不動産投資は慎重に

こちらのブログで紹介されていたのですが、次のようなマンション投資の悪質な勧誘が増えているようです。


増える悪質勧誘「脅迫」も 「マンション賃貸で利益」

11月14日10時45分配信 産経新聞


 ■市況悪化で在庫処分急ぐ業者

 マンションの悪質な勧誘販売が増えている。しつこいセールスや脅迫まがいの言動も目立つ。国民生活センターは「相談件数は史上最悪の3000件超の勢い」と危機感を強める。米国のサブプライムローン問題や世界同時株安の影響による日本の不動産市況の悪化を受け、在庫処分を急ぐ業者の思惑が背景にあるようだ。同センターは「納得のいかない契約は早めの相談で対処して」と呼びかけている。(柳原一哉)

 静岡県の30代男性は深夜に電話があり、「都内のマンションを購入すると老後の生活資金になる。会って話がしたい」と誘われた。男性が「時間がない」と断ると、相手は激しい口調に変わり、「家に火をつけるぞ」などと脅迫。電話線を外して対応しなかったところ、その後、勤務先にまで勧誘電話があったという。

 神奈川県の30代男性も勤務先に「ワンルームマンションを買わないか」と電話があった。強く断ると、直後に宅配ピザ店から「大量の注文があったが、作っていいか」と確認する電話があった。男性は「購入を断った報復」と感じている。

 悪質な事例としてはほかに、「共済年金について話がしたい」という電話が実際は投資用マンションの勧誘だったケースも。また、「購入したマンションを貸せば、家賃収入でローンを返済できる」と利益を確約したかのようなセールストークを受けたが、ローン返済額が家賃収入を上回る事態となった人もいる。

 国民生活センターや各地の消費生活センターには、「断り切れずに契約してしまったが、どうしたらいいか」と根負けした後に相談してくる人が少なくない。

 不動産コンサルタント会社、タカエージェント(京都市)の高下弘之社長は、その背景として、昨秋以来、米国のサブプライムローン問題の影響で日本の不動産市況も冷え込み始めていることを理由に挙げ、「マンションの需給は完全に崩れており、業者の一部には手持ちの物件を早く処分しようと、消費者を強く勧誘している」とみる。

 消費者からの相談を受け付ける行政書士の守屋保彦さんも「昨年から相談が増えてきた。在庫処分を急ぐ業者の思惑が背景にあるのでは」と話す。不動産市況は、今秋の米国発世界同時株安の影響を受け、一層の悪化が予測されている。勧誘販売も厳しさを増す恐れがある。

 対処法について、国民生活センターは「まずはき然と断ってほしい。『威迫』などの悪質な勧誘行為は宅建業法で禁じられており、被害者は都道府県に申し出て」と呼びかける。

 宅建業法にはクーリングオフの規定がある。「一定の期間内なら無条件で解約ができる。期間を過ぎても解約できる場合があり、早めに最寄りの消費生活センターに相談を」と助言する。クーリングオフを専門に扱う行政書士事務所もあり、依頼するのも手だろう。

 悪質な業者は名乗らないことも多い。このため、電話の発信番号表示サービスを利用して着信拒否を設定する▽番号非通知の電話に応じない▽通話を録音する-などの手段も勧めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000528-san-soci

そういえば、最近、会社にもしばしば不動産投資の勧誘の電話がかかってきます。

「はい、ABC(会社名)です。」

と答えたところ、

「本日は、ABCの方で電話に出られた方を対象に、マンション投資のご案内でお電話させて頂きました」

と言われました。


「電話に出られた方を対象に」という文句を聞いたときに、思わず吹き出しそうになってしまいました。そんなセールストークありなんですか?結局、誰でもいい、って言ってるわけですよね。


それはさておき世の中そんな簡単に儲かる話はないと思います。まして、自分で何の努力もせずにそんな簡単に儲かるはずはありません。

このような業者さんの場合、たいていは、「不動産所得で赤字を出せば、所得税の還付が受けられます。」というものです。つまり、不動産のみを単体で評価した場合、魅力的な物件とは言えない可能性が高いと思います。


ぼくが不動産投資に興味を持ち始めたのが2004年の12月頃。

初めて投資用物件を購入したのは2005年の8月。


この間は、かなり勉強しました。

最初の1件目を購入するまでは、とにかく不安だった気がします。そして、その不安を解消するために、ひたすら本を読んだり(正確には覚えていませんが、30~50冊くらい?)、セミナーに出てみたり、インターネットで調べたり、複数の業者さんの話を聞いたり、とにかくいろいろしました。

何が一番不安だったかというと、やはりローンを組むという点だった気がします。最終的には、最悪の場合、自分の給与から返済可能だし、、、という範囲にしておいたので、それで思い切ってやってみることにしたわけです。一度きりの人生ですし。やらないで後悔するよりは、やってみて後悔したほうが勉強になるかな、と思いました。

おかげで不動産まわりのことについては、(当時と比べたら)ずいぶん詳しくなりました。

ということで、初めて不動産投資をされる場合は、それなりに慎重に行った方がいいと思います。

慎重すぎると何もできないので、バランスが大切だとは思いますが。

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Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


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