マッキンゼー流図解の技術

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プレゼンテーションについて、ちょっと勉強してみたかったので、その第一歩として読んでみました。この本は、プレゼンテーションについての本ではなく、タイトルにあるとおり、「説得力があり、記憶に残る図表の作成方法」に関する本です。


マッキンゼー流図解の技術
ジーン ゼラズニー 数江 良一 管野 誠二
4492555226


チャートの作成手順としては、
1. あなたのメッセージを決める
2. 比較方法を決める
3. チャートフォームを選択する

という3つのステップに分かれるようです。

つまり、まず重要なのは、チャートを使って何を言いたいのか、という点です。例えば、売上高と利益をグラフにする場合、最も伝えたいのが、単純に売上高と利益が増加していることなのか、売上高利益率が改善していることなのか、A社とB社で比較しているのか、、、などのうちどれなのかをハッキリさせる。

そして、比較方法というのは、コンポーネント比較法、アイテム比較法、時系列比較法、頻度分布比較法、相関比較法という5つの基本比較法に分類されるようですが、どれを採用するか。

最後に、比較方法に応じて、パイチャート、バーチャート、コラムチャート、ラインチャート、ドットチャートの5つの基本チャートフォームから対応するものを使う、という手順のようです。


今まであまりグラフの種類をこだわるということはなく、たいていの場合、散布図および折れ線グラフを使っていました。しかし、この本を読むと、確かにチャートの種類を適切に選ぶことによって、より明確にメッセージが伝わる、ということがわかります。

図表の作成は、プレゼンテーションのみならず、レポート作成などの際にも役立つので、この手の本に一度目を通しておくとよいかもしれません。



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