2007年7月アーカイブ

オーストリアのウィーンとスロバキアのブラチスラヴァに行ってきました。

ウィーンといえば、以前、クラスメイトと話していて、ヴィエナ、ヴィエナと言われて何のことを言っているのか分からなかった記憶があります。英語ではVienna、ドイツ語(オーストリアの公用語)ではWien、日本語ではウィーンというわけですね。英語と現地語で表現が全く違う都市名はけっこう知らなかったりするものです。フローレンスとフィレンツェなんかもそうですよね。


今回は、クラスメイトのタイ人、香港人とぼくらの合計4人で行ってきました。この二人は今学期、ぼくとまったく同じ授業を取っているので、授業の合間を縫って一緒に行くことにしました。他の人たちも一緒に行こうかという話もあったのですが、やはりスケジュール調整が難しく、結局このメンバーで行くことになりました。



空港からウィーン市内へはリムジンバスで行きました。30分に1本出ていて、20分くらいでウィーン市内のシュヴェーデンプラッツまで行くことができます。


着いた日はとりあえず、市内を散歩することに。ホテルに着くと、なんと香港人の友達でウィーンに留学している別の香港人が迎えに来ていました。この人が、この日はいろいろ案内してくれることに。



まずは王宮です。とりあえず眺めるだけです。



グラーベンと呼ばれるにぎやかな通りです。



グラーベン近くのペーター教会です。



ウィーンの中心、シュテファン寺院です。今日のところは眺めるだけです。



夕食は、フィグルミュラーというお店に行ってみました。



とりあえずオーストリアということで、シュニッツェルをメインに食べました。ここのシュニッツェルはかなりおいしかったです。



メランジェ(カフェオレみたいなもの)です。



ホテルに帰る途中に通った国会議事堂です。夜はライトアップされてきれいでした。


ということで、この日は本格的な観光というよりも、簡単に市内を歩くだけでした。

アントレプレナーシップのグループレポートで、自分の担当分がとりあえず終わりました。今後、まだ修正の可能性はありますが、とりあえず形にはなったのでホッとしています。締め切りまでまだ3週間もあることですし。


で、今回は、ベンチャーキャピタルの日英比較をテーマに書くことにしました。一般的にベンチャーキャピタルについてどのようなイメージをお持ちかわかりませんが、簡単にベンチャーキャピタルを説明すると、創業後、ビジネスを拡大しようとする際に必要となるある程度まとまった資金をエクイティ(オーナーシップ)という形で提供する投資家(実際にはエクイティのみならず、ローンなど多様な形で提供することもあります)、という形で説明できるかと思います。

創業時にキャピタルを提供するベンチャーキャピタルもありますが、多くのベンチャーキャピタルはある程度売上げが発生していてキャッシュフローも黒字になりつつあり、これから事業規模を拡大するためにまとまった資金が必要な時期の企業を対象にリスクキャピタルを提供しています。

創業時はアントレプレナー(起業家)本人、その家族、親戚、知人などから資金を集めることが多く、これらは4F(Founders, Family, Friends, and Foolhardy investors)と呼ばれています。そして、その後ベンチャーキャピタルが登場するわけですが、ベンチャーキャピタルはある程度まとまった資金を提供すること、成長性の高い企業に投資すること、などからあらゆる企業に適切な投資家というわけではありません。

そこで登場するのがビジネスエンジェルと呼ばれる人たちです。この人たちは、自ら企業経験がある人が多いようですが、4Fからベンチャーキャピタルへのギャップを埋めてくれるような存在で、エクイティという形でリスクキャピタルを提供します。

もちろん、起業家の誰もがビジネスの拡大を望んでいるとは限りません(従業員という立場ではなく起業家という道を選ぶ強い動機の一つが、自ら裁量を持って支配することができるという独立性なのだそうです。もう一つの大きな動機は金銭的なものですが。)が、資金を欲しがっているベンチャーは数多くいると思われます。

そういった企業に対してビジネスエンジェルの果たす役割は大きいわけです。先日、日経BPで「思想なきエンジェル税制」という記事がありましたが、やはり制度的に使いづらい税制では利用者のインセンティブにはならず、結果として当初の目的である企業に対する資金提供ができていないのが日本の現状のようです。

エンジェル税制について一般的にはそれほど認識は高くないかもしれませんが、このような税制が国の経済全体にまわりまわって影響を及ぼす可能性が高いことを考えると、非常に重要な問題だと思います。2004年の時点で、「政府主導で、ビジネス・エンジェル・ネットワークの整備を」という記事が書かれているようですが、ビジネスエンジェルの重要性はまだまだ認識されていないのでしょうか。


ちなみに、このあたりの事情について、英語、日本語共にいろいろ検索してみたのですが、英語で書かれた日本の情報ってけっこう少ないですね。

例えば、Global Entrepreneurship Monitor (GEM)のサイトにGEM National Reportsという欄があり、国別のレポートが掲載されているのですが、 Japan を選択すると、なんと日本語で書かれたファイルがリンクされていました。これって一体誰向けの情報なんでしょうか。日本人向け?とか思いつつ、フランスとか、スペインのレポートもチェックしてみたところ、フランスはフランス語で、スペインはスペイン語で書かれていました。どこも同じなんですね。

でも、中小企業白書とかは英語版も用意されていて助かりました。英語圏の人からしても、日本の情報って意外と取りにくいのかもしれませんね。言うまでもなく、その他の言語圏の人からしたら、なおさらですが。

前から一度行ってみたかったレストランにやっと行くことができました。The River Restaurant というモダンブリティッシュのお店です。



マンチェスターでおそらく最も高級な The Lowry Hotel に入ってます。





Sautéed gnocchi with summer vegetables and herb dressing 10.50ポンド(約2500円)



Sweet potato risotto and lamb sweet breads with bacon 10.50ポンド(約2500円) これおいしかったです。とても上品な感じでした。




Roast Scottish halibut with mussels and scallion sauce 19.50ポンド(約4700円)



Baked cod with curry crust, braised baby gem and pickled melon 19.00ポンド(約4600円) ブリティッシュということで、コッドです。思ったより薄味でした。


ということで、ブリティッシュでしたが、ここなら味の心配をする必要はないかもしれません。しかしながら、予算的にはかなり高級です。一人40ポンド〜といったイメージでしょうか。普段はなかなか行けません。


The River Restaurant
The Lowry Hotel
50 Dearmans Place
Chapel Wharf
Manchester M3 5LH
0161 827 4000

Printworksの1階に入っているTiger Tigerというバーでお昼を食べてみました。



オープンカフェっぽく外で食べることもできます。天気がよい日は気持ちいいでしょうね。



ランチセットは、ハンバーガーとポテト、飲み物で4.99ポンド(約1200円)です。これはけっこう安い方だと思います。



ということで、ランチセットその1(American Style Chicken Fillet Burger and a selected drink)です。



こちらはランチセットその2(Char-Grilled 100% Aberdeen Angus Burger and a selected drink)です。


若干ボリューム的に物足りない気もしましたが、味の方は特に問題もなく、5ポンドのお昼としてはけっこう良いほうなんではないかと思いました。

ランチメニューとしては、このセット以外にも、3ポンド、5ポンド、7ポンドの各価格で、いろいろ種類がありました。7ポンドのところには、「Tiger Tiger Katsu Chicken Curry」なるものがありました。おいしいのでしょうか?試してみてもよいかもしれません。


Tiger Tiger
The Printworks,
Withy Grove Manchester, M4 2BS
0161 385 8080

天気がよかったので、シティセンターの中でも中心部の方まで買い物に行ってきました。すると、Royal Exchange Theatre の前の広場で、マンチェスタージャズフェスティバルをやってました。




聞いている人は、けっこうノリノリでした。こちらの人は、ジャズに合わせて自然と体が動くようにできているようです。



気づくと、今日が最終日だったようです。

エレクティブの一つ、リアルオプションが終わりました。昨日、試験があり、今日はグループレポートの締め切り&グループプレゼンということで、かなりあわただしかったですが、なんとか終了しました。結局、プレゼンはリハーサルもない、ぶっつけ本番。参加者10人ちょっとの小規模なセミナーのような雰囲気だったので、特に緊張することもなく、終えることができました。

先日も書いたように、ぼくらのグループはUNITEというスチューデントアコモデーションを開発、運営している会社を対象に、リアルオプションの分析をしました。

一昨日の時点で教授が、「明日、試験の後に、実際の物件を見に行こうか」と言い出し、急遽、試験の後に実際の学生寮を見学に行くことになりました。ビジネススクールから歩いて、5分もかからない場所にUNITEが運営している実際の物件があったので、昼休みの時間だけで見学することができました。やはり、百聞は一見にしかず、で実際の物件を見ると、かなり雰囲気がわかります。また、UNITEの人が、けっこう親切に説明してくれて、一般的な契約の話のみならず、ビジネス的な観点からも説明してくれたのでかなり参考になりました。


(以下の話は少し専門的な話なので興味ない方は読み飛ばしてください)


そして、このリアルオプションの授業を通じて、何を学んだか、何をあらためて考えさせられたか、というと、アメリカンパーペチュアルオプションの閉じた解があることも今回初めて知りました(というか、今まで満期のないオプションというものを扱うことがありませんでした)が、何と言っても企業評価における割引率についてです。一般的な企業の評価において、DCF(ディスカウントキャッシュフロー)モデルを使うというのは、ある意味、ファイナンスの世界では常識ですが、資産として不動産を大量にかかえる企業の場合は必ずしもそうではありません。例えば、REITなどの評価では、NAV (Net Asset Value) をベースに評価されることが多いと思われます。

UNITEについてのアナリストレポート(1社しかカバーしていないのですが)を読んでみると、NAVでのバリュエーションをしていました。そして、UNITEもアニュアルレポートなどでNAVを重要な経営指標として取り上げています。

このNAVですが、簡単に言うと不動産の時価のようなもので、不動産の時価は一般的に原価法、取引事例比較法、収益還元法(DCF)を併用するものと思われます。このうち、収益還元法につかわれるキャップレートが割引率に該当するのですが、このキャップレートは「年間賃料/不動産価格」として計算されます(不動産のプロではないのでひょっとしたら厳密には違うのかもしれません)。

ここで何を言いたいかというと、不動産の時価はその不動産が生み出す収益をベースに評価されるのであって、誰が所有者であるかということとは無関係であるわけです。つまり、収益還元法で1億円と評価された不動産があったとして、それを所有していたAさんがBさんに1億円で売却したからといって、その不動産の評価が影響を受けるとは考えにくいと思います(ここではリアルオプション的なフレキシビリティの話は考えないことにします)。

そして、今回のような不動産を大量に保有している企業を評価するときは、保有不動産の時価は上記の3手法を併用して、特に収益還元法の場合はその地域、不動産の属性に応じたキャップレートによって評価されることになります。一方で、この企業がプロパティマネジメントなどで収益を上げている場合には、こちらのキャッシュフローはWACCでもって割り引かれることになります。もしこの企業に対して、DCFをそのまま適用しようとすると、保有不動産から発生する賃料を売上げとして認識し、それからキャッシュフローを計算して、WACCで割り引くなんてことになるかと思います。しかし、このWACCとキャップレートは一般には当然違うわけで、すべてをDCFで評価した場合と、NAVをベースに評価した場合とで評価は異なってしまうことになります。


今回のプロジェクトでは、リアルオプションのボラティリティをどのように算出するか、ということも個人的には興味がありましたが、この割引率の話がかなり重要だったと思います。割引率は評価に対して影響が大きいだけに、慎重にならなければいけないのですが、かといってそれほど確固とした根拠もあるわけではないので、非常に悩ましい問題です。だからこそ、ぼくはDCFが嫌いなのですが(だからと言って、AOIGモデルはもっと嫌いですが)。

結局のところ、企業でも不動産でも、何かを評価する際は、基本的な理論をおさえた上で、自分の頭で考えて、自分なりのバリュエーション方法を作ることが大切なんだと思います。

なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、今日はこのへんで。


以下、今回のリアルオプションで個人的に読んだり(見たり?)した本を参考までに挙げておきます。以下の本、どれもリアルオプションという文字がタイトルにありますが、中身はかなりバラバラです。

Real Options: Evaluating Corporate Investment Opportunities in a Dynamic World ("Financial Times")
Sidney Howell Andrew Stark David Newton
0273653024

マンチェスタービジネススクールの教授陣が執筆した本です。理論の教科書というよりも、各種事例を集めた本といった感じです。不動産、フットボールクラブ、パワープラント、バイオテクノロジー、モーゲージなどのケーススタディが掲載されています。

Real Options in Practice (Wiley Finance)
Marion A. Brach
0471263087

マンチェスタービジネススクールでMBAを取った方が書いた本です。数式は最小限にして、リアルオプションのマネジメントへの応用を説明しています。

Real Options Analysis: Tools And Techniques for Valuing Strategic Investments And Decisions (Wiley Finance)
Johnathan Mun
0471747483

600ページ以上もある分厚い本です。前半は基本的な解説、中盤から後半にかけてはどちらかというと、付属しているソフトウェア(トライアル版のみ)の解説といった印象です。ただ、後半に掲載されているケースなどは、実際にリアルオプションを分析する際にどのように分析していくかという手順も解説されており参考になりました。

Real Options: A Practitioner's Guide
Thomas E. Copeland Vladimir Antikarov
1587990288

コープランドの本です。今回は以下の日本語版のみ読みましたが、リアルオプションを基本から学ぶ際にはかなりよい本だと思います。

決定版 リアル・オプション―戦略フレキシビリティと経営意思決定
トム コープランド ウラジミール アンティカロフ Tom Copeland
4492601074

上述の本の日本語版です。

リアル・オプション―投資プロジェクト評価の工学的アプローチ (MBAコーポレート・ファイナンス)
今井 潤一
4502374903

数学が好きな人にはお勧めです。競争状況下でのリアルオプションに関する解説もあります。

すごいことになってますね。キャリートレードのやりすぎですか?

とりあえず、ポンド円のグラフです。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/rate/chart_gbp.htm

ちなみに、まだ学校です。

Real Options の試験が終わりました。

計算はともかく、計算結果のビジネス的な観点からの解釈がどの程度真っ当に書けたか不明ですが、落とすことはないと思われます。

ちなみに、評価の50%が試験で、残りがグループプロジェクトなのですが、このプレゼンが明日あります。ということで、現在、23時半くらいですが、学校に残ってみんなでレポートとプレゼンの準備をしています。

まだ終わる気配がありません、、、

とりあえずがんばります。

詳細はまた今度。

本が速く読めるようになったらいいなぁ、と思って読んでみました。フォトリーディングという速読術を解説した本です。


図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める
フォトリーディング公認インストラクターズ 神田 昌典
4894511959


AT&T、アメリカンエキスプレス、IBM、アップル、3Mといった一流企業の社員がフォトリーディングの研修を受けているそうです。

このスキルをマスターすると、ビジネス書が1冊30分から1時間程度で読めるようになるようです。


ただ、この本を読んで一人で身に付けようとするのはかなり難しそうです。これを本気でマスターしようと思うならやはり講習会に参加するのがよいのだと思います。残念ながら海外にいるので参加は出来ませんが、日本にいたら行ってみたい気もします(参加費約11万円)。

http://www.lskk.jp/photo/index.html

実際に試された方がいらっしゃったら教えて頂けると助かります。

マンチェスターピカデリー駅から歩いて数分のところにある Cotton House というお店です。



入口は特にこだわりとかなさそうです。



店内の雰囲気はけっこうよさげでした。






数週間前に行ったので、料理の詳細は忘れてしまいました。

手元にある本だとモダンヨーロピアンというジャンルに分類されていますが、感覚的にはちょっとよさげなブリティッシュという雰囲気でした。少し高めな値段の割に味はそれほどでもない気がします。一人20から30ポンドくらいでしょうか。

ちなみにレストランのみでなく、バーも一緒になっているお店です。


Cotton House
Ducie Street
Manchester, M1 2TP
0161 237 5052

あきらめました。今まで日本で購入した携帯電話を使っていたのですが、かなりボロくなってきたのと、当初からあまり使い勝手がよくなかったこともあって、ここ最近、機種変更しようかと検討していました。

しかし、結果的にはとりあえず卒業(来年の3月)までは今のものをそのまま使うことにしました。


というのも、

1.Monthlyの契約だと最短契約期間が18ヶ月とか、12ヵ月とか決められていて、途中解約できない。この場合、機種代がほぼ無料になる場合が多いのですが、毎月の支払額が30ポンドとかだったりするので、現在の平均支払額をそれなりに上回ってしまう。

2.Pay as you go (プリペイド)タイプでも、使ってもいいかなと思えるような機種は100ポンド(約25000円)くらいする。しかも、この場合、SIMロックがかかった機種になってしまうので、他のSIMカードを(基本的には)使えない。現在使っているMobile Worldというオペレーターの場合、海外では受発信不可なので、不便になってしまう(現在はSIMフリーの機種なので、海外に行った場合には現地に対応したSIMカードに差し替えればそのまま使用可能)。

といった理由があるのです。


調査が足りなく誤解している可能性もあるのですが、あまり快適に機種変更できる気がしないので、とりあえずはそのまま使い続けることにしました。個人的にはO2のスマートフォンタイプを使ってみたいなぁとか思っていたのですが、、、無念、、、

クラスメイトのナイジェリア人が家に招待してくれてナイジェリア料理をご馳走してくれました。ナイジェリア料理、広く言えばアフリカ料理を食べるのは人生で初めてのような気がします。

初めにフィッシュスープが出たのですが、これがかなり辛く、辛いものが苦手なぼくは具の部分だけしか食べられませんでした。この辛さは相当です。一緒に行ったタイ人でさえ、これは辛いと思う、と言っていたくらいです。

そして、メインは以下の通り。

卵と一緒に食べるヤム芋、あとはチキン、ライス、、、とあまり詳細はよくわからないのですが、全部で7品食べたはずです。ナイジェリア料理ということで、あまり想像できなかったのですが、特に違和感もなく、おいしかったです。

料理を食べながら、ナイジェリア、タイ、日本についての話をしました。印象的だったのは子供の数でしょうか。やはりナイジェリアはものすごく子供を生むそうです。13人兄弟とか、そんな人がたくさんいるようです。将来的には少なくなっていくだろう、と言ってましたが、日本と比べたら別世界ですね。

今学期、3つ目のエレクティブ、デリバティブの授業が始まりました。デリバティブはある程度知っているのですが、大学で改めて勉強するのもよいかなと思い取ってみました。最新のトピックについて先生にいろいろと聞いてみようかと思います。


早速テキストも購入しました。定番中の定番、ジョン・ハルの最新版です。

Options, Futures And Other Derivatives
John Hull
0131499084

ついでに、練習問題の解答集も買いました。

Options, Futures and Other Derivatives: Student Solutions Manual
John Hull
0131499068

大学内の書店で、どちらも中古のものを買いましたが合計43ポンドほど。新品だと66ポンドくらいなので、2/3程度の価格で買うことができました。いずれも書き込み等なく、きれいです。

よくよく考えてみると、この本を買うのは人生で3回目になります。初めて買ったのは、大学院在学中に内定をもらってから入社するまでの間に読もうと思って買った日本語版の第3版。さらに、入社後に社内の勉強会用に買った英語版の第4版。そして、今回の英語版第6版。

この本って、年間何冊くらい売れているのでしょうか。

最近は、リアルオプションのグループワークが中心の日々が続いています。来週の木、金とリアルオプションの授業があり、木曜日が試験+講義、金曜日がグループワークのプレゼン、といった予定になっています。

ぼくらのグループは、UNITEという学生寮を提供している会社を分析し、リアルオプションを見つけ出して、それを評価する、というテーマでやっています。日本で同じような会社があるのかわかりませんが、こちらでは大学の近くにスチューデントアコモデーション(学生寮?)を建設し、学生に提供するということを専門にしている会社があるようです。

イギリスは海外からの留学生が多いため、一人暮らしをする学生の割合が高く、また民間のフラットだと場合によっては断られたりするようなこともあるため、このようなビジネスが成立しやすい環境なのだと思われます。

この会社のバリュエーションとしては、ほぼREIT(Real Estate Investment Trust)と同様にNAV(Net Asset Value)をベースに評価するようです。不動産のボラティリティって、低いのかと思っていたのですが、意外と高いようなので少し驚きました。でも、ハイテクだったり、バイオのR&Dプロジェクトのリアルオプションなんかと比べたら、ずっとボラティリティは小さく、不確定要因も少ないようです。それでも、リアルオプションのシンプルな例として、けっこう勉強になっています。未だに、ちょっと理解できていないところもありますが。

ちなみに、明日からはデリバティブのエレクティブが始まります。


そういえば、昨日は現在サマースクールに参加されているClass of 2009に入学予定の日本人の方々と、現在マンチェスターに残っているClass of 2008のメンバーで食事に行ってきました。やはりBTの申し込みで苦労されていたり、イギリスのあり得ないくらい悪い天気に不満を感じていたり、、、とあるようです。初めはいろいろとフラストレーションがたまることもあるかと思いますが、これらは時間が解決してくれるでしょう。何事も、うまくいかなくて当たり前、うまくいったら儲けもの、くらいに考えておけば多少は気がラクになると思われます。

今日はめずらしく全く雨が降らず、(ほぼ)一日中天気がよかったです。ああ、幸せ、、、

いろいろなビジネス書を読みたいと思うものの、なかなか効率的に読むことができないと感じていたため、読んでみました。ビジネス書の読書に対する考え方がちょっと変わるかもしれません。


レバレッジ・リーディング
本田 直之
4492042695


この著者にとって読書とは、「投資活動そのもの」だそうです。ぼくの好きな言葉が出てきました。

この1500円の本から学んだことをビジネスに活かせば、元が取れるどころか、10倍、いや、100倍の利益が返ってきます。 (中略) 読書ほど格安の自己投資はありません。

ビジネス書から学んだことをビジネスに活かしていけば、必ずその見返りがある、と。そして、初めはその見返りが少ないかもしれないが、「多読」することにより、その効率が上がっていき、最終的には100倍くらいのリターンを得られる投資になる、と書かれています。

例えば「カテゴリー集中法」と呼んでいる同じジャンルの本を徹底的に読む方法が紹介されています。これは、同じジャンルの本を多数読むことによって、そのジャンルに共通する原理原則を理解しよう、というもののようです。1冊の本だけではその著者個人の考え方しか知ることができないと。

思い起こせば、ぼくが不動産投資を始める前にはひたすら不動産投資関連の本を読みあさりました。初めてのことだったので、とにかくたくさん読んでできるだけ多くのことを吸収しようと思ったからです。そして、不動産投資で成功された方の実例がいろいろ載っていたわけですが、中には「たまたまうまくいったかもしれないけど、一般的にはこの方法はマネしづらいだろう」と思うような方法もありました。そして、たくさん読んでいくうちに、実際に投資をする際にはどのような点に気をつけるべきか、などのポイントがだいたいイメージできるようになってきました。「カテゴリー集中法」というのはまさにこれだったのだと思います。

他にも、どのようにして良書を取捨選択するか、具体的な本の読み方、読んだ後にすべきこと、などが載っています。このようなスキルって、人生のうちでできるだけ早い段階で身に付けられるとかなりその後の人生が違ってくる気がします。がんばって身に付けてしまいたいものです。

標準的な経済学の前提である、「人は合理的な計算や推論によって行動を決定する」というのは、間違っている、というのがこの本の主旨です。間違っているというのは少し言いすぎかもしれませんが、あまり現実的な前提ではないだろう、ということです。いかにして商品を売るかというマーケティングなどにはとても参考になる考え方だと思います。


行動経済学 経済は「感情」で動いている
友野 典男
4334033547


かなり具体例が多く取り上げられているのですが、例えば、次のようなものがありました。

問題1と問題1'のそれぞれについて、どちらの選択肢を選ぶか考えてみてください。

質問1

アメリカ政府が、600人は死ぬと予想されているきわめて珍しいアジアの病気を撲滅しようとしている。そのために2つのプログラムが考えられた。どちらがより望ましいか。見積もりは科学的に正確であるとする。次にあげた選択肢からどちらを選ぶか。

A:200人助かる

B:確率1/3で600人助かり、2/3で誰も助からない。


質問1'

(問題設定は同じ)

C:400人死ぬ

D:確率1/3で誰も死なず、2/3で600人死ぬ。

選択肢は、AとC、BとDで全く同じことを言っている(言い回しが違うだけ)ので、問題1でAを選んだ人は問題1'でCを、問題1でBを選んだ人は問題1'でDを選ぶのがコンシステントな回答になるわけですが、実際には問題1でAを選んだ人が72%、Bを選んだ人が28%、問題1'ではCを選んだ人が22%、Dを選んだ人が78%だったそうです。

これは問題が表現される方法によって、異なる判断選択が導かれる「フレーミング効果」の例だそうです。問題1では肯定的な表現が、問題1'では否定的な表現が使われています。

ちなみに、この例はビジネススクールの授業でも出てきたので、おそらく有名な例なのでしょう。


さらにもう一つだけ。

問題10

当日券が50ドルのコンサート会場でチケットを買おうとしたところ、50ドル札を失くしていたことに気づいた。50ドル出して当日券を買うか?

問題10'

前売り券を50ドルで買ってコンサートに行ったところ、このチケットを失くしたことに気づいた。当日券も50ドルで買えるが買うか?


この例では、「はい」と回答したのは、質問10では88%、質問10'では46%だったそうです。この違いはメンタルアカウンティングという考え方によって説明できるそうです。


このように小さなことに思えるかもしれませんが、ちょっとした表現の違いや心理的な認識の違いが人間の行動に大きく影響を与えるようです。なかなか興味深い本でした。

ただ、あまりやさしく書かれていると言う感じの本ではないので、さらっと読むのはしんどいかもしれません。

チャイナタウンにあるリトルヤンシンに行ってみました。こことは別にヤンシンというレストランがあるのですが、このリトルヤンシンのある場所はもともとヤンシンがあったのですが、火事になってしまったため移転し、その後リトルヤンシンができたとか。




店内の様子です。Yang Sing はモダンな感じですが、こちらはちょっと中国っぽい雰囲気が漂っています。




定番(?)のMinced Chicken & Sweetcorn Soup (3.5ポンド=約870円) です。



Peking Hot & Sour Soup (3.5ポンド=約870円) です。



Fillet Monk Fish with Garlic & Mild Spicy Sauce (11.5ポンド=約2900円)です。これはなかなかおいしかったです。



BBQ Roast Duck (hot, boneless) (9.5ポンド=約2400円) です。二人で食べると少し飽きます。でも、味はよかったです。



フレッシュマンゴーです。



フォーチュンクッキーをもらったので開けてみたところ、"A GOLDEN RETIREMENT WITH LOTS OF PLEASURE A WAITS YOU"と書いてありました。これって、結構すごくないですか!?、、、実現したら。


残念なことに普通の白いご飯(Boiled Rice)がパサパサでおいしくなかったです。ご飯がおいしくないと、かなりネガティブです。

予算的には一人15〜20ポンド程度でしょうか。少し高めのお店でした。


LITTLE YANG SING
17 George Street
Manchester, M1 4HE
0161 228 7722

マンチェスターインターナショナルフェスティバルの第2弾として、ダンスを見てきました。

今回はCarlos Acostaという人のバレーダンスです。生まれて初めてバレーダンスを見に行った気がします。


Carlos Acosta

Fri 13 - Sat 14 July The exceptional Cuban dancer Carlos Acosta stars at the inaugural Manchester International Festival in what heralds the start of a partnership with the Festival.Acosta, who has been described as the world's greatest male ballet dancer, presents a mix of new and existing work in a showcase that includes the world premiere of the 'Tocororo Suite' using the full Tocororo Company of 18 dancers and a live Cuban band. In this programme Acosta will also perform...

Currently, Acosta is Principal Guest Artist with the Royal Ballet at Covent Garden. The Festival is delighted to welcome this genius of dance whose rags-to-riches story and phenomenal talent have already made him an artistic icon. Artists:Carlos AcostaYiensgay Valdes (prima ballerina, Ballet Nacional de Cuba)Tocororo CompanyDanza Contemporanea de CubaPhotography by: Johan PerssonWorking in partnership with The Lowry and Manchester International Festival, Salford City Council has...

http://www.manchesterinternationalfestival.com/festival-events/gold-event.aspx?id=69859


バレーダンスは、とにかくよく回ってました。このカルロスアコスタという人も、パートナーの女性ダンサーも、とにかく回ってました。

バレーダンスだけで2時間とかやるのかと思っていたのですが、そんなことはなく、コンテンポラリーダンス(?)という少しモダンな(?)ダンスもありました。これは、パントマイムっぽい雰囲気のダンスだったり、説明が難しいのですが、4人で神秘的な照明の中、不思議な動きをするものでした(全く説明になってませんね、、、)。



ローリー(The Lowry)というサルフォードキーズにあるシアターで見ました。




ローリーの内部です。残念ながらダンス自体は撮影禁止だったので写真は撮れませんでした。



雲はけっこう多いものの、これだけの青空はかなり久しぶりな気がします。



トラムの駅(Harbour City)からローリーに向かう途中に渡る橋です。



お城みたいな形をした建物。一体何なんでしょう?普通のオフィスビル?


その後、クラスメイトの香港人と韓国人の誕生日ディナーに行き、韓国料理を食べた後、みんなでハリーポッターを見てきました。こちらで映画館に行ったのは今回が初めてです。学生料金は3.75ポンド(約930円)ということで、日本で見るより映画は安いです(日本語字幕はついてませんが)。

ハリーポッターは映画で最初の2作を見たものの、その後小説とかも読んでなくてまったくフォローしていなく、かなり理解不能な箇所も多かったため、いまいち面白さがわからなかったですが、こちらで映画を見るのも悪くないなと思いました。というのは、料金が安いこともありますが、上映回数がかなり多く、比較的空いているようだったので、並んだりすることなく入れました。ハリーポッターの場合、始まったばかりということもあるかと思いますが、朝から30分ごとに上映されていました。土曜日の夜に行きましたが、すんなり座れ、しかも座席が広く快適でした。英語の勉強も兼ねて、今後もう少し映画に行こうかと思います。とりあえずはダイハード4がいいかな。


ということで、ちょっとばかり文化的な日でした。

Principles and Practice of Entrepreneurship の試験が終わりました。

今回は月曜日から授業が始まり、金曜日の午前中まで授業(金曜日を除いて各日とも 9:00-17:00 で授業)、金曜日の14時から試験という日程でした。ということで、復習とかする時間はなく、そのまま試験に突入という感じでした。教授曰く、「復習する時間がないというデメリットもあるものの、記憶が鮮明なうちにできるというメリットもありますから」とのこと。あまり引っぱるのも嫌ですが、もう少し復習する時間があってもよかったかな、という気もします。

しかも、今日の午前中にやったばかりの内容も試験に出題されました。確かに記憶は鮮明でしたが、詳しく調べる時間がなかったので、解答としてうまく書けたかどうかは疑問です。手ごたえとして、おそらく落としてはいないと思うので、とりあえずはホッとしましたが。

試験は評価の60%なので、残り40%はグループレポートです。締め切りはまだしばらく先ですが、他にもグループワーク、試験の予定がけっこうあるので、できれば早めにやっていきたいところですが、どうなるでしょうか。ちなみに今回のメンバーは、イギリス人、セーシェル人、イタリア人、韓国人、日本人といった構成です。

今学期は、毎週1回とかって形で長期にわたって授業があるわけではなく、1週間連続で集中講義のような形だったり、2日連続して授業があり、その後3週間後くらいにまた2日授業があったりと、かなり変則的な日程になっています。

で、今週は月曜日からアントレプレナーシップの授業を受けているわけですが、なんと最終日の金曜日の午後には試験があります。試験に対する準備時間がないまま、そのまま試験に突入です。

持ち込み可の試験だからなんとかなるかなぁ、という気がしないでもないのですが、それにしてもそのまま試験に突入というのはちょっと厳しい気がします。

というか、間に合うのでしょうか?ほんとに。

ちなみに、試験以外にも例によってグループワークの課題提出があります。

最近の日本の証券市場の話題と言えば、ブルドックソースvsスティール・パートナーズの件かと思いますが、けっこうすごい事になってますね。ついに防衛権の発動ですか。


ブルドック買収防衛策、11日発動・スティールは最高裁へ抗告

 ブルドックソースは11日、米投資ファンドのスティール・パートナーズに対する買収防衛策を発動する。ブルドックが全株主に無償で発行した新株予約権の効力が同日発生するためだ。予約権を使った防衛策の発動は国内初となる。

 防衛策はスティールがブルドックに対して実施しているTOB(株式公開買い付け)への対抗措置。スティールが取得する予約権は権利行使できず、予約権1個につき当初のTOB価格の4分の1に当たる396円で買い取る。総額は約23億円。スティールの持ち株比率は約10%から3%弱に低下する。

 一方、スティールは10日、ブルドックの買収防衛策差し止めを認めなかった9日の東京高裁の決定を不服として最高裁へ抗告を申し立てた。ブルドックの新株予約権が株主平等原則に反するとの主張を改めて訴える。高裁で「濫用(らんよう)的買収者」と認定されたことも争う考えだ。(23:18)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070710AT2C1002S10072007.html


「濫用的買収者」って、「エッ?そうなの?っていうか、何それ?」と思ったのはぼくだけでしょうか。実際、この高裁決定ってなんて書いてあったんですかね。日本にいたら日経新聞の紙面とかに載ってるかと思いますが、こちらだと日経のサイトにも載ってないので、ブログとかで断片的にしか読めてません。

例えば、ITAKURASTYLE 「高裁決定の要旨について」からは、

「短中期的に対象会社の株式を対象会社自身または第三者に転売することで売却益を獲得しようとし・・・」

とか、ブルドック事件・高裁決定を読んだ後で からは、

「真に会社経営に参加する意思がないにもかかわらず、もっぱら当該会社の株価を上昇させて当該株式を高値で会社関係者等に引き取らせる目的で買収を行うなどのいわゆる濫用的買収者」・・・「このような濫用的買収者は株主として、差別的な取扱を受けることがあったとしてもやむを得ない」

などの情報がありました。おそらく上の二つの高裁決定は同じことを言っているんだと思います。

法律的な解釈とかは素人なので、勝手なことを言いますが、裁判官ってスティール・パートナーズの行為をなんか勘違いしてるように思えるのはぼくだけでしょうか。

「もっぱら当該会社の株価を上昇させて」って、そんな簡単に株価って上昇させられるんですかね。相場操縦ってことでしょうか。それとも、風説の流布?

「当該株式を高値で会社関係者等に引き取らせる」ってあたりもよくわからないです。


株式市場なんて自分とは関係ない、とかって思っている方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんが、実は年金の加入者であれば誰もが関係しています(以下の引用記事参照のこと)。年金の4割弱は国内外の株式で運用されています。選挙と違って、自分の意志を表明する機会も与えられないまま、将来受け取るであろう年金の4割近くは株式に投資されているわけです。

自分の資産であれば、預金、債券、株式、不動産、など自由にポートフォリオの構成を変更できますが、年金ばかりはいくらリスクを取りたかろうが、取りたくなかろうが、株式等のリスク資産に投資していることになります。

その株式市場で、現在大変な事件が起きているわけです。

これは注目せずにはいられません、、、


支払った公的年金は誰が運用してるの?
7月08日 16時07分
 不祥事が次々と明らかになる中「社会保険庁に大切な年金を預けられない」と思った方も多いかもしれません。しかし社会保険庁は年金個人情報を管理していますが、年金積立金の運用は行っていません。国民の財産を預かる重責を担うのは誰でしょうか?

(中略)

 年金の掛け金は社会保険庁を通じて管理運用法人に運用寄託されます。管理運用法人は一部の国内債権の直接運用を除いて投資顧問会社や信託銀行といった民間運用機関へ運用寄託します。このような流れを経て国内・国外の債券市場・株式市場へ投資された資金が運用益を生み出すことによって、厚生年金と国民年金は成り立っているのです。

 年金局のホームページを見てみると、過去と最新の運用状況はもちろんのこと、寄託された運用機関名。どこの運用期間がどの様な種類の運用を任されいくら資産を増やしたか(減らしたか)といった情報がかなり細かく公開されています。

 これを見ると実に多くの運用機関とファンド(投資信託の様なもの)に分散投資されていることがわかります。また、海外資産へも25%以上投資されています。「外貨は為替リスクが怖い」「株なんかやったことがない」と言う人も、年金保険料を払っている人ならば、知らず知らずのうちに敷居が高いはずの外国株式投資をやっていることになります。

  数十年間という運用機関を念頭に計画的に投資されている資産ですから公開されている数年間の運用実績に一喜一憂する必要は無いのかもしれませんが公的年金に加入している以上、その推移は注意深く見守る必要があるでしょう。

 (参考・厚生労働省年金局ホームページより)

 【平成17年3月末の委託運用資産額】
信託銀行10行33ファンド 39.2兆円(時価)
投資顧問30社46ファンド 13.7兆円(時価)
自家運用    2ファンド  5.5兆円(時価)

【平成18年度末 運用資産構成状況(ポートフォリオ)】

国内債券 50.50%
国内株式 22.72%
外国債券 10.65%
外国株式 15.21%
短期資産  0.91%

文■赤井 信文(ファイナンシャルプランナー)

元の記事は以下のリンクから。
http://news.ameba.jp/2007/07/5662.php

先週の木曜日と土曜日(両日とも丸一日)にリアルオプションの授業があり、リアルオプションについての基本的な講義とグループワークに関する説明がありました。

結局、グループワークはUNITEという学生向けのアコモデーションを提供している会社を対象に、どのようなリアルオプションが考えられるのかを分析して、グループレポートおよびプレゼンをすることになりました。

ボラティリティの算出については、このクラスにおいては(UNITEは上場しているので)株価のボラティリティで代用すればよい、とのことでした。個人的には、賃料や空室率のボラティリティを仮定して、そこからビジネス全体のボラティリティをモンテカルロで求めたりするのかなぁ、と思っていたのですが、株価のボラティリティで代用ということだったので、少し拍子抜けした感があります。

それはともかく、比較的ビジネスがシンプルな会社なので分析しやすく、グループワークのテーマとしてはおもしろそうです。

残り2週間ちょっとで仕上げなければならないのですが、今週は月曜から金曜までアントレプレナーシップの授業が入っているので、あまり時間がありません。


話は変わりますが、日曜日にアジア人のクラスメイトと食事に行ってきました。タイ料理を食べに行ったのですが、ぼくのためにバースデーケーキとカードを用意していてくれていました。これにはかなりサプライズと書きたいところですが、実は事前のメールで韓国人のクラスメイトがぼくがメールのあて先に入っていることに気づかず、「Kenは驚くに違いない」みたいなことを書いてしまったのです。なので、なんとなく分かってしまってはいたのですが、このような企画をしてくれたのはとてもうれしかったです。

ちなみに、今週は別の人の誕生日があるため、今週末もおそらく同様のパーティーです。今度は逆の立場です。

シティセンターの中心、図書館の近くにあるイタリアンのお店です。




店内の様子。意外と混んでいました。



Insalata Di Mare(シーフードサラダ)です。



Pizza Marinara(シーフードピザ)です。



Spaghetti Carbonaraです。



ティラミス+アイスクリームです。甘い、、、


食事だけだと一人10〜20ポンド程度でしょうか。まあまあです。ちなみに、奥さんはあまり好きではないようです。なかなかこれは!と思えるようなイタリアンのお店はないですね。


Gio
5-7 Lower Mosley Street
Manchester, M2 3WS
0161 228 2030

以前、マンチェスター大聖堂が不適切なゲームの舞台に無断で使用されて問題になっているという話を書きましたが、どうやらソニー側が謝罪したようです。


Sony says 'sorry'
Chris Osuh
6/ 7/2007

SONY has apologised `unreservedly' to the people of Manchester for using the city's Anglican cathedral as a backdrop to bloodshed in a PlayStation 3 game.

Last month, church officials accused the electronics giant of `virtual desecration' for setting a battle between humans and aliens inside the cathedral in its game Resistance: Fall of Man.

Now, following a meeting with the church, Sony has admitted offending the cathedral congregation and the wider community in a letter sent to the M.E.N. It has also placed an advert in today's paper to express regret.

Dr David A Reeves, president of Sony Computer Entertainment Europe, said: "It is clear to us that the connection between the congregation and the cathedral is a deeply personal and spiritual one.

"As a result, it is also clear that we have offended some of the congregation by using the cathedral in our science fiction game. It was never our intention to offend anyone in the making of this game, and we would like to apologise unreservedly to them for causing that offence, and to all parts of the community who we might also have offended."

Dr Reeves also said the firm would ensure that Manchester Cathedral was not used in any of its games again.

Apology

This apology follows a meeting between cathedral lawyers and Sony bosses in which the company is understood to have admitted using the images without permission.

In a more muted apology last month, the firm appeared to claim that it did not need express consent to use images of the church and sought to justify its actions. But, despite the new attempt to make amends, a spokesman for the cathedral said its lawyers were still in talks with Sony, since the firm had not agreed to withdraw the game and make a donation to the anti-gun crime movement.

In an attempt to clean up the computer industry, the cathedral has released a set of `sacred digital guidelines' aimed at manufacturers and retailers, and has urged firms to avoid making violent games.

In a statement, the Dean of Manchester Cathedral, the Very Rev Rogers Govender, said: "We still fear that the next buildings to be cloned for virtual desecration could be a mosque, synagogue, temple or other church."

これはマンチェスターの地元紙、マンチェスターイブニングニュースのサイトからの引用です。
http://www.manchestereveningnews.co.uk/news/s/1010/1010666_sony_says_sorry_.html


他にも次のサイトなどで報じられているようです。
http://canadaeast.com/ce2/docroot/article.php?articleID=25365


ただし、英国教会側の要求を呑んだわけではないようなので、英国教会側としては満足していないようです。こういう問題をあまり長引かせると、CSR的には決してよいことではない気がします。気持ちよく解決できるとよいのですが、ソニーとしてもなかなか難しいところなのでしょうね。

先日、マンチェスターインターンナショナルフェスティバルについて触れましたが、第一弾として"Monkey:Journey to the West"に行ってきました。言い換えると、西遊記です。



今日も雨が降ってました。最近はずっと天気が悪いです。

普通のオペラだと思って行ったのですが、大間違い。なんと、雑技団でした。

帰ってきてからWebで確認すると以下のような記載がありました。きちんと、"circus opera"って書いてありますね。


The launch event of the first Manchester International Fe