焼き肉ランチのプライシング

家の近くの焼き肉屋さんでお昼を食べてきたのですが、なんとアーブチャンスを発見しました!(英語では通常、Arbitrage Opportunityと表現します)

このお店では次のようなランチセットがありました。

  • 焼き肉ランチ(米国産) 1000円
  • 焼き肉ランチ(日本産) 1200円

そして、肉おかわりというものもありました。

  • 肉おかわり(米国産) 350円
  • 肉おかわり(日本産) 400円

お、アーブチャンス!と思ってしまいます。
(貿易だったり、スワップだったりで出てくる比較優位の話です。ここでは、米国産vs日本産で、「焼き肉ランチ」では米国産が比較優位、「肉おかわり」では日本産が比較優位にあると考えられるわけです)

まあ、実際にはアーブ(Arbitrage)ができるわけではない(ショートポジションが取れない)のですが、米国産+日本産を食べる場合には割安に食べることができます。

  1. 焼き肉ランチ(米国産)+肉おかわり(日本産) = 1000円+400円 =1400円
  2. 焼き肉ランチ(日本産)+肉おかわり(米国産) = 1200円+350円 =1550円

つまり、基本セット+肉おかわりを食べ、日本産と米国産をともに食べたい場合、上記1の組み合わせで食べると、上記2の組み合わせで食べた場合よりも150円安く食べることができるわけです(ちなみに、「肉おかわり」に入っている肉の量は、基本セットに入っている肉の量と同じです)。


お店としてはどうしてこのようなプライシングにしたのでしょうか?

不思議で仕方ありません、、、


読まれている方によっては、まったくわけのわからないことを書いているように思われるかもしれませんが、ファイナンスの実生活への応用みたいなものだとお考えください。

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Comments [2]

お久し振りです~
面白いですね~。おかわりの料金を、元の値段の3分の1として単純計算しちゃったんですかね。内容の差は肉だけなのに?
普通の人なら「日本産」「米国産」どちらかにこだわるから、気に留めない部分でしょうね。身近な所に金融用語を当てはめる投資家さんの着眼点がユニークです^^

お久しぶりです!

そうなんですよね。肉以外には、ごはん、サラダ、スープ、といった内容なのでどう考えても、残りの3分の2もかかるとは思えないのです。

いろいろなことをどうしても金融の枠組みで考えてしまいます、、、


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