2007年8月アーカイブ

日本語だとタンタンですが、英語だとティンティン(Tintin)と発音するようです。ということで、サルフォードのThe Lowryで見てきました。


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おなじみのタンタンです。日本だとそれほどおなじみというわけでもない気がしますが。


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しかし、実際には演劇(ミュージカル?)なので、こんな感じです。最初と最後だけ本物の犬がスノーウィーを演じ、途中はすべて人間がやってました。


子供向けということもあってお客さんはかなり小さい子が多かったですが、大人でも十分楽しめました。ストーリーがシンプルでわかりやすく、また英語もけっこうはっきり話してくれたので比較的理解できました(完璧ではないのですが)。最も高い席でも18ポンドと、他の演劇と比べると多少安い気がします。


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何度も載せてる気がしますが、夜のローリーシアターはこんな感じです。


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夜のサルフォードです。


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近くの橋です。


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継続するのって、決してやさしいことではない気がします。だからこそ、「継続は力なり」とも言うのでしょう。この本は、タイトル通り、続けるための技術が書かれています。


「続ける」技術
石田 淳
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物事が長続きすることやすぐに挫折してしまうこととあなたの「意志」とは、何の関係もありません。

著者は明確にこう言い切っています。続けるための技術(テクニック)を知っているか、知らないか、の違いである、と。

目的の行動(ターゲット行動)が続かないには、続かないための原因(ライバル行動)があるのだから、それを取り除けばよいのだと。つまり、ターゲット行動のヘルプを作る、動機付け条件を作る、ハードルを低くする、といった行動と、ライバル行動のヘルプを取り除く、動機付け条件をなくす、ハードルを高くする、といった行動を組み合わせるのだそうです。

具体的には、家で勉強するとついついテレビを見てしまうような場合には、
図書館などへ行くことによってテレビを見るというライバル行動に対するハードルを高くする
勉強するときは勉強好きな子と図書館へ行く
などです。

言われてみれば当たり前のような気もしますが、このようなことを意識的にやるかどうかで、継続できるかどうかはかなり影響を受けるのかもしれません。

他にも、ラストゴール(最終的な目標)の設定、スモールゴール(中間目標)の設定、日々の計測(メジャーメント)などのステップが解説されていて、一歩ずつステップを踏むことによって継続できるようなテクニック説明されています。

なかなか続かないと悩んでいる方は試してみる価値があると思います。

TESCOで初めてセルフチェックアウトシステムを使ってみました。要は、レジの人がやる作業をすべて自分でやるわけです。

セルフチェックアウトシステムの装置はこんな感じです。


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今まで、何となくトラぶったらやだなぁ、とか思いながら敬遠していたのですが、水のペットボトル1本のみを買うだけだし、お店もかなり空いていたので挑戦してみることにしたわけです。

で、使ってみた感想ですが、意外と簡単でした。商品をバーコードで通して認識させ、いくつかの中から支払方法を選択(現金)、自動販売機のような感じでお金を入れ、最後におつりをもらって終了です。

今のところ、まだそれほど浸透していないようで、これらセルフチェックアウトシステムが導入されたことによって、既存の人のレジが人気化しているようです。つまり、こちらのセルフチェックアウトシステムのやり方を覚えてしまえば、多少の時間の短縮につながります。


これをオペレーションの改善と見るか、我々から雇用を奪うな、と見るかは立場によって異なるのでしょう。顧客の立場からしたら、以前より手間が増えただけ、のような気がします。日本と違ってこちらでは当たり前だった、レジの人とのちょっとした挨拶の機会も奪われてしまうわけですね。

産業再生機構の専務取締役COOを務めた著者が、現代の日本におけるマネジメントの問題点を鋭く分析しています。

経営というのはMBAでやるような理論どおりにいくものではないと。なぜなら人間をマネージしていかなければならないからだ、と。

人間が真に客観的地平で物事を認識し合理的に行動することなどあり得ないのだ。だから人間を理解する努力、理解する修練、さらにはそういう人間に自分の思い、考えを理解してもらう努力と修練が極めて大事である。(P.4)


会社は頭から腐る―再生の修羅場で見た日本企業の課題
冨山 和彦
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MBAでマネジメントの基礎を一通り勉強した後にこの本を読んだことによって、勉強する前に読んだ場合と比べてより深く理解できた気がします。特に、MIBSで勉強したことって意外と役に立つ気がします。MIBSで勉強した知識そのものが正しいかどうか別として、マネジメントを考える場合にどのような視点で考えていくべきかという意味において。


今直面している仕事の方向と、個人的なインセンティブの方向が根本的に違えば、よほど「強い」人間でなければ仕事に身が入るはずがない。(P.13)

戦略は正解を用意してくれるものではなく、あくまで仮説である。この仮説があるからこそ、正しい検証が可能となる。(P.45)
統治機構に関する理念や哲学といった上位概念なしで、いきなりテクニックとして「委員会等設置会社にしました。これでガバナンスは働きます」などというのは、明らかな間違いだ。その意味では、日本のガバナンスに関する議論はまだ未熟である。(P.150)

各社それぞれの事情を考慮に入れず、あらゆる企業に対してガバナンスの唯一の最適解があるかのような議論をすることは間違いである、と。つまり、コンティンジェンシー理論の枠組みでガバナンスを考えるべきである、ということなのでしょう。


こうした人間(そもそも東京大学や慶應義塾大学を出ているような人間)に終身型の昇進システムを用意するのは、今や多くの産業分野で、弊害の方が大きい。インセンティブがどんどん内向きに閉塞していくからである。部長や取締役になるに従い、マーケットで戦えなくなっていく。本来、外に向かってパイを大きくしなければならないプロフェッショナルの役割が、パイの中の椅子の取り合いのゲームを始めてしまう。(P.163)

たまにやたら社内のポリティックスに詳しい人っていますよね。もちろん、出世するためには大切なことなのかもしれませんが、マーケットで戦っていくためには専門性を高めていくことの方が大事なんだと思います。


ビジネスというのは、本気で相手をつぶそうと思って競争するものである。(P.189)

歴史観、哲学観、志という人格要件が、今の日本のマネジメント教育、エリート教育にいちばん欠けている。(P.210)

このあたりは、何のために働くかに通じるものがある気がします。

ちょっと引用ばかりになってしまいましたが、この本はかなりオススメです。一読の価値は間違いなくあると思います。

カレンダー上は先週の金曜日で夏学期が終了し、約1ヶ月の夏休みに入っています。ぼくの場合、取った授業のスケジュール上、最終授業が8月11日だったのでこの日以降はけっこう夏休みっぽい雰囲気になっていましたが。

とは言うものの、現在、9月3日が締め切りの個人レポート(デリバティブ)をやっているのでまだ完全に開放されたわけではありません。とりあえず今日だけで2000語くらい書いたので、明日もう1500〜2000語くらい書いて、明後日くらいに最終確認して提出できたらいいなぁ、と考えています(ちなみに、このアサインメントはワードリミットがありません。"It's up to you."だそうです。こういうのって、どのくらい書いたらよいのかいまいちわからないので、こわいです。しかもこの科目の成績全体の80%がこのレポートで決まります)。

この課題では、バイノミアルツリーのCB評価モデルを作って、簡単に分析してまとめています。会社にいた頃よりレベルが落ちてますが、そのあたりはあまり気にしないことにしておきましょう。


さて、先週の木曜日が締め切りだったアントレプレナーシップのレポートですが、締め切り当日の朝6時に起きて、2往復くらいメールでやりとりして8時過ぎ頃には無事提出できたはずです。今回は、ベンチャーキャピタルの日英比較について、グループで調べてまとめました。

ベンチャーキャピタルと言えば、まずはアメリカ、シリコンバレーが有名ですが、市場規模としてアメリカはダントツです(ちなみに、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティの定義は国によって異なるようです。欧州では明確な区別が無いようです)。

Definitions

Private equity is medium to long-term finance provided in return for an equity stake in potentially high growth unquoted companies. Some commentators use the term “private equity” to refer only to the buy-out and buy-in investment sector. Others, in Europe but not the USA, use the term “venture capital” to cover all stages, i.e. synonymous with “private equity”. In the USA “venture capital” refers only to investments in early stage and expanding companies.


BVCAのページより。


PricewaterhouseCoopersによるGlobal Private Equity Report 2005などでは、市場規模ではUSA、UK、Japanという順位になっています。ところが、最新の統計(8月22日付けのファイナンシャルタイムズ)ではすでに中国がUKを抜いて2位に浮上、インドも急速に成長しているとのことです。


UK trails China for start-up funding venture capital 2006 statistics
By Martin Arnold, Private Equity Correspondent

Published: August 22 2007 03:00 | Last updated: August 22 2007 03:00

China overtook the UK as the world's second-biggest destination for venture capital investments last year, in spite of a 27 per cent rise in British early-stage company funding to about £1.4bn, a survey revealed yesterday.

Library House, the Cambridge-based entrepreneurship research centre, said India was also due to overtake the UK by 2009 if Indian venture capital investments continued to grow at the 90 per cent rate seen in 2006.

続きは以下のリンクからご覧下さい。
http://www.ft.com/cms/s/0/4bf7729c-5048-11dc-a6b0-0000779fd2ac.html


ベンチャーキャピタルの投資先は、一般的に、単に規模が小さいという意味での中小企業(Small and Medium-sized Enterprises, SMEs)ではなく、なんらかのテクノロジーを持った急速に成長していくと思われるベンチャー企業なわけです。つまり、このベンチャーキャピタルの市場規模は、新しいビジネス(モデル)がどの程度生まれているか、という一つの指標と取れるかもしれません(もちろん日本などでは大企業の内部で、社内ベンチャーという形で新しいビジネスが生まれることも多く、この場合には外部の資本に頼る必要がないため、一概には言えません。ただ、目安としては一つのよい指標なのではないかと思います)。

つまり、何を言いたいかというと、中国は単に労働コストが低いという意味での世界の工場(労働集約型産業)という役割を果たしているだけではなく、新しいビジネスを生み出すベンチャー企業の規模で日本や英国のそれを上回っており、知識集約型の産業もかなりの規模に成長してきているということだと思います。

この成長、一体いつまで続くのでしょうか。

「日本は人件費が高い。しかし、日本の強みとして知的財産がある」といった話が、通用しなくなる日も近いのでしょうか。

ロバートアレンという人の本は初めて読んでみたのですが、この本は「頭金なし」でいかに不動産投資を行っていくか、という観点で書かれています。


ロバートアレンの大富豪への道‐頭金なしでもできる新不動産投資戦略
ロバート・G・アレン 金森重樹
4884971043


「頭金なし」で行うためのアイデアがいろいろと書かれていますが、決して「ラクして」不動産投資を行う方法が書かれているわけではありません。

まずは頭金のあるなしにかかわらず、いかにして魅力的な不動産を見つけるか。著者は「投売り屋」という言葉で表現していますが、株式と違って不動産のオーナーは1物件につき通常一人。投売り屋にならざるを得ない事情のオーナーが必ずいるはずだから、そのような人を見つけることが重要である、と述べています。そして、出会ったときに迅速に判断できるように日頃から勉強、研究をして、不動産および対象となる特定の市場について熟知していることが重要である、と。


まず第一に、売りに出ている物件を研究して、地元の不動産市場をよく知っておく必要がある。(中略)これらのことをよく知っておけば、それだけ余裕を持って投資に当たれる。余裕を持って投資に当たれば、それだけ自信を持って投資チャンスを見極めることができる。(P.27)


投資を行う際には最終的には自らの判断で行うべきであり、仮にそれが誰かに紹介されたものであったとしても、最終的な責任は自分で取るべきだと思いますが、最終的な決断をするためには日頃からきちんと勉強しておくことが大切なんだと思います。


よく海外の人が書いた本だと税制や市場環境の違いによって、日本では同じことが実行できないのではないか、という不安がありますが、この本では監訳者の金森重樹氏による解説が付いているので、現在の日本でできること、できないことがはっきり書かれています。そういう点では親切な本だと思います。

天気が少しよかったこともあって、どこかに出かけないともったいないなぁ、と思い、IKEAに行ってみました。車を持っていない人には必ずしもアクセスがよくなく、行く必要も特になかったため(英国のフラットに家具は基本的に付いています)、今まで行ったことがなかったのですが、行ってみるとバスで一本で比較的行きやすい場所にありました。

マンチェスターシティセンターから行く場合は、ピカデリーガーデン近辺から216番および219番のバスで、30分弱で行くことができます(詳細は、IKEAのホームページで確認してください)。


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大きいです。ほとんど倉庫です。


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店内はこれでもかと言わんばかりに商品が並んでます。家具だけでなく、食器や、植木とかも売ってるんですね。


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天井高いです。


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今まで何度かArgosで購入したのですが、替え電球が手に入らなかったり、本体が壊れたりと相性が悪かったデスクライトを3.99ポンドで久しぶりに購入(今まで部屋の明かりのみでした)。これは安いと思います。


マーケティングのテキスト(コトラー)に書いてあったとおり、子供のための遊び場が用意されていたり、レストランもあったりと、時間をかけてゆっくりショッピングを楽しむための工夫がされている場所でした。しかも、そこらへんにあるお店と比べると、かなり安い気がします。一度は足を運んでみる価値があるかもしれません。


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今日もManchester Pride 2007やってました。あちら側に行くためには、チケットを購入しなければなりません。オンラインで購入して15ポンド。意外と高いのです。

人生、ビジネスに関する13の短い物語が収められています。


なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
パコ・ムーロ 坂東 智子
4777106535


ゆでガエルに相当する話であったり、組織がうまく動くためにはどのようなメンバーが必要か、といった話などが収められています。


今日のうちに第一歩を踏み出そうとしなければ、
この先、どこかに到達することはない。

やるべきことをきちんとしなかったために失敗するのは、 個人の責任であり、挽回できないエラーだ。 難しくて失敗するのはかまわないが、 かたくななせいで失敗してはいけない。


どこかで聞いたことがある話が多いような気もしますが、さらっと読めてしまうので、手軽に読める一冊ではあると思います。ここに書かれているようなことを普段から意識している人と、そうでない人は、働き方が違ってくるんだと思います。


ちなみに、この本、スペインでビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたそうです。


この本とは直接関係ありませんが、参考までに、ゆでガエルに関する説明を見つけたので、引用しておきます。

熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。

私たちはこのゆで上がったカエルを笑うことはできません。ビジネス社会に生きる私たちも、慣れた環境に浸りすぎて変化に気づかず、変化だと察知できた時点では遅すぎて手が打てなくなってしまうことがよくあります。

この部分は以下のページからの引用です。
http://www.skg.co.jp/reports/bymonthly/words08.htm

イチローについてはしばしば自己啓発書などで引用されていますが、この本はアメリカのメディアに掲載されたイチローのコメントを、マリナーズの本拠地であるシアトル在住の作家が拾い集めたイチロー語録です。


イチローUSA語録 (集英社新書)
デイヴィッド シールズ David Shields 永井 淳
4087201236


この本は、自己啓発書といったものではなく、アメリカ人の視点から見たイチロー観察といったような本だと思いますが、イチローの考え方に触れることができると思います。

いくつか印象に残った言葉を紹介しておきます。

開幕1ヶ月でほかの球場ではあなたに反感を示すファンもいるが、それはなぜだと思うかと質問されて、イチローはいった。 「それはファンにきいてもらうしかありませんね。ぼくは毎日一生懸命プレーしようとしているだけです。アウェイ・ゲーム(遠征)でファンにどういわれようと全然気にしません」


連続試合安打が23試合で途切れてがっかりしているかときかれて、イチローはいった。
「ぼくはいつも一生懸命プレーしようとしているけど、今日は結果が出ませんでした。でも、そのことを悔やんでもいないし、恥ずかしいとも思っていません。なぜなら、全力を尽くしたからです。」


「ぼくが数字で満足することはあり得ません。なぜなら、数字が内容を反映しているとは限らないからです。目標を設定して、そこに到達すれば、そこで満足してしまって先へ進む努力をしなくなるでしょう。米打席、何かしら学ぶべきこと、改良すべきことがあります。満足は求めることのなかにあるのです。」

お昼を食べに外出して、帰ってこようと思ったところ、Manchester Pride 2007 のパレードをやってました。

Manchester Pride の説明は以下の通りですが、要するにLGBTの人のフェスティバルです。東京浅草では、サンバカーニバルが行われていたようですが、こちらではゲイパレードです。

Manchester Pride is Manchester's annual Lesbian, Gay, Bisexual and Transgender (LGBT) festival , traditionally held over the August Bank Holiday weekend.

詳細は以下のページをご覧下さい。
http://www.manchesterpride.com/

デジカメを持参していなかったため残念ながら写真を撮ることができなかったのですが、雰囲気としては以下の通りです(2006年版ですが、今回見たものとほとんど同じでした。2007年版もおそらく近いうちにアップされることでしょう)。



目の前であれだけ見ると、けっこうな迫力です。トラックはもちろんのこと、消防車あり、戦車ありのパレードでした。近くにいた男性にキスされそうになった以外は、特に身の危険はありませんでした。

レバレッジリーディングレバレッジ時間術に続き、第3弾ということで読んでみました。


レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之
4492042806


レバレッジシンキングということで、読書術、時間術などのスキルよりも上の概念を中心に説明してはいるのですが、上記の2冊との重複部分が非常に多い印象です。著者としてはまさにレバレッジをかけて本を書いているのかもしれませんが、これだけ重複しているとちょっと残念な気がします。

もっとも、プロスポーツ選手は試合にかける2割の時間が必要であれば、残りの8割はトレーニングに費やしているのに対して、ビジネスパーソンは99%をアウトプットである仕事に使って、残りの1%程度しか自己投資にまわしていない。この自己投資をもっと増やすことが、仕事の効率を上げる上で非常に重要である、といった基本的な考え方が紹介されており、参考にはなります。

ただ残念ですが、上記2冊とのダブりがもう少し少なかったら、もっとよかったのに、という感は否めません。

レバレッジシンキングを最初に読んで、おおまかに考え方をつかんだ後に、各論であるリーディングと時間術を読むのがよいかもしれませんね。

明日の朝、9時が締め切りのグループプロジェクト(アントレプレナーシップ)のレポートが終わっていません。

毎度のことではあるのですが。

グループのうちの一人が、「あとは基本的におれがやるから、、、」と言ってくれたので(彼が原因で遅れていたといえばそうなのですが、、、)、とりあえず帰ってきてしまったのですが、その後音沙汰がありません。

最終版を今晩中には送るからレビューしてくれ、という話だったのですが、、、

とりあえず、フェイルさえしなければいいのですが、デッドラインを1日でも過ぎると、その瞬間から6%分減点されるため、締め切りは守るに越したことはないのです。特に、中身にそれほど自信がない場合には、、、

最近購読を始めたTOPPOINTで、2007年上半期のベストブックに選ばれた本ということだったので、読んでみました。


何のために働くのか
北尾 吉孝
4884747739


「レバレッジ〜」などの、時間をいかに効率よく使っていくかというスキルも大切ですが、そもそも自分が何のために働くか、という、人生の目的のようなもの(著者は「天命」と表現しています)をきちんと持つことが非常に重要であると思います。そういったことをこの本で著者は主張しているのだと思います。

人生、思うようにいかずに落ち込んだりすることもありますが、そういった時にどのような心構えを持てるか、というのは、この天命を普段から自覚しているかどうかでかなり変わってくると思います。「もうだめだ」と思って諦めてしまうことはやさしいですが、そこで諦めてしまってはそれまでです。

つらい時にも普段と変わらず努力を続けていれば、いつかチャンスがめぐってきたときに蓄えていた力を発揮してチャンスを生かすことができるのでしょう。

印象に残った言葉はかなりたくさんあったのですが、その中からいくつかを引用してみます。

人間としての根本を養うために実践すべきこととして、次のようなものがあげられます。 心の糧になるような本を読む。 自分が私淑できるような師を持つ。 さまざまな経験や体験を踏まえて自分を練っていく。
どんな仕事でも一芸に秀でるところまで打ち込んだ人の言葉には、なんとも言えない奥の深さと重みがあるものです。
事を行うに当たっては、絶えず「これをやることには正しいか正しくないか。法律上は罪がないとしても、自らの良心に照らして正しいか正しくないか」という見方をしなければなりません。
「死生命あり」であるからこそ、いつ死を迎えようとも、「これも天命だ、天の配剤だ」と納得するために、一日一日を無駄にしないで生きなければいけないのだと思います。一日一日が勝負なのです。

この本はかなりオススメです。

この本、すごいです。かなりぶっちゃけた書き方になっています。


言っておくが、私は、あなたに買ってもらいたいがためにこの本を書いているわけではない。あなたにとっては、この知識を得るかどうかは、一生を変えるインパクトがあると思うが、私にとっては、あなたがこの本を買わなくても、痛くも痒くもない。私は、いままでと同じように、豊かな暮らしを続けるだけだ。


非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典
4894511304

やりたくないことを明確にしてから、やりたいことを見つける。そして、紙に書いて実現させる。


最近、成功法則をテーマにした本を何冊か読んでいますが、書いてあることはどれも非常に似かよっている気がします。ということは、逆に言えば、共通項を見つけ出し、実践すれば自分も成功する確率が高いということでしょうか。

書いてあった事を少しずつ実践するために、とりあえず、時間さえあれば日本語版、英語版かかわらず、オーディオテープは聴くようにしてみました。それからビジネス書を読むペースをあげてみました。

さて、どうなることでしょうか。

この本、一読の価値はあると思います。

Forbes誌のビジネススクールランキングが発表になったようです。

http://www.forbes.com/2007/08/16/best-business-schools-biz-07mba_cz_kb_0816bschool_land.html

ランキングの一覧とかが非常に見づらいのですが、米国以外の2年プログラムというカテゴリーでマンチェスタービジネススクールは3位にランクされたようです。

Top Non-U.S. Two-Year Business Schools

1. IESE
2. London Business School
3. Manchester Business School

Top Non-U.S. One-Year Business Schools

1. IMD
2. INSEAD
3. Cambridge (Judge)

(上記のページより)

このランキングの算出方法ですが、卒業後の収入から、授業料および機会コストとして在学中の収入を差し引いたものをベースに計算しているようなので、かなり偏った見方であると思われます。もちろんMBAで学ぶことのメリットに、(一般には)卒業後の収入アップという側面があることは間違いないとは思いますが、これのみに注目したランキングというのはある一面をとらえているに過ぎない気もします。

とは言うものの、自分の通っているスクールのランキングが低いよりは高い方が、低下するよりは上昇する方が良いことは間違いありません。

ということで、素直に喜んでおきましょう。10年後にはベスト1?

日経不動産マーケット情報に以下のようなニュースが掲載されていました。日本初、アジア発の不動産デリバティブ取引が行われたようです。

英グロブナー、日本の不動産を対象にデリバティブ取引を実施 2007.08.10

英国の大手不動産会社、グロブナーは2007年7月、日本の不動産を対象としたデリバティブ取引を実施した。IPDジャパン(本社:港区)が国内のREIT保有物件の運用収益を基に算出している不動産インデックスを指標としたもので、両社によると日本初の不動産デリバティブ取引だという。取引は英ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)が仲介した。


記事は以下のページから。
http://nfm.nikkeibp.co.jp/fa/members/news/20070809/510500/


以下の IPD および Grosvenor のサイトに、より詳細が掲載されています。

http://www.ipdindex.co.jp/library/letter/026.html

http://www.grosvenor.com/NR/rdonlyres/131820C6-2286-46A4-8013-9C011873D0F9/4801/070726JapaneseDerivsRelease_Final_.pdf


IPDインデックスを基にしたトータルリターンスワップということで、英国では主流の取引形態だと思われます。IPDインデックスは不動産インデックスの中ではメジャーなもののようで、不動産を原資産としたリアルオプションのボラティリティ算出時にも参考として使われることがあるということを今学期のリアルオプションの授業で勉強しました。株式と異なり、不動産の場合、同じもの(例えば、丸ビル、とか)が頻繁に取引されることはないので、リアルオプションのためのボラティリティ算出が非常に難しいわけですが、このようなインデックスを計算することで、少なくともある程度の目安を与えるという役割を担っているものと思われます。

少し話がそれてしまいましたが、不動産デリバティブ、日本でも普及していくのでしょうか。機関投資家にとっては、不動産のエクスポージャーが取りやすくなるという意味において、投資機会が提供されるので一定のメリットはあるかと思いますが、英国と違って日本の場合はREIT市場が先に普及しているので、単純にエクスポージャーを取るという点のみならず、デリバティブ特有の魅力がないとなかなか普及は難しいような気もします。最も、デリバティブ特有の魅力を出そうとすると、取引が複雑になってしまって、取引自体が難しくなってしまう可能性もありますが。

一方で、REIT(およびそのインデックス)を原資産としたエクイティデリバティブという形で、不動産デリバティブにかなり近いことはできそうな気もしますが。

いずれにしろ不動産と金融の融合は今後も進んでいくのでしょうね。

頭がいい人、悪い人の話し方というか、頭が悪い人の態度(姿勢)が書いてあり、このような態度(姿勢)では、まわりの人にバカだと思われるから直したほうが良い、といった事が書かれています。そして、まわりにそういう人がいた場合には、どのように接すればよいかという対処法が書かれています。


頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
樋口 裕一
4569635458


例えば、

自分の価値観だけですべてを判断する
根拠を言わずに決めつける
ケチばかりつける
具体例を言わず、抽象的な難しい言葉を使う
感情に振り回される
低レベルの解釈をする
どんな話題もいつもの話にもっていく
人の考えをすぐうのみにする
その場その場でしか反応しない

など。

自分の知っている人のみならず、自分にもけっこうあてはまる部分がある気がします。程度の差こそあれ、誰しも思い当たることはあるのではないでしょうか。

「なぜか、実力を評価してもらえない」「上司からも同僚からも、いつも軽く扱われる」と不満に思っている方も多いのではなかろうか。その人たちは、もしかすると、ふだんの会話のせいで愚かだと思われているのかもしれない。そして、大事な仕事を任せられないと判断されているのかもしれない。

著者は「一度、社会に出ると、(中略)毎日の仕事上での会話の内容が、賢いかどうかの判断基準になる」と言っています。確かに、試験とかがあるわけでもないし、話し方というか、コミュニケーションを円滑に取れるかどうか(きちんと相手の言っていることを理解し、きちんと人に自分の意見を説明できるかどうか、など)が社会人になってからはかなり大切かもしれません。

この本で挙げられている例で、自分に該当しそうなものは、今後少しずつ気をつけていきたいと思いました。そして、上司、同僚などにそのような人がいる場合には、何もしないとまわりまわって、自分に悪影響がおよぼされる可能性があるので、適切に対処していく必要がありそうです。放置しておけばよいという単純な話ではないかもしれません。

詳細はまた明日にでも(書き終わるとよいのですが)。

それにしても、株式市場も、為替市場も、よく動きましたね。特に、為替ですが。


(8月19日追記)
8月14日から8月18日に今回の旅行記を追加しました。

最終日は午前中のみの観光でした。



ということで、ホテルから歩いて行ける範囲内にしました。



ナンバー29という、18〜19世紀の中流家庭の家を再現したミュージアムへ行きました。正面の角がナンバー29です。



Georgian House Museum というのが正式名称のようです。残念ながら内部は写真撮影禁止だったため、撮影できませんでした。はじめに10分ちょっとのビデオを見た後、ガイドのおじさんがついてくれて、1時間くらいみっちり説明してくれました。当時の生活の様子がよくわかります。けっこうおすすめの場所です。



ゴールウェイと比べると、ダブリンの空港はかなり大きいです。首都だから当たり前ですかね。


ということで、今回のアイルランド旅行も終わりです。お店は基本的に18時ごろにはすべて閉まってしまい、他のヨーロッパの国とほぼ同じか、むしろ少し早いくらいかもしれません。そして、急速に経済成長を遂げているアイルランドですが、英国などと同じでかなり自然が残っており、のんびりした雰囲気の場所でした(一部を見ただけなのでなんとも言えませんが)。しかしながら、ソフトウェアの輸出、コールセンターの受注などで、確実にグローバル化の恩恵を受けている国だと思われ、やはり英語が母国語の国というのは今後ますます強くなっていくのかなぁ、と感じました。


ちなみに、まったく話変わりますが、今回の旅行中、SUDOKU(数独)の基本をマスターしました。今までほとんどやったことはなかったのですが、この旅行中でかなり解き方を理解しました。やさしめのものであれば、5分ちょっとでは解けるようになりました。速い人はどのくらいで解くんでしょうかねぇ、、、

4日目は、1日バスツアーに参加しました。今回は、(当たり前ですが)集合場所の間違いもなく、問題なく参加することができました。タラの丘、ニューグレンジなどをまわるツアーです。



いきなりですが、タラの丘に到着です。



聖パトリックの像です。



タラの丘です。現在はほぼ何もありません。



ここからアイルランドの4分の3が見渡せるそうです。



ニューグレンジに行く途中の、ボイン川です。ニューグレンジへは、ビジターセンターから専用のバスで行くことになっています。



ニューグレンジです。最も有名なアイルランドの墳丘墓で、5000年以上前に作られたそうです。




アイルランドもかなりの羊さんがいそうです。


このバスツアー、Mary Gibbons Toursのものを申し込んだのですが、メアリーギボンズさん本人(おそらく社長?)がガイドとなって、バスに乗っている間はほぼ止まることなく語り続けてくれます。きれいな英語で丁寧に説明してくれるので、かなりよかったです(途中、一部寝てしまいましたが、、、)。



ダブリンまで戻ってきました。中央郵便局です。



夕食はこの日もテンプル・バーにあるザ・シャック・レストランというところに行きました。



スモークドサーモンです。



またもシーフードチャウダーです。かなりお気に入りです。



メインは、ベーコンアンドキャベッジです。かなりブリティッシュっぽいような気がします。



こちらはタイグリーンカレーです。


ということで、4日目も終了。

3日目は、西側のゴールウェイから、東側にある、アイルランドの首都ダブリンへ移動しました。



朝早いため、まだ人気のないゴールウェイのハイストリート(High Street)あたりです。



朝7時15分の電車で、ダブリンへ向かいます。



ダブリンのヒューストン駅です。ゴールウェイから3時間弱かかりました。この後は一日ダブリン観光です。



ルアスと呼ばれる路面電車でホテルの方へ向かいました。



税関です。



アイルランド銀行です。



国立考古学・歴史博物館の入り口です。ここは、入場料無料ですが、展示はかなり盛りだくさんでした。ただし、残念ながら2Fの展示室は一時的に封鎖されていました。



セント・スティーブンス・グリーンです。とても気持ちのよい公園でした。



高級ブティックなどが並ぶグラフトンストリートです。レストランなどもたくさんあり、大道芸人もけっこういいてにぎやかなストリートでした。



デイビーバーンズというパブでお昼を食べました。



アイリッシュシチューです。これはけっこうおいしかったです。



スモークドサーモンのオープンサンドです。味はいいのですが、ボリュームが、、、



結局、ビッグマック食べてしまいました。マンチェスターのマクドナルドより、確実においしかった気がします。いろいろな国でビッグマックは食べましたが、他のヨーロッパの国と遜色ない気がします。



トリニティカレッジです。「ケルズの書」というものを見てきました。地球の歩き方には、「アイルランド最高の宝」として説明がありましたが、、、



ダブリン城です。ガイドツアーでのみ入場可能でした。予約だけして、クライスト・チャーチ大聖堂へ向かいました。



クライスト・チャーチ大聖堂です。



比較的シンプルな装飾でした。



ダブリン城に戻ってきて、ガイドツアーに参加しました。



ボールルームです。このガイドツアー、かなり見応えがあり、おすすめです。



夕食を食べに、テンプル・バーと呼ばれる地域にやってきました。写真は、リフィ川です。



ジ・オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズというパブ(1F&2F)&レストラン(3F)で食べました。レストランは混んでましたが、下のパブで生演奏を聞けるので待つのもそれほど問題ありません。



バンドの方が準備中してます。右から、バイオリン、ギター、バウロンです。



シーフードチャウダーです。これはおすすめです。



再びアイリッシュシチューです。お昼に食べたものの方がおいしかった気がします。




夜のトリニティカレッジです。

この日はゴールウェイ発の1日バスツアーに参加する予定でした(詳細は後ほど)が、問題が、、、



まずは朝食です。お皿に乗っている2つの丸い物体は、豚の血を固めたソーセージだそうです。それほど違和感なく食べることができました。



スペイン門です。朝、散歩するにはいい場所だと思います。



スペイン門のわきを流れるコリブ川です。



朝のケネディパークです。


朝、10時に出発の、モハーの断崖、バレン高原をまわるバスツアーに参加する予定でした。

前日に、チケットを受け取る際に集合場所を確認したのですが、その時は駅のわきにある1番か、2番のバス停だ、と言われました。そして当日、言われた場所で待っていたのですが、なかなかバスが来ませんでした。他に、西洋人の二人組と、中国人と思われる家族連れもいたので、参加人数が少ないのかなと思いながらも、間違いはないだろうと思って待っていました。途中、少し不安になったので、同じ10時出発で異なる場所が目的地のツアーバスのガイドと思われる人にも、この場所で待っていればいいのか、と確認しました。その人には、「あと、3分もすれば来るだろう。そこで待ってなさい」と言われました。

にもかかわらず、ツアーバスを逃しました。他の、西洋人、中国人とともに。

10時を10分くらい過ぎてもバスが来なかったため、窓口でもう一度確認したところ、「集合場所は少し離れた場所だ。もうバスは行っちゃったよ」と言われました。ガーン、、、

一緒にいた西洋人&中国人と一緒に、「昨日、ここで待つように言われたんだけど、、、」と文句を言ったところ、「昨日確認したのはわかったけど、今朝、集合場所の確認をしたか?」と言われました。そんなことってありますか、普通?

ということで、楽しみにしていたツアーバスを逃してしまったので、急遽、モハーの断崖行きのバス(10時30分発。1日1本か?)に乗り、モハーの断崖のみを見に行くことにしました。



モハーの断崖です。



アイルランドらしく(?)、ハープをひく大道芸人がいました。



オブライアン塔です。残念ながら登ることはできず、外から眺めるだけでした。



崖からは落ちないように気をつけないといけません。



当初の予定より早く帰ってきてしまったので、再び散歩することにしました。ケネディパークの入り口付近です。



ジェイムス・ジョイスの妻、ノラ・バーナクルの家だった場所です。



100円ショップならぬ、2ユーロショップがありました。あんまり安くないですよね。



夕食は、コンロンズ・シーフード・レストランで、再びシーフード。マンチェスターではなかなか食べられませんから。



再びカキです。今度は、ガーリックバター風味。



こちらがフィッシュ(Haddock)アンドチップスで、、、



こちらが、Ray Wings アンドチップスだったと思います。見た目はほとんど同じですが。



夜は、ザ・キーズというアイリッシュパブへ行ってみました。



GUINESSを飲みながら、生バンド演奏を堪能しました。このような生演奏がほぼ毎日行われているようで、イギリスのパブとはまた違った雰囲気でした。


予定のバスツアーには残念ながら参加できませんでしたが、なんとかモハーの断崖を見ることができ、最低限の目的は達成することができました。個人的には巨人のテーブルはかなり楽しみにしていたのですが、、、まあ、仕方ないです。

後でなぜこのようなことになったのか、考えてみたのですが、考えられるのはチケットを受け取るときの窓口の人が新人だったのではないか、ということです。というのも、インターネットで事前に申し込んでいたのですが、ぼくらのチケットを発行する際に、チケットの発行の方法をとなりの担当者に聞いていたので、明らかに慣れていない感じでした。そして、コネマラ地方へ行くバスツアーの集合場所と一緒くたにして、ぼくらに集合場所を教えてしまったのではないか、と。いずれにしろ、ゴールウェイからバス・エーランのツアーに参加される方は注意された方がよいかもしれません。

英国との時差がない国、アイルランドに行ってきました。時差のない国への海外旅行は初めてかもしれません。ヨーロッパの大陸側に住んでいる人にとっては、いつものことかもしれませんが。

アイルランドという国、はっきり言ってぼくはどんな国なのかほとんど知りませんでした。一人当たり国内総生産(2005年)では、日本の約1.35倍で世界でも5位に位置している国です(ちなみに、日本は13位)。例えば統計は以下のサイトなどをご覧ください。

http://www.stat.go.jp/data/sekai/0301.htm#g03-02

http://www.iti.or.jp/stat/4-004.pdf


そして、ソフトウェアの輸出額では98年に米国を抜いて世界1位になり、その後もインドなどの急成長はあるものの、上位をキープしているようです。

ということで、どんな国なのか、見てきました。今回の旅は、マンチェスターから、ゴールウェイへ入り、その後ダブリンに移動という旅程にしました。



かなり久しぶりのプロペラ機でした。離着陸時はけっこう揺れて、少し気持ち悪くなりました。



ゴールウェイ空港はかなりこじんまりした空港でした。ぼくが今まで見た中で最小です。写真はバッゲージが出てくるのを待っているところですが、左手のドアを出るとすぐ滑走路になっています。空港から市内への移動手段は、バスもなく、タクシーのみのようでした。15ユーロほどでホテルまで行くことができました。



ゴールウェイの鉄道駅近くにあるケネディパークです。ゴールウェイを訪問したケネディ大統領にちなんで名づけられたそうです。



ウィリアムストリートと呼ばれる最もにぎやかな場所の一部です。



たまたま見つけたおいしそうなパン屋さん。ここでケーキを買って、食べました。



2005年から2007年までアワードを受賞しているようです。BEST IN IRELANDだそうです。



二人で3つ食べました。なかなかおいしかったです。



キーストリート(Quay Street)にある、お昼を食べたパブです。シーフードのメニューが充実していました。



少し広めのゆったりとした店内です。



エビのサラダです。けっこうおいしかったです。



こちらはビーフのラザニアです。



食後はまず、聖ニコラス教会へ。



リンチ家の城です。現在はAIB銀行が入っているそうです。



サーモンウェア橋と、ゴールウェイ大聖堂です。



大聖堂の内部はシンプルな装飾でした。



ゴールウェイ大聖堂を近くから。


ゴールウェイのこれらの見どころは半径1km以内くらいに集中しているので、あっという間にまわれます。半日くらいで十分かもしれません。



夕食は地球の歩き方に載っていたMc Donagh'sで食べました。



店内はそれほど広くありませんでした。



シーフードにかなり期待できそうです。



フィッシュスープです。スペインで食べたフィッシュスープとはまったく見た目が違いますが、こちらもおいしかったです。



カキはけっこう有名みたいです。



フィッシュアンドチップス(Haddock)です。アイルランドでも食べてしまいました。



ムール貝も食べられました。


イギリス(少なくともマンチェスター)では、フィッシュアンドチップスのお店を除くと、ほとんどシーフードのお店はありませんが、おとなりのアイルランドに行くと、突然このような充実したシーフードのお店がたくさんあるのは正直不思議です。この違いは何なんでしょう。

ということで、2日目に続きます。

昨年は扇風機を購入するほど暑かった英国の夏ですが、今年はこのまま涼しくなっていくのでしょうか。

涼しくなっていくといっても、現在でも気温は以下のように最高で15度前後の日々が続いています。東京とかだと35度とかそんな気温で夏らしい夏なのでしょうが、こちらでは未だに長袖は手放せません。ポロシャツ一枚で外出する日はもうやってこないのでしょうかね。


画像は以下のヤフーのページより。マンチェスターの天気です。
http://uk.weather.yahoo.com/UKXX/UKXX0092/index_c.html


以下、8月4日付けTHE INDEPENDENT紙からの引用ですが、その頃がピークだったんですかね。いつか昨年みたいな暑い夏がイギリスにもやってくると信じていたのですが。

Today will be hot, and tomorrow even hotter


By Michael McCarthy, Environment Editor
Published: 04 August 2007

Stand by. Dig out the short-sleeved shirt. Here it comes; that yellow object in the sky we've nearly forgotten this summer - the sun. Britain is likely to see its hottest day of the year tomorrow as proper summer weather at last puts in an appearance.

Temperatures in London and the south-east are likely to hit 27C today, and climb up to a scarcely-believable-in-2007 peak of 29C during the course of Sunday.

Let's be grateful for it, even if it's hardly the best that summer can do. "It's a bit pathetic really, isn't it?" said a Met Office forecaster last night.

Contrast this weekend's peak with last year, when we had just experienced in July 2006 the hottest month ever recorded in Britain, and on 19 July, the hottest-ever July day - when the mercury at Wisley, Surrey, reached 36.5C, beating a record that had lasted since 1911.

This year, after a wonderful start to the spring with the warmest-ever April, we have experienced our wettest summer ever but this weekend offers a brief respite.

Warm air from continental Europe, pushed up by southerly winds, will be covering the South and East of England during the weekend.

Unfortunately, north and west of the warm area the outlook isn't so good, and from Monday onwards, southern England also goes back to what the Met Office last night referred to as "the rubbish weather" we have been experiencing for the last three months, with temperatures falling again and rain on the way.

http://news.independent.co.uk/uk/this_britain/article2833917.ece

なっているそうです。80対20が90対10とかになっているのかもしれませんね。

日本ではここ最近、格差社会についての話題が多いようですが、英国では過去40年で富の格差が最大になっているようです。

以下引用しましたが、記事によると、富裕層はより郊外に住み、低所得層は中心部に住む傾向があるようです。ということで、ぼくはマンチェスターのシティセンターに住んでいるので、英国内でもどちらかと言えば低所得層の方が多いのでしょうか。

例えば、マンチェスターだと中心部から少し離れたところにディズベリー(Didsbury)と呼ばれる地域があるのですが、このあたりは少し年配のどちらかと言えば少し裕福な方が多く住んでいると聞いたことがあります。これは英国全体で同様の傾向があるということなんでしょうね。

日本の場合はどうなんでしょう。

ちなみに、日本での格差は近年縮小しているというデータもあるようです。もちろん基準年にも依存するので一概には言えませんが。詳細は以下のリンクをご覧下さい。

地域間格差拡大論のウソ - 格差縮小を示すマクロ指標はなぜ無視されるのか?


Wealth gap 'widest in 40 years'

The gap between rich and poor in the UK is as wide as it has been for 40 years, the Joseph Rowntree Foundation warns.

The JRF found that households in already wealthy areas had become "disproportionately" richer compared with society as a whole.

But the social policy think tank said the number of "poor" households had risen over the past 15 years.

Since the 1980s, wealthier people have moved to the suburbs while the poor remain in inner cities, the JRF added.


Society polarised

Looking at wealth patterns over the past four decades, the JRF found that the gap between rich and poor actually narrowed in the 1970s.

But during the 1980s and 1990s inequality had increased, as a "polarisation" in British society had occurred.

As for the decade beginning in 2000, the report said the picture was "less clear", with some initiatives such as tax and pension credit helping the poor while wealthier people were gaining from a property market boom.

Rich and poor are also less likely to be living next door to one another than in the 1970s, it was reported.

The report concluded that "both the poor and wealthy have become more and more clustered in different areas".

The wealthiest of households, defined by JRF as "exclusively wealthy", are concentrated in suburban pockets, usually in the south of England.


Unease

Meanwhile a separate report into public attitudes to wealth inequality, also produced by the JRF, found some unease.

"There is widespread acceptance that some occupations should be paid more than others: but the gap between high and low paid occupations is far greater than people think it should be," said Michael Orton, the author of the report.

Mr Orton added that people are more likely to think that people at the top of pay scale are paid too much rather than people at the bottom paid too little.


'Marginalised'

Reaction to the report from politicians has been mixed.

Minister for Employment and Welfare Reform Caroline Flint pointed to tax and benefit changes since 1997 designed to alleviate poverty.

"Since 1997, 600,000 children and over one million pensioners have been lifted out of poverty," Ms Flint said.

"Thanks to reforms of the tax and benefits system, the average household is £1,000 better off than 10 years ago."

But the Liberal Democrats said the report highlighted falling social mobility and that a quarter of the population are being left behind.

"This left-out 25% is in danger of feeling totally marginalised from mainstream society, which will breed high levels of disillusionment, crime and exclusion," said David Laws, Liberal Democrat spokesman.

Likewise, David Davis, Conservative shadow home secretary, said that opportunities for the least well-off were "flatlining".

"Not only is this a loss of opportunity for young people and a tragedy for families and individuals trapped at the bottom of the pile - it is also a massive loss of talent and creativity for our nation," he said.

記事は以下のリンクです。Wealthiest households と Poorest households が英国内のどこに住んでいるかの分布マップも掲載されています。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/6901147.stm

先日、こちらに来て初めてASDAのインターネット通販で注文しました。今までECOVERの食器洗浄機用洗剤を買うためだけにASDAまで出かけていたのですが、インターネット通販でもそれほど送料が高くないし、何より時間の節約につながるということについ最近気づいたのです。

で、土曜日の午前中に配達時間帯を設定しました。午前、午後のみならず、意外と細かく時間帯を設定できるようで、これはすごい!と注文したときは思いました。

すると配達日当日のお昼頃に電話がかかってきて、

「今日届けることになってると思いますが、ちょっと遅れそうなんだけど大丈夫ですか?」

と。すでに若干予定の時間は過ぎていたものの、きちんと電話をかけてくるなんてなかなかやるじゃないか、と思ってました。

そして、現在、日曜日の夕方ですが、未だに届いていません。一体どうなってしまったのでしょうか。まだこちらから問い合わせしていないのですが、また問い合わせないとおそらくそのまま忘れられてしまうんでしょうねぇ。うーん、、、


ちなみに、先日書いたAmazon.co.UKで注文した本は、土曜日に無事到着しました。数日遅れたものの、もともとの到着予定日の範囲が広かったので、こんなもんなんでしょうね。

80対20の法則、パレートの法則などいろいろな呼び方はあるかと思いますが、MBAコースで勉強を始めてからしばしば目にするようになりました。もともとはイタリアの経済学者パレートがイギリスの所得と資産の分布に関する調査から発見した法則(経験則)だそうです。


人生を変える80対20の法則
リチャード コッチ Richard Koch 仁平 和夫
4484981068


この本では、「80対20分析」と呼ばれる原因と結果、投入と産出、努力と報酬の関係を正確に見極める数量分析と、「80対20思考」という、自分にとって重要な問題をじっくり考え、80対20の法則がその分野でも通用するかどうかを見極めるという思考、の二つに分けています。

そして、80対20の法則から、

努力の平均水準を上げるのではなく、努力を一点に集中する
いちばん得意とすること、いちばん楽しいと思うことだけをやる
、、、

などの行動指針を述べています。

初めに基本的な考え方を述べた後に、「実践・ビジネス編」、「実践・生活編」とふたつにわけて説明しています。

全てを均等にやるのではなく、重要なことを見極めてそれに集中するという考え方は非常に重要かもしれません。

例えば、MBAでグループワークをやっていると、しばしば

「このアサインメントは全体の評価の10%しかないのだからこれ以上時間をかけるのは効率悪いよね?」

というようなことを言うクラスメイトがいました。ぼくとしては、

「そうは言ってもせっかくの学習の機会なのだから、もう少しみんなで議論しようよ」

と思うこともあったのですが、もしある程度の成績を取るということが目的なのであれば、多少の詳細は犠牲にしても、アウトプットの8割方を一気に作成してそれでおしまい、とやった方が効率的ではある気がします。

このような意見を初めて聞いたときは、他の日本人のクラスメイトの方と、「彼らって合理的だよね、、、」と話していた覚えがあります。

行動を始める前に、最低限到達すべき目的が何なのかを明確に、それを到達するための最短距離を十分に考える、ということは非常に重要だと思います。これもレバレッジ時間術ですね。

鬼でした。時間内にきちんと終わらず。

昨日と同じく、45分間で5問を解答するというもの。5問と言っても、1番は計算問題3問から構成されていたり、4番は記述問題4問(おそらく答えは数行書けばよいとは思いますが)から構成されていたり、かなりボリューム満点です。

昨日と同じような問題も出されたものの、今回は「次の4つのトランザクションの組み合わせはどんなプロダクトになるか」ではなく、「次のトランザクション(確か8つくらいありました)を適当に組み合わせて、次のキャッシュフローを作成せよ」というより応用的な内容でした。

しかも、試験問題に記載されていたデュレーションの公式が間違ってたし、、、これで試験中少し動揺、、、とりあえず与えられた式に従って計算しておいたものの、適切なデュレーションにはなってなかったし。試験後、先生に言ったら、「え、間違ってた?まあそんなに気にするな、、、」と。ただでさえ短い試験時間の中で、この問題でおそらく2分くらいは無駄にしてしまった気がします、、、

試験後、あるクラスメイトは、「6割は白紙、残りの4割もほとんど自信ない、、、」と言ってました。

ほんと鬼だと思います。

レポートは一体どのくらいの評価基準なのでしょう。こちらも問答無用で厳しいのかな。

先日、シティセンターからバスで30分ほどのところにあるHeaton Parkまで行ってきました。ここは普通の大きな公園の他にも、ゴルフ場、パー3のショートコース(Pitch Putt と呼ぶようです)などがあります。

今回の目的は、ショートコースでした。個人的にはあまりゴルフはやらないのですが、日本ほど堅苦しくないようなので、運動不足解消を兼ねてよいかなと思い、日本人のクラスメイトの方と行ってみました。

ショートコースはなんと5ポンド(約1200円)程度、普通のコースでも12ポンド(約2900円)程度と、日本と比べたら破格で楽しむことができます。マンチェスターには他にも近くにいろいろとゴルフコースがあるようですが、近場で最も安いのはおそらくこのHeaton Parkだと思われます。

スコア?それはもうとんでもありません。改善の余地がありすぎて、、、でも改善方法がよくわかりません、、、


ちなみに、ショートコースは朝8時から夜8時までやっていて、朝方と夕方4時以降が比較的空いているそうです。






以下、ご参考まで。

City Council がHeaton Parkのゴルフコースについて説明しているページ
http://www.manchester.gov.uk/leisure/parks/heaton/golf.htm


Heaton Park のオフィシャルサイト
http://www.heatonpark.org.uk/HeatonPark/
行き方はこちらです。ピカデリーガーデン近くのバス停から、59番のバスで行きました。1日券を購入すると往復3.5ポンドです。


Heaton Park Golf Club のオフィシャルサイト
http://www.heatonparkgolfclub.co.uk/

デリバティブの試験がありました。初めに10分間のリーディング時間が与えられ、その後45分間で解答するというもの。

一問あたりが比較的シンプルな問題ではあるのですが、選択の余地がない5問を解答するのはそれほど容易ではない気がします。今回初めてデリバティブを勉強している他のクラスメイトは「全然できなかった、、、」と言ってました。いちおう授業で触れたとは言うものの、初めて勉強した人にとっては、金利スワップのアレンジをしたり、4つのトランザクション(通貨スワップ、デュアルカレンシーボンドなど)を組み合わせて一つのシンセティックプロダクトを作ったり、、、というのは難しいかもしれません。

答えはいちおう書けましたが、解答としてきちんと書けたかどうかは疑問です。つまり、採点基準に合致した解答を書けたかどうかは相変わらず不明です。

ちなみに、この試験、全評価の10%相当です。上記に「デリバティブ その1」とあるように、明日「その2」があって、こちらも10%分です。先生曰く、「明日はもっと難しくなるだけだ」と言っていました。ちょっと鬼っぽい気がします。

さらにちなみに、残りの80%の評価は個人レポートで決まるのですが、「きちんといい点上げるから、もしあなたたちがうまくやれば」と言ってました(if以降をちょろっとつけたしてました)。何の助けにもなってません、、、

やっぱりイギリスなんですよね。

日本のアマゾン同様、こちらにもユーズドを売買するマーケットプレイスがあります。日本ではしばしば利用していたのですが、こちらでもやはり利用しています。

7月21日にマーケットプレイスで古本を発注しました。そして配達予定日は以下のように書かれています。

Delivery estimate: 25 Jul 2007 - 7 Aug 2007

日本で発注したら、遅くとも1週間以内くらいには届いていたような気がします。もちろん出品者の対応に依存するので一概には言えませんが、2週間とかかかることはまずなかったと記憶しています。

ところが、上記の注文は8月9日になってもまだ届いていません。そもそも配達予定日の幅がやけに広いですよね。最小で4日、最大で2週間半って、けっこう見積もりの精度が悪いと思うんですが。

これにはある程度は理解できる点もあります。それは、同じ英語圏だからか、出品者がUSの場合もかなり混じっているのです。USだったら、海を渡ってくるので時間がかかるのも仕方ないかな、、、と。まあ出品者がどこの人でも、この見積もりは一律のようですが。

で、今確認してみたら、売主はUSの本屋さんでした。でも、もう3週間近く経ってます。早いとこ届いて欲しいのですが、待つしかありませんね、、、売主も悪いですが、アマゾンはこのあたりまったく管理していないんですかね。決済したらその後は当事者まかせ?

ちなみに、この本、デリバティブの授業のレポートで使えそうだなと思って購入したのですが、このままだと使えないかもしれません。なかったらないで、なんとかなるにはなるのですが。

レバレッジ・リーディングで紹介されていたTOPPOINTという月刊誌の定期購読を始めてみました。これは毎月発刊されるビジネス関連の新刊書の中からオススメの10冊(ただし、うち1冊はロングセラー)を選択して、4ページの概要にまとめて情報誌としているものです。

こんな便利なサービスがあるんですね。知りませんでした。

一般的なビジネス書とかも読んだ方が勉強にはなるんだろうなぁ、とか思いつつも会社で働いている時はなかなかそこまで読めていませんでした。でも、これなら概要だけを簡単に読むことができるので、本当に読む必要があると判断したものだけ購入して読めばよいので効率的な時間の使い方ができる気がします(レバレッジ時間術ですかね?)。

しかも、海外へも送料280円(英国の場合)で発送してくれます。これが、送料だけで1000円とかかかってしまうと、ちょっと躊躇してしまいかねないのですが、このくらいなら許容範囲です。


ちなみに、7月号の中で、ジム・ロジャーズの「娘に贈る12の言葉」という本が紹介されていました。その中で、4番目の言葉に「世界を自分で見ておいで」というのがありました。やはり世界を自分の目で見ることは大事なんですね。

英国に住み始めて1年ちょっとが経ちますが、日本に住んでいただけでは理解できなかったであろう日本と英国の違いみたいなものを肌で感じることができました。さらに、ヨーロッパのいくつかの国へ旅行に行ったことで、各国の違いをある程度知ると共に、海外から見られている日本というものも少し分かってきた気がします。自分の目で見ることの大切さをあらためて感じました。百聞は一見にしかず、ですね。


ちょっと話がそれてしまいましたが、TOPPOINTよさげです。

時間の使い方って、本当に大切だと思います。時間だけは誰にも平等に与えられているので、うまく使えるかどうかで、人生に大きな影響を与えると思います、本人が自覚できるかどうかは別として。

ということで、レバレッジ・リーディングに続いてこちらも読んでみました。


レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)
本田 直之
4344980395


著者は時間を投資しろ、と言っています。そして、これは仕組みづくりに時間をかけろ、と言うことです。例えば次のような例を挙げています。

10〜15時間の投資によって週5時間のルーチンワークが1時間になれば、年間200時間を生み出すことができるということです。(P.36)

忙しい、忙しいと言いながら、マニュアル作業を一生懸命やっている人がいたとします。その作業のやり方そのものを効率化できないか?ということに関して、ある程度のまとまった時間(例えば10時間とか)を投資して、見直すことができればその作業は大幅に改善する可能性が高いのですが、そのようなことを提案しても、なかなか受け入れられることはありません。なぜなら「忙しいから」。こういった状況に対して、発想を転換しろ、と著者は言っています。

この発想はとても重要だと思います。こういった見直し作業ができないから忙しくなっているのであって、「忙しいから見直す時間がない」と言っていてはいつまで経っても改善できません。この10時間というまとまった時間を投資するリスクを取らなくてはリターンが得られないわけです。

同じアウトプットを出すのに、マニュアル作業で5時間かけるとその人は仕事をした気になるかもしれませんが、同じ結果が得られるのであれば、より効率的な方法を考えるべきです。ある意味当たり前のことなのですが、作業をしている当事者はこのようなことに気づかないことがしばしばあるかと思います。


例えば、最近以下の本なんかも読んでみました。

奇跡の10倍整理術・時間活用術―成果は“2時間”で出る!
ジェフリー・J. メイヤー Jeffrey J. Mayer 黒川 康正
4837956203

この本の冒頭に、「木こりのジレンマ」と呼ばれる話が載っていました。これは以下のような話です。

あるところに新しい斧を手に入れた木こりがいた。1日目、彼はその新しい斧で10本の木を切り倒すことができた。日を追うごとに、彼は長時間、より懸命に仕事に精を出すようになっていった。だが、切り倒す木の数は、それに反比例して日増しに少なくなっていった。

それを見た仲間がこうアドバイスした。

「なぜ斧の刃を研がないのだ。刃がボロボロになっているのに研がないままでいるんだから、木がなかなか切り倒せないのは当たり前じゃないか」

すると、働き者の木こりはこう答えた。

「俺は、そんなことをしている暇がないほど忙しい。もっと数多くの木を切り倒さなければならないのだから」

レバレッジ時間術に話を戻しますが、他にもスケジューリング(時間割の作成)、効果的な睡眠方法、隙間時間の利用法などいろいろなトピックが載っています。これらのことを実践できるかどうかでかなり人生変わってくる気がします。最初は大きな成果が出なくても、コツコツと積み重ねていくうちに、、、

ということで、早速少しずつ実践してみたいと思います。でも、意外とすでに実践している内容もあったので、ちょっとうれしかったりもしました。

新しいデジカメでちょっと撮ってみました。といっても、本格的に撮ったわけでもなんでもない(手持ちです)ので、必ずしも美しいわけではありませんが、現在ぼくが使っているカメラよりはきれいに撮れていると思います。



パレスホテルです。



図書館です。



タウンホールです。



右手に見えるのが The Lowry Hotel です。

実は今回の旅行の直前にデジタルカメラを購入しました。キヤノンのIXY DIGITAL 900ISです。

ぼくが使っているのはリコーのもので、奥さんが使っていたのもリコーのものだったのですが、奥さんが使っていた古い方のデジカメが壊れて動かなくなったため、購入しました(日本のインターネットで購入、奥さんの実家経由で送ってもらいました)。ということで、今回買ったのは主に奥さんが使うのですが、触ってみて感動モノです。最近のデジカメの進歩(過度な一般化?)には驚いてしまいました。

まず顔優先AF。これかなり便利です。人の顔に対してフォーカスを合わせてくれます。これで、名前忘れましたが、コサイン誤差(でしたっけ?)とかってのがなくなります。これって、どうやって顔を認識しているのでしょうか。絵画の写真を撮ろうとしたら、その絵画に描かれた人物の顔にもフォーカスを合わせてくれるようです。

それから全般的に言えることですが、フラストレーションが少ないです。マクロでピントがなかなか合わなかったりとか、室内の撮影でも比較的自然な色合いになるなど、今までちょっとなぁ、、、と感じていたところに全くストレスがありません。

あとデザインがいいです。なんかカッコいい気がします。それから、まだ使い込んでいませんが付属のソフトが使いやすそうです(パッと見の印象ですが)。

今まで、広角28mmは絶対条件だったので、リコー以外ほとんど検討していなく、キヤノンで28mmが出たということで購入してみましたが、これは当たりな気がします。というか、個人的にはぼくも今すぐにでも買い替えたいくらいです、、、


ただし、900ISの欠点もあります。望遠側のF値が5.8と35mm換算で105mmにもかかわらず、リコーのレンズに負けています。なので、望遠ではシャッタースピードに気をつけないといけません。それからリコーの場合、撮影後いつでも直前に撮影したものの確認ができますが、キヤノンだとシャッターを押しっぱなしにする、撮影後2秒以内にある特定のボタンを押す、などちょっと操作しづらい気がします(慣れの問題かもしれませんが)。


もちろん発売時期の違いもあるので一概には比較できませんが、それでも900ISはかなり良い気がします。かなり悩ましい、、、


ちなみに、日本のサイトだと900ISは現在3万円ちょっとですが、英国だと約190ポンド(約45000円)と、送料を払ったとしても日本から買った方が安いようです。

ウィーン&ブラチスラヴァ旅行から帰ってきました。

詳細は、また明日にでも。


(8月5日追記)
7月31日から8月4日に今回の旅行記を追加しました。

最終日は、たまたま土曜日だったので、のみの市に行ってみることにしました。こののみの市、毎週土曜日に開催しているようです。



カールスプラッツ駅のすぐ南側にあるセセッシオンです。金色のキャベツと呼ばれているとか。



カールスプラッツ駅から歩いていくと、のみの市の前に食料品市場であるナッシュマルクトが現われます。



こういう市場って、ヨーロッパの大都市だったらたいていあるのでしょうか。



ナッシュマルクトの途中にあるマジョリカハウスというアパートです。イタリアのマジョルカ焼きタイルが壁面に使われているそうです。



ナッシュマルクトを歩いていくと、そのまま”のみの市”につながっていました。



へぇー、と思いながら見るものの、実際に買おうとはなかなか思えません。そもそも持って帰れそうにないですし、、、


その後、地下鉄でカールスプラッツ駅までもどり、国立オペラ座のガイドツアーへ行きました。



言語別のグループに分かれてツアーが始まるのを待っているところです。ちなみに、11時の回に参加したのですが、この日は13時と15時だったら日本語のガイドツアーもあったようです。ぼくらは英語のものに参加しましたが、スペイン語、フランス語、ドイツ語などは少なくともありました。



客席部分です。



ステージも見学することができました。この時、アメリカから来たオペラの専門学校生と思われる二人組が歌ってよいか?と言い出し、ステージで歌ってくれました。これには他のお客さんも大盛り上がり。舞台裏でしたが、少し雰囲気を味わうことができました。



お昼は一昨日行った優月というお店にまた行ってしまいました。ぼくはまた北海丼定食を食べました。



昼食後は、買い物をしたいというタイ人Nと奥さん、そして普通に観光したいという香港人Rとぼくの2グループに分かれて行動しました。ぼくらはベルヴェデーレ宮殿に行くことにしました(ちなみに、買い物に行った二人はカフェザッハーでザッハートルテを食べたそうです、、、)。



これがベルヴェデーレ宮殿上宮です。オペラ座の前からトラムに乗って10分くらいで行けます。



ベルヴェデーレ宮殿上宮から反対側の庭園および下宮を見た眺めです。


このベルヴェデーレ宮殿上宮および下宮は美術館になっていて、クリムトの「接吻」などがありました。


ということで、あっという間にウィーン&ブラチスラヴァ旅行も終わってしまいました。

ウィーンは全体的に日本人にやさしいです。というのは、かなり日本語表記があります。オーディオガイドなどがあるところでは、たいてい日本語版も用意されていますし、パンフレットなども日本語版がかなりの確率で手に入ります。

また日本食のお店が多いのもよいですね。日本から来る場合は特に必要ないかもしれませんがマンチェスターからだと、普段日本食を外では食べられないため、ついつい日本食のお店に行ってしまいました。

ウィーンは見るところがリンクと呼ばれる環状道路の内部および周辺にかなり固まっているため、大きな移動を伴うことなく見学できるので観光しやすい町だと思います。それから、なんといっても町がきれいです。


ということで、無事マンチェスターに帰ってきました、と書きたいところですが、実はこの後問題が発生しました。今回はルフトハンザ航空を使ったのですが、行きはミュンヘン経由、帰りはフランクフルト経由でした(マンチェスターからウィーンへは直行便が無いようです)。

そして、帰りのフランクフルトにて、搭乗券をよく見てみると、座席番号が載っていませんでした。係の人に聞いてみたところ、「オーバーブッキングであなた方の席はありません」とのこと。「今日はフランクフルトに泊まって欲しい」とのこと。がーん、、、です。

その後、二人分だけビジネスクラスで席が用意できたので二人は帰って、二人だけ泊まってくれ、と言われました。結局ぼくらが帰らせてもらうことにしたのですが、フランクフルトに1泊しなければならなくなった二人は、ホテル+食事、それに現金250ユーロほどのコンペンセーションが出たようです。こういう時、(格安航空ではなく)それなりの航空会社だとそれなりに対応してくれるようです。

実はまだ二人には連絡を取っていないのですが、次の日、きちんと帰れたのでしょうか、、、

この日は、スロヴァキアに行きたいぼくらと、ザルツブルグに行きたいタイ人Nと香港人Rに分かれて別々に行動しました。

ということで、日帰りでスロヴァキアの首都、ブラチスラヴァに行ってきました。



ウィーン南駅です。ウィーン南駅からブラチスラヴァ-ペトルジャルカ駅行きの電車が出ています。ホテルのフロントで事前にチケットを予約してもらっていたのでスムーズでした。



電車に揺られること約1時間でブラチスラヴァ-ペトルジャルカ駅に到着しました。駅にあったATMで早速スロヴァキアのお金、スロヴァキアコルナを引き出しました。ここから中心部にあるブラチスラヴァ中央駅までは93番のバスで移動しました。



スロヴァキア中央駅です。



スロヴァキア中央駅から旧市街へはトラムで移動しました。



旧市街の中心フラヴネー広場です。中央に日本大使館が見えます。左手のステージではオーケストラが生演奏していました。



ミハエル門だと思われます。



ブラチスラヴァのマンホールです。



マンホールから町を見守っているおじさんがいました。



フラヴネー広場からブラチスラヴァ城へ行く途中にある聖マルティン教会です。



ブラチスラヴァ城です。



ブラチスラヴァ城からの眺めはなかなかよかったです。



お昼はバタフライというお店で食べました。とりあえず、典型的なスロヴァキア料理を教えてもらい、注文してみました。牛肉とタマネギを焼いたものです。塩味でおいしかったです。



あっという間のスロヴァキア(ブラチスラヴァ)でしたが、ウィーンとはかなり違った印象を持ちました。



帰りはドナウ川クルーズで、ウィーンへ戻りました。電車よりは多少時間がかかりますが、それでも1時間20分程度でウィーンまで行けてしまいます(時速60kmという表示がありました)。



ドナウ川から見たブラチスラヴァ城です。



車を運んでました。このような光景は初めて見ました。



乗って来た船はこちらです。



ウィーンに戻ってきてからまだ少し時間があったので、市立公園に行ってみました。



これはヨハン・シュトラウス像です。この市立公園には他にも、シューベルト像、ブルックナー像などが置かれていました。



夕食は、ぼくら二人だったこともあって、再び日本食を食べに行ってしまいました。ラーメン亭HONOBONOというお店です。市立公園から歩いて5分くらいのところにあります。



味の方は海外であることを考慮に入れれば、まあ合格でしょうか。値段の方は7〜10ユーロ程度と比較的リーズナブルです。



ということで、ウィーン最後の夜はラーメンでした。

3日目もリンクと呼ばれる環状道路の内部を中心に観光しました。



朝の国会議事堂です。



3日目にしてやっとシュテファン寺院の内部に入る時が来ました。



内部は比較的地味な装飾でした。



343段(=7*7*7)ある階段で、南塔を登っていきます。入口はこじんまりしてました。



南塔の上からの眺めです。登ったかいがありました。



お昼はトゥルツェスニエフスキーというお店でオープンサンドを食べました。



王宮の内部にある銀器コレクション、シシィ博物館、皇帝の部屋を見て回りました。



王宮内部の見学で疲れたので、デーメルというカフェで休憩しました。



とても上品な味でおいしかったです。



その後、リンクの外側にあるフンダートヴァッサーによる建築物を見に行きました。この人は、ウィーンのガウディと呼ばれているそうです。こちらはフンダートヴァッサーハウスで、ウィーンの市営住宅になっていて実際に人が住んでいるそうです。



こちらは上の建物から歩いて5分ほどのところにあるクンストハウスウィーンです。美術館になっていました。



夕食は、日本食を食べに行ってしまいました。優月というお店で、オペラ座の近くにあります。



言うまでもなく天ぷらです。



北海丼、最高でした。



にぎり寿司もけっこうよかったです。



あずきと抹茶のアイスクリームです。


この日の夕食は、香港人のRが友達と過ごしていたため、ぼくら3人でしたが、日本食を紹介する意味も込めて、いろいろな種類のものを頼んでシェアしました。さらに、ざるうどん、揚げ出し豆腐、焼き鳥なんかも食べてしまいました。一皿あたりのボリュームはそれほどでもないので、これだけ注文しても特に多いという印象はありませんでした。


ということで、3日目終了。

2日目はほとんどシェーンブルン宮殿で過ごしたと言っても過言ではありません。朝から夕方までシェーンブルン宮殿にいました。

中心部(カールスプラッツ駅)から地下鉄で10分ちょっとでしょうか。かなり近いです。10時ちょっと前に到着したときは、チケット売場はそれほど並んでいませんでしたが、その後お昼頃までにかなりのお客さんが来ていて、チケット売場は長蛇の列になっていました。ここに来る場合は、朝一番か、夕方がよさそうです。



シェーンブルン宮殿の正面です。モーツァルトが6歳のときに、7歳だったマリーアントワネットにここで求婚したそうです。



宮殿の建物を通り抜け、庭園の側に出たところです。正面の丘の上にあるグロリエッテを目指します。



グロリエッテです。ここまで思った以上に距離があります。とにかく大きな庭園です。



グロリエッテから見たシェーンブルン宮殿です。



グロリエッテ内にあるカフェで昼食を食べました。




その後、迷路庭園に行きました。最初、簡単だろう、と思っていたのですが、やってみると意外と難しかったです。



シェーンブルン宮殿のすぐとなりにあったガーデンです。



残念ながらこのガーデンには入れませんが、とても気持ちのよいガーデンでした。



その後、アップルパイ?(おそらくアプフェルシュトゥルーデル)の実演を見に行きました。これは試食もしましたが、さっぱりした甘さでおいしかったです。



シェーンブルン宮殿を後にして、カールス教会(カールスプラッツ駅の近く)まで戻ってきました。



カールス教会前の広場では、セグウェイツアーの人たちがいました。一度やってみたい気もします。



ウィーン・フィルの本拠地、楽友協会です。この夜、ここで行われるコンサートに行きました。



その前に、腹ごしらえ。ミュラーバイスルという楽友協会から歩いて5分ちょっとのところに行ってみました。



懲りずに、ヴィーナーシュニッツェル(今日は牛肉です)を食べました。比べると、昨夜食べたお店の方がおいしかった気がします。でも、このお店も十分おいしいと思います。



サラダがけっこうおいしかったです。



フィアカーグーラシュです。こちらもおいしかったそうです。



食後は、コンサートへ。楽友協会の内部です。



指揮者も含めて、オーケストラ全員がモーツァルトの格好をしていました。7月、8月はオフシーズンらしく、この時期は観光客向けにこのようなコンサートをやっているようです。39ユーロ(約6300円)の最も安い席でしたが、十分楽しむことができました。



コンサート終了後、外に出てみるとライトアップされていました。



すぐ近くの国立オペラ座もライトアップされていました。

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