全くそのあたり把握していないのですが、、、

日刊 YouTubeハゲタカを見てみました。このドラマ、かなり面白くないですか。

日本にいたときもドラマを見ることはほとんどなかったのですが、これにはハマッてしまいました。

ドラマなのでそれなりに脚色はあると思いますが、けっこう現実味があるのではないかと思います。次回作とかないんですかね?

マッキンゼー流 図解の技術に続いて、こちらも読んでみました。プレゼンテーションをするにあたって、理解しておくべきこと、プレゼンテーションをどのように組み立てるか、そしていかにプレゼンテーションを行うか、といったことが書かれています。


マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
ジーン・ゼラズニー 数江 良一 菅野 誠二
4492555277

章立ては以下の通りです。

第1章 状況を明確にする
第2章 プレゼンテーションを設計する
第3章 プレゼンテーションを実施する
まとめ プレゼンテーション・チェックリスト
付録 配布資料を効果的に利用する


”時間を削っても「時間内に終了」がベスト”、クライアントにとってネガティブな内容のプレゼンを行わなければならない場合にはどのように結論を提示するか、ストーリーボードの作り方、など参考になりました。

”ユーモアを真面目に使う”なども含まれていますが、日本語で行うのならともかく、英語でのプレゼンではとてもそこまでの余裕はありません。まずは基本的な設計の方法を学んで、それを忠実に実施できるようになりたいものです。

著者は長年にわたってマッキンゼーでビジュアル・コミュニケーション・ディレクターを務めていた人のようで、抑えるべきポイントが網羅されているといった印象があります。


先日、授業で Business Report の書き方を少し勉強しましたが、その時も Appearance と Content が重要である、と言っていました。ぼくは「見た目はともかく、中身さえあれば、、、」という発想になってしまいがちなのですが、やはりこういった見た目も非常に重要なのだと思います。

ちなみに、よくまわりの人からはもう少しいい服を買え、と言われます。Primark を卒業するべきか、、、

あまりにも天気がよかったので、散歩してきました。学校のあたりまでは毎日歩いて行きますが、その先の方はほとんど行ったことがありませんでした。1年近くも住んでいるのに、まだまだ知らないことはたくさんあるようです。

気候の方ですが、最近はかなり気温も上がってきて15度を超える日もあるほどです。ここイギリスでは、いよいよ一年で最もよいと思われるシーズンを迎えつつあるようです。



学校に行く途中にある公園にて。



桜です!



マンチェスター大学の界隈にある教会です。



The Whitworth Art Gallery です。入ったことはありません。



Whitworth Park (その1)です。



Whitworth Park (その2)です。


途中でスーパーマーケットのLidlに初めて入ってみました。価格帯はAldiに近いものの、お店の雰囲気としてはシティセンターにあるAldiの方がずっとよい気がします。

ということで、今後もAldiに行くことになると思われます。

プレゼンテーションについて、ちょっと勉強してみたかったので、その第一歩として読んでみました。この本は、プレゼンテーションについての本ではなく、タイトルにあるとおり、「説得力があり、記憶に残る図表の作成方法」に関する本です。


マッキンゼー流図解の技術
ジーン ゼラズニー 数江 良一 管野 誠二
4492555226


チャートの作成手順としては、
1. あなたのメッセージを決める
2. 比較方法を決める
3. チャートフォームを選択する

という3つのステップに分かれるようです。

つまり、まず重要なのは、チャートを使って何を言いたいのか、という点です。例えば、売上高と利益をグラフにする場合、最も伝えたいのが、単純に売上高と利益が増加していることなのか、売上高利益率が改善していることなのか、A社とB社で比較しているのか、、、などのうちどれなのかをハッキリさせる。

そして、比較方法というのは、コンポーネント比較法、アイテム比較法、時系列比較法、頻度分布比較法、相関比較法という5つの基本比較法に分類されるようですが、どれを採用するか。

最後に、比較方法に応じて、パイチャート、バーチャート、コラムチャート、ラインチャート、ドットチャートの5つの基本チャートフォームから対応するものを使う、という手順のようです。


今まであまりグラフの種類をこだわるということはなく、たいていの場合、散布図および折れ線グラフを使っていました。しかし、この本を読むと、確かにチャートの種類を適切に選ぶことによって、より明確にメッセージが伝わる、ということがわかります。

図表の作成は、プレゼンテーションのみならず、レポート作成などの際にも役立つので、この手の本に一度目を通しておくとよいかもしれません。

春学期が火曜日に始まって、なんとか週末を迎えることができました。

今週は何が最も忙しかったかというと、Project 2です。これは、今までのグループワークと異なり、実際の外部のクライアントに対して行うプロジェクトです。木曜日にクライアントとのネゴシエーションセッションがあり、取り組むプロジェクトが決定しました。プロジェクト決定のプロセスは以下の通りでした。

まず、学生が自分たちでグループを決定し、Creativity Project, Entrepreneurship Project, Interdisciplinary Project, Marketing Project の4つのカテゴリーから一つ選びます。各カテゴリーごとに、実際のクライアントから持ち込まれたいくつかのプロジェクトが用意されていて、各グループは希望のプロジェクトを勝ち取るために、事前に準備し10分間のネゴシエーションセッションに臨みます。このセッションでは、学生側は事前に配布されたプロジェクトのブリーフから自分たちがいかにプロジェクトの内容を理解しているか、そしてそのプロジェクトに対して必要なスキルセットを持ち合わせているか、をアピールします。その結果、クライアントが最も信頼できそうなグループを選択することになります。

学生側は最大3つのプロジェクトのネゴシエーションに参加できるのですが、この事前準備で今週はバタバタしていました。最終的には、「ある金融機関の新たなビジネス機会の探索」という少し漠然としたテーマのプロジェクトに取り組むことになりました。ネゴシエーション後に、再度クライアントと話をする機会があり、もう少し詳しい話を聞いたところ、ある程度クライアント側にはプロジェクトのイメージがあるようで、今後2ヶ月間できちんと終わるようなプロジェクトのスコープを早めに詰めていきたいと思います。少し安心しました。

ちなみに、チームのメンバーは、トリニダード・トバゴ人、チェコ人、メキシコ人、タイ人(女性)、韓国人(女性)、日本人といった構成です。


また、Business Research Methods (BRM)ですが、これは基本的には上記のProject 2をサポートするための授業のようで、SPSSを使った統計処理などを学ぶようです。


最後に、Managing Internationally across Business Systems (MIBS)ですが、これは先学期のPMO(People, Management and Organisation) をグローバルに発展させたような内容のようです。グローバライゼーションとは言うものの、未だに各国の違いは残っており、今後もなくなることはないのだから、その違いをキッチリ理解しましょう、といったような内容のようです。Multinatinal, International, Global などの単語は、日本語に訳すと「国際的」といった同じイメージを持ってしまいますが、この授業ではこれらの違いを明確に使い分けています。初めは何が違うのか全くわかりませんでした。


それから、週末は会社の後輩(MBA留学予定)がビジットでマンチェスターまで来たので学校を案内し、その後食事をしました。また、火曜日は、大学時代の恩師がたまたまマンチェスター大学を含めていくつかのUKの大学を訪問されており、ちょうどマンチェスターにいらしていたのでお会いすることができました。晩御飯をご馳走になってしまいました(先生、ご馳走様でした)。


今週は、そんな一週間でした。

イースターが終わり、春学期が今日から始まりました。今学期の科目は以下の通りです。

Managing Internationally across Business Systems (MIBS)
Business Research Methods (BRM)
Project 2

詳細はまた今度。


Divergent Capitalisms: The Social Structuring and Change of Business Systems
Richard Whitley
0199240426

これは MIBS のテキストです。


Introductory Statistics for Business and Economics (Wiley Series in Probability and Statistics)
Thomas H. Wonnacott Ronald J. Wonnacott
047161517X

BRMのテキストは昨年、確率統計の入門で使ったものを再度使うようです。

今回も試験後バタバタしていて、なかなか書けませんでした(半分は忘れてました、、、)。

全体的な感想としては、グループワークが多すぎたかな、という印象があります。そして、フラストレーションもかなりたまりました。

他のビジネススクールでは、グループが1学期だったり、1年だったり、固定されているところが多いようですが、マンチェスタービジネススクールでは基本的にその課題ごとにグループを割り当てられるため、所属しているグループの数がとんでもないことになります。

今学期の場合、ストラテジーのプレゼン、MISのプレゼン、PMOのプレゼン3つ(2グループ)、オペレーションズマネジメントのポスタープレゼン、M&Aプロジェクト(レポート2つ、プレゼン1つ)、SMSプロジェクト、、、あと何かあったかな、、、と最低でも7つのグループに属していました(ビジネススクールコンペティションなどに参加する場合はさらに追加です)。すべてが同時期というわけではありませんが、学期末は締め切りが比較的集中していたため、とんでもない事態になっていたわけです。

いくつかの他のスクールでのように1つのグループで固定する場合、課題に応じて、ある程度割り当てることで各人の負担は軽くなったり、スケジュール調整が容易になるというメリットもあるかと思います。しかし、一方で例えばファイナンスが得意な人はいつもファイナンス系の課題を中心に取り組んだりすることもあるよう(他のスクールの友人から聞いた話です)で、せっかくの学習機会を失ってしまうというデメリットもあるようです(忙しさを考えるとそうしたくなる気持ちもわかります)。

一方、各課題ごとにグループを構成する場合、その課題のために各人のコントリビューションがそれなりに大切になってきますので、各課題に対して基本的には手を抜けないことになり、必然的に深く勉強することができるかと思います。しかし、一方でスケジュールの調整が現実的には不可能になり、何人かのメンバーがどうしても参加できないような事態も発生するので、そういった点からストレスがたまるのもまた事実です。


それはさておき、各科目ごとの感想を書いてみたいと思います。

1. ストラテジー
経営戦略というものを今まで勉強したことがなく、MBA前には知らなかった数々のフレームワークを中心に学ぶことができ、とても勉強になりました。フレームワークはそればかりに頼るのも危険ですが、できるだけモレをなくし、いろいろな視点から物事をとらえていく、という意味ではとても有用なものだと思いました。


2. MIS(Management Information Systems)
ナレッジマネジメント、意思決定サポートシステム、Web2.0、などなどビジネスにおけるICTの役割というものは個人的には興味があったので、テーマとしては面白かったのですが、どうも先生がいまいちで、授業としての満足度はあまり高くありませんでした。例えば、ナレッジマネジメントなどは仕組みとしては理解できても、実際の導入をいかにして成功させるか、といった観点に興味があったのですが、そのあたりについてはほとんど触れられていませんでした。もう少しプラクティカルな視点があった方がよりよくなると思います。


3. PMO(People, Management and Organisations)
主に組織行動論および組織デザインに関する授業でした。前半はモチベーション理論、リーダーシップ理論、組織学習などを学び、後半では、組織の置かれた外部環境から、テクノロジー、カルチャー、管理システム、などがどのように関係しているかといった組織デザインを学びました。週4つのケーススタディがあり、そのうち2つはワークショップという形でひたすらディスカッションを行いました。ついていくのはかなり大変でしたが、期末試験の勉強をしている時に、今までやっていたことの関係が徐々に理解できるようになり、「ああ、なるほどね」と思うことも多く、なかなか面白い授業でした。


4. オペレーションズマネジメント
キャパシティマネジメント、インベントリーマネジメント、サプライチェーンマネジメント、JIT(ジャストインタイム)、プロジェクトマネジメント、クオリティマネジメント、、、など今まで全く勉強したことがなかった分野ばかりでしたが、金融の人間にとってもいろいろと参考になる部分はある科目だと思いました。こういった観点で既存の業務を見直すことができたら、効率はかなり上がるのではないかと思いました。期末試験の結果はとんでもないことになりそうですが、、、


5. M&Aプロジェクト
今学期はランキングドキュメント、ネゴシエーション、ジャスティフィケーションドキュメント、と盛りだくさんの内容でした。買収企業の選定、シナジー効果の計算、プライシング、M&Aの条件交渉など幅広い観点からM&Aというものを学ぶよい機会だったと思います。ただし、グループワークはかなり大変でした。


いいかげん明日以降の予習を始めなくては、、、

アマゾンのリコメンデーション機能にはまって、思わず買ってみました。不動産投資の考え方について、まじめに書かれた本だと思います。


世界の不動産投資王が明かす お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ—自己資金ゼロから始める究極の資産形成術
ドルフ・デ ルース Dolf de Roos 広瀬 智也
4492732160


「金持ち父さん・貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキのアドバイザーである著者が、なぜ株式投資よりも不動産投資が有利だと考えるのか、について明確に書いています(これも「真っ当な株式投資」と読み比べてみると面白いと思います)。このような基本的、根本的なところをしっかり理解しておくことはとても重要だと思います。

株式投資でも、不動産投資でもそうですが、やはり知らないということが最も怖いことだと思います。勉強して理解していけばいくほど、実際に投資した場合にどのようなリスクが考えられるのか、そのようなリスクに対してどのような予防策を講じることができるのか、などが徐々にわかってくると思います(ぼくもまだまだ勉強中ですが、、、)。

そして理解しておけば、実際になんらかのイベントが起こったとしても、慌てて間違った行動を起こすようなことは防ぐことが可能だと思います。


ちなみに、著者のウェブサイトは http://www.dolfderoos.com/ です。REAPやREMSといった不動産投資分析および管理ソフトウェアも紹介されています。

このくらいであれば、がんばればExcelとかで作れるような気もしますが。今度、時間を見つけて作ってみようかな、、、

「ひらめき」について、脳科学の立場から平易に説明しています。

「ひらめき」というと、ぼくら普通の人間にはあまり必要ない事のような印象を受けますが、ビジネスの世界で解釈すると、「問題解決」と言い換えることができそうです。

何らかの問題があって、それを解決するためにはどうするべきかを普段から考え続け、ある時、ふとした瞬間に妙案が浮かぶ、ということは比較的よくあることだと思います。


ひらめくためには、リラックスした環境が必要であり、その環境は人によってそれぞれ異なる。そして、ひらめきは一部の天才だけに起こるわけではなく、すべての人の脳内にその種は確実に存在しているそうです。

エジソンの「天才とは、1パーセントのひらめきと99パーセントの努力のたまものである」ということで、いつか「ひらめき」が訪れたときに、それを確実に結果に結びつけるためには、日頃から地道な努力を続けることが重要だそうです。


ひらめき脳
茂木 健一郎
4106101629


ちなみに、ぼくが好きなのは次の一節です。

「試験の前の日に、英単語を一生懸命覚えたのに、テストの時になるとなぜか覚えている単語と忘れてしまっている単語があった、という経験はありませんか?脳科学によれば、そのような運命の分かれ目が生じるのは、本人の努力が足りないからではなく、海馬や扁桃核など、記憶に関わるシステムの微妙な関係性によっているのです。」(同書 P.120)

試験結果は本人の努力とは無関係なんですね(ちょっとムチャクチャな解釈ですが、、、)。暗記重視の試験は本当に嫌いです。

もちろん、前の日からではなく、試験のずっと前から何度も繰り返すことにより安定した長期記憶になる確率は高まるのだと思いますが、、、そして、このことを本人の努力と一般には言うのかもしれません。


ちょっと話がそれてしまいましたが、ぼくのような凡人であっても努力を続けていれば、いつかいいことがあるのかもしれません、、、

次のような記事がありました。日本語のブログ投稿数は世界第1位だそうです。

日本語でブログを書く人はほとんどが日本人だと思われますが、英語でブログを書く人はアメリカ人、イギリス人、インド人、などなど人口という点で考えると、日本人がいかにたくさんブログを書いているかがわかります。

一つにはブロードバンドの普及率が高いということも挙げられるかと思いますが、一体なんでこんなに日本人はブログを書いているのでしょうか。ちょっと不思議ですね、、、


日本語のブログ投稿数は世界第1位の37%--2006年第4四半期調査[CNET Japan]

 ブログ検索のTechnoratiが発表したレポートによると、2006年第4四半期は日本語が第2位の英語を抑え、ブログ投稿数の多い言語の第1位に再びランクインしたという。

 State of the Live Webというこのレポートには「言語別のブログ投稿数を集計した最新の調査結果により、日本語が再びトップに返り咲いたことが明らかになった。日本語のブログ投稿数は全体の37%を占める(2006年第3四半期は、日本語のブログの割合は33%だった。2位につけた英語は第3四半期の39%から第4四半期は36%へと低下した)。またトップ10に入った言語の中では、イタリア語がスペイン語を抜いて4位につけるという動きも見られた。3位につけたのは中国語だった」と書かれている。

 また同レポートによると、現在7000万のブログが存在し、毎日12万のブログが誕生しているという。1日あたりの投稿数は150万。人気の高いサイトベスト100のうち、5分の1以上がブログだという。人気サイトとして、レポートに名が挙がっていたのはEngadget、Boing Boing、Gizmodo、TechCrunch、The Huffington Post、Lifehacker、Daily Kos。

 また、ブログが倍増するのにかかる時間が長期化していることも指摘されている。レポートには次のように書かれている。「2006年10月に前回のState of the Blogosphereレポートを発行して以来、ブログ数が2倍になるのに要する時間が、長くなっている。これは、元の数が大きくなっているので、驚くには値しない現象である。当然、500万のブログを1000万にする(180日で達成)よりも、3500万のブログを7000万にする(320日で達成)方が時間がかかる」と書かれている。

元の記事はこちらです。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=RS2034661006042007

不動産投資の話を中心に、著者の人生哲学が書かれているという感じの本でした。

著者が若い頃からどのような経験をどのように積んで来たのか、そして不動産とどのように付きあってきたのか、といった視点から、不動産投資の基礎知識、ライフプラン、投資指標などについて書かれています。不動産投資に関する知識の習得というよりは、読み物として、いろいろな話を知るという意味ではよいと思います。


やっぱり不動産投資が一番!―バブル崩壊後も成長を続けた不動産投資の秘密とは?
倉橋 隆行
4784816992


この著者は、株式投資は売買であり投資ではない、と言っています。真っ当な株式投資と読み比べると面白いかもしれません。

普段から著者のブログは読んでいますが、書き方はかなりその雰囲気に近いです。

読む前からこのブログでもご紹介しましたが、数日前に日本のAmazonで本を購入したので、なんとか手に入れることができました。

株式投資をこれから始めようとする方、また経験者の方にもオススメできる本だと思います。そして株式投資に限らず、そもそも投資とはどのようなものなのか、社会に価値提供をすることによって豊かな未来を実現していく、といったことまで書かれています。


真っ当な株式投資
板倉 雄一郎 板倉雄一郎事務所 橋口 寛
4822245489


インターネットの普及と投資単位の小口化により、株式投資に対する敷居はここ数年で急速に低くなっていると思います。そのため実際に株式投資に興味を持って実践してみる人が増えており、それ自体はよいことだと思うのですが、デイトレードのように、投資ではなく投機としか思えない形で行っている人が増えているのも事実です。

極端な言い方をすれば、デイトレード人口が増加しているということは、平日の昼間にギャンブルを行っている人たちの数が増えているとも言えるかもしれません。これは決してよいこととは思えません。


まずは自分の人生を豊かにするために、そして結果として社会に貢献していけるように、ファイナンシャルリテラシーを高めていくことはとても重要だと思います。この本を読んだ印象として、あまりファイナンスに馴染みのない方には、何を言っているのかわかりづらい部分もあるかもしれません。でも、時間をおいて読み返してみると、おそらくだんだんと意味がわかってくると思います。

株式投資に関する本として、至極真っ当な本だと思います。1200円という価格を払い、読む時間を投資しても、多くの人にとって、得られる価値はそれ以上だと思います。

最終日はあまり遠出せずに、まだ行っていないヴィシェフラドに行くことにしました。その後は、旧市街広場あたりをぶらぶらしておみやげ屋さんを見たりしながら過ごしました。



ヴィシェフラドに行ってきました。ここはヴィシェフラド城跡です。



ヴィシェフラド内にある聖マルティン教会のロトゥンダです。



こちらもヴィシェフラド内にある聖ペテロ聖パウロ教会です。



聖ペテロ聖パウロ教会の正面です。



ヴィシェフラドから見たヴルタヴァ川(その1)です。



ヴィシェフラドから見たヴルタヴァ川(その2)です。



ヴィシェフラドから見たヴルタヴァ川(その3)です。



チェコの街並みです。



ウ・ズラテーホ・ティグラ(U Zlateho Tygra)というパブに行ってみました。クリントン大統領がハヴェル大統領と一緒に訪れたとか(地球の歩き方より)。実際、クリントン大統領の写真も飾ってありました。



お通し代わりなのか、注文してもいないのにビールが出てきました。






入りませんでしたが、Japanese steak house "Sushi Bar"というお店もありました。ここは一体何のお店なのでしょうか。



チェコと言えばマリオネットということで、国立マリオネット劇場のところにありました。



旧市街広場近くのマリオネット屋さんで、思わず購入してしまいました(800チェココルナ〜約4500円)。今後、ちょっと練習してみようかと思います。


ということで、チェコ旅行も終わってしまいました。


ものすごく簡単にまとめると、、、

チェコはビール、音楽、マリオネットの国。料理はドイツ料理に近いのではないかと思われる(ドイツには未だに行ったことがありませんが)。カフェラテは苦く、スペイン(バルセロナ)のものに近い気がする。空港からホテルまでの交通費が今までの経験上最も安い国で、20チェココルナ(約110円)だった。また、チェコ人のクラスメイトのおかげで、郊外の方まで見て回ることができた。言語はチェコ語が主で、年配の人は英語も話さないため、ネイティブが一緒だと非常に心強い。

といった感じでしょうか。

昨日まではプラハの観光でしたが、今日は帰郷していたチェコ人のクラスメイトが車を出してくれて地方へ連れて行ってくれました。



毎朝食べているホテルでの朝食です。


朝8時に、地下鉄C線のOpatovという駅で待ち合わせ、出発しました。



チェスキー・シュテルンベルク城です。Opatov駅から車で30分ほどでした。



チェスキー・シュテルンベルク城の前を流れるサーザヴァ川です。


そのまま、南のテルチへ向かいました。



テルチのザハリアーシュ広場です。



広場から一歩入るとこのような路地がありました。



ウリツキー池からテルチ城を見たところです。



テルチ城内の庭園です。



お昼は、すぐ近くのレストランで食べました。





典型的なチェコ料理だそうです。牛肉とクネドリーキ(蒸しパンのようなもの)、そしてザウアークラウトの組み合わせです。


その後、世界で最も美しい町のひとつと言われているらしいチェスキー・クルムロフへ行きました。



チェスキー・クルムロフ城です。



チェスキー・クルムロフ城から見たヴルタヴァ川(その1)です。



チェスキー・クルムロフ城から見たヴルタヴァ川(その2)です。



ヴルタヴァ川沿いのカフェで食べました。ユッケのようにも見えますが、ガーリックトーストの上に乗せて食べる生の牛肉です。



クレープです。



アップルパイです。



帰りに車中から見えたフルボカー城です。チェコで最も美しい城館だそうです。



カルルシュテイン城です。すでに時間が遅くなっていたため、中に入ることはできませんでした。


ということで、プラハからオーストリアとの国境近くまで行ってきました。昨日までとはまた違ったチェコの町を楽しむことができました。今日一日付き合ってくれた彼には大感謝です。

昨日行けなかったプラハ城をメインにまわりました。それから、オーケストラのコンサートにも行ってみました。



プラハ城での、衛兵の交代式です。



正午の交代式は、生演奏付の本格的なものでした。



交代すると思われる衛兵たちが入ってきました。



かなりの数です。



終わって、帰られました。



観光客には大人気です。早めに行ってよかったです。



お昼はプラハ城近くのレストラン(パブ?)でスパゲティを食べました。味の方は、正直いまいちでした。



レストランの近くから見える風景です。右手がマラー・ストラナです。



衛兵の交代式が行われた第1の中庭です。



すぐ奥には第2の中庭があります。



旧王宮の内部です。



聖イジー教会です。



黄金小路です。



黄金小路に並んでいる家の2階にはこのように武器や甲冑が展示されていました。



チェコでも、射的ってあるんですね。黄金小路の2階にありました。



聖ヴィート教会の側面です。第2の中庭のすぐ奥にあります。



聖ヴィート教会の内部です。