2007年9月のエントリー 一覧

以前、「タキシードとバリアンススワップとラテンパーティー」というわけのわからないタイトルのエントリを書きましたが、そもそも「バリアンススワップとは何か」について、ご存知の方は少ないと思いますので、簡単に説明を書いておきます。


ただし、少し専門的過ぎる話ですので、ご興味ない方は飛ばされた方がよいかと思います。


一言で言ってしまえば、「バリアンススワップというのは、ボラティリティの2乗であるところのバリアンスについてのフォワード契約(先渡契約)」です。金融派生商品(デリバティブ)の一種で、投資銀行やヘッジファンドなどの機関投資家間で取引が行われています。2000年以降くらいから、少しずつ取引されるようになって来ている商品です。

ということで、まずフォワード契約とは何かをご説明します。これはあらかじめ定めた価格でもって、将来のある時点において売買する契約のことです。例えば、ガソリンを買う場合を考えてみます。ある時、1リットル100円で売られていたとします。将来、価格が上がりそうだからできるだけ買っておきたいけど、そうは言っても車のタンクの容量は有限です。多めに買って、家で保存しておくというのは難しいでしょう。そこで、3ヵ月後に50リットルのガソリンを1リットル当たり100円(フォワード価格。ここではたまたまスポット価格=フォワード価格としていますが、一般には必ずしもそうではありません)で買う契約をガソリンスタンドの人と結んだとしましょう。すると、3ヵ月後に5000円払って、50リットルのガソリンを受け取ることになります。

実際、3ヵ月後のガソリン価格が1リットル当たり120円であれば、このフォワード契約をした人は、受け渡し時点において120円のものを100円で買えるわけですから得をしたことになります。また、3ヵ月後にガソリン価格が1リットル当たり80円になっていたら、受け渡し時点において80円のものを100円で買わなければならないので、この人は損をしてしまうわけです(買うという契約なので破ってはいけません)。

こうすることで、何がうれしいかというと、将来の価格変動リスクをヘッジ(回避)することができるわけです。つまり、3ヵ月後の価格が上がっていようと、下がっていようと、1リットルあたり100円で買うという約束をしたので、価格を現時点でもって確定させることができるわけです。これがフォワード契約です。


では、バリアンススワップとは何なんでしょうか。おそらく最もポピュラーなのは株価のボラティリティに関するものだと思われますので、まず「株価のボラティリティとは何か」をご説明します。

例えば、株価が次の表のように推移したとします。

volatility.JPG

すると、日次のリターンは、

当日株価 / 前日株価 - 1

という式で計算することできます。例えば、9日目から10日目へのリターンは、

501 / 495 - 1 = 0.0121 = 1.21%

と計算することができます。上の表にある、このリターンの標準偏差(ただし、年率換算したもの。例えば√250などを乗じます)を計算したものをボラティリティ、分散をバリアンスと呼んでいます。この場合は、ボラティリティが0.2151、バリアンスが0.0463となります。

バリアンススワップとは、このバリアンスに対するフォワード契約です。上の表を使って説明すると、1日目においてバリアンススワップ契約を結んだとします。フォワード価格(行使価格という表現の方が適切な気がしますが、、、)が0.0400のバリアンスだったとしましょう。このバリアンススワップの買い手は、20日後にバリアンスを0.0400で買うという契約を結んだわけです。ここでバリアンスを買うというのは、バリアンスの数値に対応するお金を受け取るという意味です。

そして、実際に20日後になって、計測期間のバリアンスを計算してみたところ、0.0463になっていました。バリアンススワップの売り手は、買い手に対して0.0463を支払い、買い手は売り手に対して0.0400を支払うわけですから、結局のところ、バリアンススワップの売り手が買い手に対して0.0063(= 0.0463 - 0.0400)だけ支払うことによって、このバリアンススワップ契約は終了します。

ガソリンの場合と違って目に見えるものを受け渡しするわけではないので、わかりづらいかもしれませんが、これがバリアンススワップ契約の最も基本的なものです。主にはオプションの投資家(ヘッジファンドなど)がベガのヘッジ目的、もしくは純粋にボラティリティの方向性に賭ける目的で取引していると思われます。

わかりやすく書いたつもりですが、わかりづらいかもしれませんね、、、

金融商品として、このようなものもあるということで。

最近のニュースを読んでいて、どうも気になっていたのが、ミャンマーなのか、ビルマなのか、ということ。日本語のニュースサイトではミャンマー、ファイナンシャルタイムズやBBCの表記では必ずビルマ(Burma)となっているのです。昔、学校でビルマからミャンマーに名前が変わったと習った記憶はあったものの、なぜ変わったのかまでは記憶になく(そもそも学習していなく?)、不思議だなぁ、と感じていました。

で、その答えが次の記事に掲載されていました。


2007/09/30-06:19 ミャンマー?それともビルマ?=米政府など、軍政の改称認めず

 平和的なデモに対する軍事政権の武力弾圧が続くミャンマーをめぐり、国際社会でミャンマーという国名と、現軍政が改称する前の「ビルマ」という呼称が混在している。米政府などは軍政を認めることになるとして、ビルマという呼称に固執している。

 軍政は1989年6月、英植民地時代から使われてきたビルマを改称し、国民の結束を図ろうとしたともいわれる。当時の首都だったラングーンもヤンゴンに改められた。

 ミャンマー国軍が全権を掌握した後の同年2月、日本政府は政府承認のための国際法上の要件を満たしているとして軍政を承認し、ミャンマーを使用。国連も軍政が代表権を持つため、呼称をミャンマーに変更した。

 これに対し、欧米諸国や英BBCなど西側メディアの多くは、今もビルマとの呼称を使い続けている。AFP通信によると、ホワイトハウスのフラット報道官は米政府がミャンマーとの呼称を避けている点に触れ、「自国民を抑圧する独裁体制の言葉を用いないようにしている」と説明した。

 軍政と良好な関係を維持する中国やロシアは、ミャンマーとの呼称を受け入れており、各国の政治的な立場を如実に物語っている。

もとの記事はこちらです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2007093000019


そんな背景があったのですか。知りませんでした。

昨日は、Class of 2008、Class of 2009、そして交換留学でMBSに来ている方の総勢13名で食事に行ってきました。マンチェスターでこれだけの日本人の方と一緒に食事をしたのは初めてかもしれません。なんか日本に帰ったような、、、

2次会は学校の近くのパブへ。日本にいたらある意味当たり前のことかもしれませんが、日本語でいろいろな方とお話しするのは楽しいものです。

それにしても、Class of 2007で2名、ぼくらClass of 2008で4名、そしてClass of 2009で10名とものすごい勢いでマンチェスタービジネススクールのフルタイムMBAに在籍する日本人の数が増えています。素晴らしいことです。

まあ平均を取ると、ざっくり言って、おそらく例年6~7名くらいだと思いますので、たまたま2007と2008が少なかったというだけかもしれませんが。


そして、本日はクラスメイトのタイ人のお宅でタイ料理をごちそうになってきました。

ThaiFood_004.jpgグリーンカレーを筆頭に、スープ、それから和食?と思えるような豆腐が入った煮物、ロンガン(リュウガン)のジュースなどをごちそうになりました。


ThaiFood_005.jpgタマリンドというフルーツです。初めて食べました(と認識しています)が、不思議な味でした。


国によって、本当に料理って違いますよね。

ビジネス法則をさらっと復習するにはいい本なのかな、と思い読んでみたのですが、正直ハズレでした。


ビジネス法則の落とし穴 (学研新書 10)
東谷 暁
405403456X


例えば、80対20の法則がどのくらい厳密に成立するのか、などを歴史的な経緯を中心に論じています。ぼくはビジネス法則というのは、人を扱う以上、厳密に成立するものなんてないと思っています。そういう意味では、そもそも80対20の法則が厳密に成り立つとか、成り立たないとか、そういう議論はあまり意味がないと考えています。おおまかな傾向が捉えられればそれでいいのではないでしょうか。

大学時代、物理の実験でいろいろと測定をやっていましたが、自然科学における法則というのは(パラダイム転換があるにせよ)厳密に成立すると考えられているものです。例えば、実験で得られたデータから相関係数を計算したら、0.99,,,というのはほとんど当たり前の世界です(測定誤差は考慮する必要がありますが)。一方、社会科学のリサーチなどでは、相関係数が0.5とかその程度あればけっこう高い方だという話を聞いたことがあります。相関係数0.5程度でもって、なんらかの関係がありそうだ、と論じるわけです。人を扱う以上、これは避けられないことだと思います。

例えば、この本にも載っている「マズローの欲求五段階説」などは、一般的にそういう傾向があるのかもしれませんが、全人類に対して成立すると考えている人はどれほどいるでしょうか。おおまかな指針として利用するには有用だと思いますが、法則として成立するかどうかを、真面目に論じても仕方がないような気がします。


ということで、正直、それほど得るものはありませんでしたが、知らなかった法則もありました。例えば、次のランチェスター戦略です。

ランチェスター戦略

第一法則は、別名「一騎打ちの法則」といわれ、個々のメンバ-が個々に戦えば、経営資源の多い方が勝ち、その差は経営資源の差がそのまま反映されるというもの。第二法則は、別名を「集中効果の法則」といい、劣勢なとき全面的衝突は避けて一部に集中した方がいいというものだ。 P.66

ランチェスター戦略が、ビジネスに応用された古典的な例としては、西ドイツのフォルクスワーゲン社が、カナダに進出するさいのマーケティングが知られている。 P.68

どうしても興味があれば、という感じでしょうか。

Gmail Book―Web mail2.0

ネットである程度は情報を集めることもできますが、新しいツール(コンピュータソフトなど)を使うときはできるだけ簡単な入門書のようなものに目を通すようにしています。断片的な情報だと、意外と基本的で重要な情報をとりこぼしてしまう可能性があるので。

本書はGmailを使いこなすための簡単な解説書です。


Gmail Book―Web mail2.0
魚輪 タロウ
4839922233


手取り足取り書いてある入門書というよりは、トピックごとにいろいろな使い方をまとめて書いてあるといった感じの本です。Gmail のみならず、Google トーク、Google カレンダーなどなどGoogleのツール全般にわたって書かれています。各ツールがGmailと連携しているのである意味当然なのかもしれません。

この本を読んで、早速Google カレンダーを使い始めました。とりあえずOutlookで管理していたスケジュールをGoogle カレンダーにエクスポート&インポートしました。OutlookのスケジュールはPDAと同期を取っていて、PDAを持ち歩いている関係上、定期的に今後も同期を取るのにOutlookは使い続けることになると思いますが、Google カレンダーかなりよさそうです。Photoshopのレイヤー機能ではありませんが、テーマごとに記入した複数のカレンダーを同時に管理できるのはよさげです。

あとは、FirefoxがGmailと相性がいいと書いてあったのでので、いちおうインストールしてみました。ただ、Graniと比べてタブの展開&読み込みが少し遅い気がします。当分はGraniと使い比べてみたいと思います。それから、カスタマイズという意味でもいまいちかと。

他にも知らないツールがいろいろと載ってました。ウェブでも情報は集められるものの、やはりある程度の知識がまとめられた本というのは重要だと思います。この本、ぼくのニーズには十分でした。1280円と価格も手ごろですし。


ちなみに、まだGmailを試してみたことのない方は、とりあえず次のページをご覧になられるとよいかと思います。
Gmailをマスターしたい人が読むべきエントリー50選

一方で、リスクもあることには注意が必要ですね。
Gmailに個人情報漏洩につながる脆弱性--専門家が指摘[CNET Japan]

Virgin Trainsのウェブで、ロンドンまでのチケットがかなり安く買えるという情報をクラスメイトのインド人から教えてもらったので、早速ロンドンまで行ってきました。往復で一人16ポンドでした。通常は大人だと往復で60ポンド弱、ヤングパーソンズレイルカードを持っていても40ポンド程度するのでかなり格安です。

目的は観光というより、日本食を食べ、ちょっとした買い物をすること、だけでした。

まずはオイスターカードを購入。まあロンドン在住でもないのでなくてもよい気はするのですが、切符を買う手間が省けるし、トラベルカードの料金を上回ることはないように自動的に計算してチャージしてくれるということだったので、購入することにしました。使ってみると便利ですね。


いきなりですが、まずはお昼ごはんです。

London_007.jpgSOHOJAPAN。オックスフォードサーカスから歩いて10分程度でしょうか。このお店は、奥さんが栗原はるみ(はみちゃん) (FUSOSHA MOOK)から見つけてくれました。


London_001.jpgお店の中は、必ずしも和風というわけではありません。


London_004.jpgサバ塩焼き定食が、なんとたったの6ポンド!おいしかったです。


ということで、SOHOJAPAN、かなりよいと思います。店員の方もほとんどみなさん日本人だったようで、日本に戻ったと感じてしまうくらいでした。

SOHOJAPAN
52 Wells Street
LONDON, W1T 3PR
020 7323 4661


午後はオックスフォードストリートからリージェントストリートあたりをぶらぶらしました。


London_012.jpgユニクロです。ズボンと靴下を買いました。


途中、MUJIにも寄りました。こちらでは、入浴剤を購入。それから、LIBERTYにも立ち寄りました。


London_014.jpgらいすわいんでは日本食材を購入しました。


さらに、JAPAN CENTREにも寄って、ちょこっと食材を買いました。「生で食べられます」という表現に負けて、生卵も買いました。いつ、どこで聞いたのか覚えていないのですが、こちらでは卵を生で食べるのは危険、という話を聞いてから生で卵を食べるのは控えていました。あえて、「生で食べられます」と書いてあるくらいなので、安全なのでしょう。早速、明日は卵かけごはんを食べたいと思います。


夕食はお寿司を食べてきました。


London_021.jpgCafe Japanです。ゾーン3のGolders Greenという駅から徒歩1分くらいでしょうか。名前は「Cafe Japan」ですが、お寿司屋さんです。


London_023.jpgこちらも店内はそれほど和という雰囲気ではありませんでした。


London_025.jpgまぐろの煮物です。こういうのを食べると、「ああ、和食だぁ~」としみじみ思います。おいしかったです。


London_030.jpgおまかせにぎりはこれだけ入って、20ポンドでした。うに、いくら、中トロ、かに、、、これは割安だと思います。


Chirashi.jpg奥さんはちらし寿司(17ポンド)を食べました。ボリューム満点です。


London_032.jpgハマチカマ塩焼き、7.9ポンドです。


Cafe Japan
626 Finchley Rd.
London, NW11 7RR
020 8455 6854


これだけのお寿司が20ポンド前後で食べられるのはかなり割安だと思います。恐るべしロンドン。

ロンドンに行って思ったのは、(マンチェスターに比べたら)日本みたいなもんだなぁ、と。そこらじゅう日本人が歩いているし、日本食材はたくさん売っているし、日本食のレストランはかなりレベル高いし、、、お茶はおかわりをどんどんついでくれるし、、、

マンチェスターから2時間半くらいで手軽に行ける日本ですね、ロンドンは。

仕事を進めていく上で役立つちょっとしたコツと習慣を集めた本です。


IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣
原尻 淳一 小山 龍介
4492042598


時代を反映して、例えば次のような、インターネットやITCを活用した方法などもいろいろ紹介されています。

ネットで知らない他人に聞く

「はてな」の人力検索や「Yahoo!知恵袋」
ポイント①具体的に聞く、②回答形式を決めておく、③回答例を挙げておく P.169

Googleがデスクトップ検索サービスを提供していて、とても便利です。 P.170


また、「アイデアが出やすい歩くスピード」として、

「「歩く!」仕事術」(アーク出版)という本では、一秒間に二歩で五分以上歩くことをすすめています。 P.121

というのも紹介されていました。


89のこうした仕事のコツと習慣(「ハック」と呼んでいます)が紹介されています。こういう類の本を一度も読んだことがない方にとっては、一読の価値があるかもしれません。

1ヶ月くらい前に以下のイヤホンを購入してみたのですが、これ、かなりいいです。


Etymotic Research ER-6I カナル型イヤホン
B000BFVI2I


ノイズがかなり遮断されます。通学している時など、iPodでBBCのニュースを聞くようにしているのですが、雑音がかなり遮断されるので、ボリュームを大きくしなくてもきちんと聞こえるし、ノイズがないので音がクリアーに聞こえます。これで、リスニングの効率が上がったことは間違いないでしょう。ぼくのリスニング力もつられて上がるとよいのですが、、、


ちなみに、今日、インド人のクラスメイトに、

「そのイヤホン最近買ったの?」

と聞かれたので、

「そうだけど、何で?」

と答えたところ、

「Etymotic Researchのでしょ。有名だよね。」

と言われました。ぼくは買うまでこのメーカーを聞いたこともありませんでしたが、どうやら有名なところのものらしいです。


ちなみに、このイヤホンを知ったのは以下の本がきっかけです。時間がない社会人にとって、どのように勉強していけばよいのかが書かれています。オススメです。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
勝間 和代
4887595441

「下流社会」の著者が今度は富裕層を対象に、ライフスタイルを分析している本です。


富裕層の財布―誰も知らないお金の使い方
三浦 展
4833418568


「富裕層を対象に」と言っても、富裕層向け月刊雑誌「SEVEN HILLS」の読者を対象にアンケート調査を実施し、そこで得られた675サンプルの回答をもとに分析していることには注意が必要です。そういう意味では、かなり限定的な富裕層を調査対象にしている印象があります。


富裕層はテレビよりも雑誌(富裕層向け雑誌か?)で情報を得る人たちらしい。 P.53

富裕層といえども、忙しく働いている人が多いのでテレビを見る時間はないようです。情報を受動的にしか取得できないテレビは効率がよくないと思われるので当然かもしれません。


今後利用したいサービスを見ると、プライベートバンキングが24.6%、ハウスクリーニングが23.8%、御用聞き的サービスが20.6%となっている。 P.60

御用聞き的サービスって、すでに提供されているのでしょうか。あまり聞いたことないのですが。


最近タクシーに乗ると、「年収700万円あればメイドを雇え」という広告を見かける。「年収700万円あるならメイドを雇ったほうがいい。自分で家事をするほうが時間コストが高い。家事はメイドに任せて、その時間を仕事に使った方が得だ」という趣旨である。 P.164

富裕層に限らず、こういった発想は効率を上げるという意味においては非常に重要だと思います。「時は金なり」ですからね。

秋学期始まる

今まで約1ヶ月の夏休みでしたが、今日から秋学期が始まりました。ぼくら2年目の学生にとっては2回目の秋学期、今年入学されたClass of 2009の方々にとってはまさにMBAとしての最初の学期、ということになります。

今学期も、夏学期に引き続き選択科目(エレクティブ)を受講しています(ちなみに、クラスの半分弱くらいは他のビジネススクールに交換留学に行っています)。

今学期はクラスメイトが交換留学に行っている一方で、他のスクールから交換留学に来ている方(先日、交換留学でいらっしゃっている日本人の方とは、マンチェスターにいるClass of 2008のメンバーで食事に行きました)がけっこういるためから、選択できる科目の数はかなり多めになっています。以下、今学期に選択可能な科目の一覧です。

  1. Advanced Corporate Finance
  2. Advanced Strategic Management
  3. Applied Business Forecasting
  4. Business Ethics and Corporate Social Responsibility
  5. Business to Business Relationship Marketing
  6. Corporate Reputation and Competiveness
  7. Derivatives
  8. Global Marketing Management
  9. Individual Change and Transition
  10. Innovation and Trends in Global Banking
  11. International Business Negotiation
  12. Marketing Communications and Branding
  13. Marketing Management in a Technology-Led Environment
  14. Organisational Dynamics and Clinical Management
  15. Portfolio Investment
  16. Project Management
  17. Strategic Business Development
  18. Strategic Finance
  19. Strategic Retail Management
  20. Technology, Strategy, Inovation and Performance
  21. Ventre Capital and Private Equity

そして、ぼくが選択したのは以下の3つです。

  • Advanced Corporate Finance
  • Corporate Reputation and Competiveness
  • Innovation and Trends in Global Banking

最後のGlobal Bankingだけは30単位分(他は15単位)になっているので、合計60単位分です。夏学期の科目が無事にすべてパスしていれば、今学期は45単位分とれば卒業は可能なのですが、せっかくの学習機会なので、60単位分登録しました。Global BankingとCorporate Fiananceは自分の仕事に近い分野で、Corporate Reputationは今までまったく勉強したことがありません。Corporate Reputationは今後、ますます重要性を増していく分野だろう、ということをどこかで読んだので、取ってみることにしました。

各科目の内容については、またどこかで書いていきたいと思います。


ちなみに、話が変わりますが、夏学期のデリバティブの試験(1日目2日目)の結果が返ってきました。出題された問題から、この先生は鬼ではないかと感じていましたが、それは見事に当たったようです。クラス全体の結果は以下の通りでした。

1日目
平均点  39.7点
標準偏差  26.1点

2日目
平均  29.0点
標準偏差  13.6点

受験者数 14名

それぞれのウエイトは10%なので、仮に平均点を取った人は残り80%に相当する個人レポートで最低でも54点以上取らなければ単位を落としてしまうことになります。

個人レポートに対する採点基準がどの程度なのか、これによって本当の鬼かどうかがわかります。たぶん鬼なんだろうなぁ、、、


ということで、今学期もがんばります。

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yokoken

投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。
Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


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