断熱材の仕様をグレードアップしてもらいました

ホームドクターからのご助言をもとに工務店および建築士の方と交渉し、断熱材の仕様をグレードアップしてもらいました(建築予定の一戸建ての話です。念のため)。

断熱材の仕様については、建築請負契約時にもらった仕様表などに記載があったのですが、「グラスウール16k t=50mm」などとあっても、それがどのくらいよいものなのか、いまいちのものなのか、素人のぼくにはわかりませんでした。しかし、建築確認申請の図面に記載された内容および仕様表の内容をホームドクターの方に見て頂いたところ、その内容に差があることがわかりました。しかも、契約時にもらった仕様表の内容の方がよかったようで、それについて交渉してみたところ、より断熱性の高いものを使ってもらうことになりました。


例えば、

グラスウールで10k, 16k, 24kだったら、どの程度のものがよいか。

「押出し法ポリスチレンフォーム保温版1種」と「硬質ウレタンフォーム保温板1種」では、どちらがよいか。

なんて、なかなかわかりません。まあ、このような形で明確な質問になればインターネットなどで調べることは可能ですが、仕様表や図面を渡されたら、ふーん、そうなんだ、くらいになってしまうケースが多いのではないかと思います。

でも、せっかくなら、少しでもよい家を作りたいと思うので、断熱材の仕様についてもちょっと突っ込んでみました。こういったちょっとした仕様の違いが冷暖房効率の差に表れてくるのではないかと思います。


公開してしまってよいのかわかりませんが、ホームドクターの方から以下のようなご説明を頂きました。

グラスウールの件
10k、16k、24kでそれぞれランクはA-2、B、Cとなります。
熱伝導率がそれぞれ(単位はW/(m・k))
A-2  λ=0.050~0.046 
B   λ=0.045~0.041
C   λ=0.040~0.035
となっており、それぞれ数値が小さい方が熱を伝えにくいということです。
ちなみに同等の性能を得るためには
A-2 100㎜のとき Bで90㎜、 Cで 80㎜ と約10%程度厚さを減らす
ことが出来ます(おおよそです)

ですので、前回の内容で、
屋根天井については 16k(B) 厚100
床天井については矩計図の※特記部分を優先して 24k(C) 厚50 
外壁については   16k(B) 厚 50 
床下は     硬質ウレタンフォーム保温板1種(D) 厚25 

で進めていただくのが良いと思います。

断熱材の仕様を上げることには、まったく問題ないと思いますので、
仕様書と設計書の両方から良いところをとったのが上記の内容です。

標準的な仕様は 屋根 10k 厚100、外壁 10k 厚 50~100まで
床は様々ですが、押出し法ポリスチレンフォーム保温版1種(C)あたりで厚20~25
グラスウール24k、32k(C)あたりで厚40程度が平均的でしょうか。

それに較べて、今回提示のあったものはかなりレベルは高く、当初の矩計図の
特記部分の図面の書き込みに較べればかなり良いといえるレベルでしょう。


そうなんですかぁ、、、としか言えませんが、こういったアドバイスを頂けると、工務店や建築士の方と交渉する際にも非常に心強いです。

今月中旬から下旬くらいには着工予定です。





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