「残業ゼロ」の人生力

「残業ゼロ」の人生力
吉越 浩一郎
4820717251


「残業ゼロ」の仕事力 に続いて、今度は「人生力」の方を読んでみました。


人は、目の前のことにどうしても高い価値を置いてしまいがちですが、人生というのは、ときに俯瞰することも大切です。 P.17

ワーカホリックにならないためにも、人生全体を俯瞰し、仕事を人生の一部と捉えて、戦略的に働いていくことを心がけてください。 P.33

一度きりの人生なので、やりたいことをやって、悔いのないように生きていきたいものです。学校を卒業して仕事をし始めると、どうしても仕事中心の生活になってしまいがちですが、やはり人生全体を俯瞰して、バランスの取れた人生を送っていった方が幸せなのだと思います。


それから、本生に何をするにしても、健康でないと楽しめないし、できることも限られてしまいますから、平生からからだのメンテナンスに気を使い、健康に投資することの重要性も、非常に高いといっていいでしょう。 P.22

最近、健康ということに関してはかなり気にするようになりました。


それで、首尾よく六十歳より前に目標額に達したなら、もう働くことはありません。絶対、早期退職をおすすめします。

一年早く退職したら、一年分本生の日々が増えるのです。しかも、健康のうちに楽しめる。この一年は、あとでお金を出しても絶対に買えないのですから、当たり前のことですよ。 P.30

目標に到達したら、一刻も早く退職して人生を楽しむことを強く推奨されています。確かに、時間だけはどんなにお金を出しても返ってきませんからね。


仕事の多くを簡素化して、徹底したIT化を行い、正社員の仕事を減らし、さらには、どうしても人的な判断を必要とするものはマニュアル化してパート社員に任せていくことを、時間をかけて行っていくことによって、本社の正社員を30%以上減らし、売り上げは五倍に伸びたのです。 P.52

徹底したIT化というところは、意外と日本企業は得意ではなかったりするのかもしれません。


事実、激務の代名詞である証券マンや商社マンの平均寿命は六十七歳、生命保険会社や証券会社の役員経験者は、さらに短く六十三歳という調査結果もあると聞きます。 P.81

え、、、そうなんですか。早いとこ、業界を変えた方がいいのかもしれません。


前述したILO132号条約には、有給休暇の日数は、六ヶ月以上の勤務実績があれば、最低三週間、そのうち二週間は連続して与えなければならないと規定されています。

 これを見てもわかるように、最低でも一年に一度、二週間続けて休むことが、健康な毎日を送るために必要だというのが、世界の常識なのです。 P.92

二週間連続のお休みって、かなりいいですね。うちの会社でも海外で採用されている人は、平気で二週間とか休みを取っているようですが、それはILO132号条約というのがあるからなんですね。


人生は悔いのないように、とことん楽しんだ方がいいですね。もちろん仕事に一生懸命取り組むことは重要ですが、一生懸命やることと、人生の中のかなりの時間を割くこととは明確に区別しないといけないかもしれません。


それにしても、「残業ゼロ」はいい響きですね。

Track Back

Track Back URL

コメントする

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)


画像の中に見える文字を入力してください。

このページの上部へ

Ads by Google

プロフィール

yokoken

投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。
Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


サイト内検索

最近のピクチャ

  • A201508trend.jpg
  • AA201507trend.jpg
  • AA201506trend.jpg
  • AA201505trend.jpg
  • 2015_03_29_1079.jpg
  • IMG_8258.JPG

最近のコメント

月別アーカイブ

  1. 2015年9月 [3]
  2. 2015年8月 [1]
  3. 2015年7月 [4]
  4. 2015年6月 [2]
  5. 2015年5月 [3]
  6. 2015年4月 [3]
  7. 2015年3月 [3]
  8. 2015年2月 [3]
  9. 2015年1月 [6]
  10. 2014年12月 [3]
  11. 2014年11月 [3]
  12. 2014年10月 [1]
  13. 2014年9月 [4]
  14. 2014年8月 [8]
  15. 2014年7月 [3]
  16. 2014年6月 [2]
  17. 2014年5月 [2]
  18. 2014年4月 [4]
  19. 2014年3月 [6]
  20. 2014年2月 [4]
  21. 2014年1月 [4]
  22. 2013年12月 [1]
  23. 2013年11月 [1]
  24. 2013年10月 [4]
  25. 2013年9月 [1]
  26. 2013年8月 [1]
  27. 2013年7月 [2]
  28. 2013年6月 [4]
  29. 2013年5月 [3]
  30. 2013年4月 [2]
  31. 2013年3月 [5]
  32. 2013年2月 [6]
  33. 2013年1月 [1]
  34. 2012年12月 [1]
  35. 2012年11月 [3]
  36. 2012年10月 [4]
  37. 2012年9月 [6]
  38. 2012年8月 [3]
  39. 2012年7月 [8]
  40. 2012年5月 [7]
  41. 2012年4月 [4]
  42. 2012年3月 [2]
  43. 2012年2月 [2]
  44. 2012年1月 [11]
  45. 2011年12月 [7]
  46. 2011年11月 [6]
  47. 2011年10月 [7]
  48. 2011年9月 [5]
  49. 2011年8月 [5]
  50. 2011年7月 [9]
  51. 2011年6月 [5]
  52. 2011年5月 [5]
  53. 2011年4月 [5]
  54. 2011年3月 [7]
  55. 2011年2月 [7]
  56. 2011年1月 [11]
  57. 2010年12月 [3]
  58. 2010年11月 [8]
  59. 2010年10月 [8]
  60. 2010年9月 [12]
  61. 2010年8月 [8]
  62. 2010年7月 [11]
  63. 2010年6月 [17]
  64. 2010年5月 [15]
  65. 2010年4月 [11]
  66. 2010年3月 [12]
  67. 2010年2月 [10]
  68. 2010年1月 [16]
  69. 2009年12月 [18]
  70. 2009年11月 [15]
  71. 2009年10月 [12]
  72. 2009年9月 [9]
  73. 2009年8月 [18]
  74. 2009年7月 [13]
  75. 2009年6月 [17]
  76. 2009年5月 [14]
  77. 2009年4月 [16]
  78. 2009年3月 [13]
  79. 2009年2月 [16]
  80. 2009年1月 [26]
  81. 2008年12月 [18]
  82. 2008年11月 [18]
  83. 2008年10月 [13]
  84. 2008年9月 [14]
  85. 2008年8月 [19]
  86. 2008年7月 [15]
  87. 2008年6月 [14]
  88. 2008年5月 [15]
  89. 2008年4月 [17]
  90. 2008年3月 [29]
  91. 2008年2月 [23]
  92. 2008年1月 [34]
  93. 2007年12月 [37]
  94. 2007年11月 [41]
  95. 2007年10月 [40]
  96. 2007年9月 [43]
  97. 2007年8月 [40]
  98. 2007年7月 [28]
  99. 2007年6月 [27]
  100. 2007年5月 [25]
  101. 2007年4月 [31]
  102. 2007年3月 [27]
  103. 2007年2月 [23]
  104. 2007年1月 [28]
  105. 2006年12月 [29]
  106. 2006年11月 [26]
  107. 2006年10月 [23]
  108. 2006年9月 [27]
  109. 2006年8月 [34]
  110. 2006年7月 [40]
  111. 2006年6月 [28]
  112. 2006年5月 [26]
  113. 2006年4月 [34]
  114. 2006年3月 [14]
  115. 2006年2月 [3]
  116. 2006年1月 [2]
  117. 2005年12月 [20]

Counter


( Since 2006/4/1 )
admin