中古区分ワンルーム投資の収益性

不動産投資の代表的なものに、中古の区分ワンルームがあるかと思いますが、その収益性を確認してみます。このデータは実際に、現在保有している物件の平均のデータとなっています。

kubunbunseki.jpg

データの左側が、実際の月額の数字で、例えば賃料であれば68831円となっており、右側の数字は賃料を100%とした時の割合を示しています。

都心を中心に、神奈川の物件も少し含まれていますが、平均賃料は7万弱という価格になっています。

そして、入居者に対する管理会社さんに約7%の管理費をお支払しています。これは無期限滞納保障が付いているという契約ではありますが、3%だったり、5%だったりという手数料で請け負う業者さんもいると思いますので、平均よりは高い数字になっているかと思います。ただ、ぼくの場合、購入する物件を紹介してくれる業者さんに管理もお願いしていて、よい物件を紹介して頂いていることもあり、このあたりは7%という手数料をそのままお支払しています(滞納保障が付かない少し安いプランもありますが)。

さらに、各マンションの建物自体を管理している管理会社さんに対する管理費が賃料の1割強、また修繕積立金が8%弱という水準になっています。それから、固定資産税・都市計画税が約4%となっています。

その結果、ローンで返済する前の収入としては賃料の約7割の水準となっています。

さらにここからローンを返済(この数字が少し大きめに見えるかもしれませんが、借入期間が平均で15年程度と比較的短く借りているためです)し、最終的に手元に残るお金が賃料の3割弱となっています。もちろんローンの返済が済んでしまえば、7割程度の部分がまるまる手元に残ることになります。

ちなみに、ここでは空室率を考慮しておらず(実際には3%~10%程度でしょうか)、退去発生時の原状回復費用を考慮していませんので、長期間にわたる平均的な収益性とは少しずれることを意識する必要はありますが、中古区分ワンルーム投資の収益性がかなり具体的に理解できるのではないかと思います。

中古区分ワンルーム投資の収益性でした。

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Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


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