2008年1月のエントリー 一覧

日本人の新年会

Manchester Business School Full-time MBAプログラムに在籍している日本人で、新年会(時期としては遅いですが、年明けてから初めての会合ということで)がありました。参加者は10名ほど。

普段同じ学校にいるものの、学年が異なると思ったほどにはなかなかお話しする機会がありません。特に、今学期はClass of 2008、Class of 2009共にかなり忙しい学期なので、集まろうと思ってもなかなか難しいところです。

このような機会を作って頂けて本当にありがたいです。Sさん、ありがとうございました。


ちなみに、Koreana という韓国料理のお店に行ったのですが、Class of 2009の韓国人と、MBSのMBAプログラムの前Directorである韓国人が同じように集まっていました。同じく新年会をやっていたのでしょうか。

IBプロジェクトで日本へ行く予定なのですが、一緒に行くのはトリニダード&トバゴ人です。日本人が海外旅行に行く場合、ビザの申請が必要な国はそれほど多くないと思われますが、出身国によってはビザ無しで入国できる国がほとんどない、という場合もあります。

現在、彼の日本へのビザ申請を手伝っているのですが、必要書類を見てビックリ。めちゃくちゃ大変です。旅行で行く短期滞在のビザなのに、ですよ。

以下、必要な書類の一覧です。

TOURIST VISA APPLICATION REQUIREMENTS (OTHERS)

1. Valid passport

2. One completed and signed application form

3. One passport-sized photograph(take within last 6 months)

4. Return or onward-journey flight booking confirmation

5. Recent letter from employer or school / college in the UK
(issued within last 3 months)

6. Recent bank statement (last 3months) to show sufficient funds for the proposed trip

7. Personal itinerary / schedule for the proposed trip

8. Invitation letter from Japan OR hotel booking. If the person inviting is not Japanese, a clear copy of their Alien Registration Card(both sides) will also be required.

以上、在英日本国大使館のページより。
http://www.uk.emb-japan.go.jp/en/visa/temp_visa.htm


ビザ申請のために、航空券の予約、滞在期間中の全ホテルの予約を完了させてからでなければ申請できません。さらに、滞在中の予定表、少なくとも一通以上の日本での訪問先からのレター(レターヘッド付き)も必要です。電話で確認したところ、当初は「できれば訪問先すべてからレターをもらって欲しい」と言われました。IBプロジェクトの事情を説明して訪問先が非常に多いと伝えたところ、訪問先があまりに多い場合(7~8ヶ所を予定)は代表的なところだけでよいとのことでした。

さらに、提出は郵送などは受け入れられず、自分でロンドンまで提出に行かなければなりません(面接がない分はラクですが)。発行までは5営業日かかるようです。

正直、ビザの申請がここまで大変だとは思っていませんでした。想像を絶する大変さです。

ぼくが過去にビザを申請したことがあるのは、中国に旅行に行くときに申請したのと、今回英国に留学する際に申請した2回のみです。中国に行ったときは、たしか旅行代理店がほとんどやってくれたので、自分ではたいして苦労した覚えはありません(もちろん手数料は払いましたが)。留学の際のビザは、それなりに準備して面接も受けましたが、申請したらその日のうちに発行してくれたし、留学というのは短期滞在とはかなり異なるので、まあそんなものかなと思います。

日本へ旅行したくても、ビザの申請が必要な人はけっこう大変ですね。もちろん、時間的にゆとりがある場合には、このくらいの面倒はたいしたことがない気もしますが、今回のようにスケジュールがかなりタイトな場合は、けっこう厳しいです。

他の人の状況を見て、初めて自分の置かれている立場のありがたさがわかります。海外旅行とかかなり自由に行けますからね。


さて、話が変わりますが、海外の日本食レストランの品質チェックが始まるようですね(以下のリンクをご覧ください)。世界に、本物の日本食を浸透させるためにはいいことだと思いますが、一方で食事も輸入された後は現地の人の好みに合わせてカスタマイズされることが多いと思うので、そういうことを考えると必ずしもよいことではないような気がしないでもありません。

Japanese restaurants invited to win approval of the sushi squad (TIMES)

1週間ほど前に登録したアラムナイのためのポータルサイトですが、本人確認の作業が終わったようでパスワードが郵送で送られてきました。海外にもかかわらず、1週間程度で送られてきたのは意外と早いなぁ、と思いました。

早速ログインして、当時のクラスメイトがどの程度登録しているのか確認してみたのですが、ぼくを含めて7名でした。学科全体で80名程度だったので、利用者はまだ1割にも満たないようです。卒業生がこのサイトの存在に気づいて、みなさん登録していくとよいのですが。

機能としては、卒業生検索が主な機能で、学科、卒業年、名前、勤務先などを入力することで検索できます。そして、検索した結果、連絡を取りたい人が見つかった場合、プライベートなメールアドレスをその人が公開していなかったとしても、このサイト内に用意されているメール機能で連絡を取ることができるようです。登録者数が増えるとこれはかなり便利になると思います。

あとは、申請すると大学からパーマネントのメールアドレスを取得できるようです。これは登録すると、そのアドレスを通じて受信のみが可能になるとか。一応取得しておきましたが、これはどの程度使うかは微妙なところです。

利用が進むとよいのですが。

Global MBA 2008

ファイナンシャルタイムズのGlobal MBA 2008が発表になりました。マンチェスタービジネススクールは昨年、一昨年と同じく22位。まったく動きませんね。他のUKのスクールが軒並みランクを上げている中、不動というのはあまりうれしくないような。まあ、いいんですが。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。
Financial Times Global MBA 2008 rankings

Manchester Business School holds strong position in world rankings

今日もIBプロジェクトでそこそこ忙しく、朝ファイナンシャルタイムズを取り忘れてしまったため、帰りに取りに行ってみたところもう残っていませんでした。

IBプロジェクトは、アンケート調査票の設計(Questionnaire Design)で、あーだ、こーだ言っているうちに、どんどん時間が過ぎてしまい、なかなか進みません。なんでこんなに認識がずれているのでしょうか。

とりあえず、がんばります。

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
433403425X


最近、「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」と2冊続けて勝間さんの本を読みましたが、さらに金融リテラシーに関する勝間さんの本も読んでみました。

一言で感想を言うと、想像していた内容とは少し違ったな、ということでしょうか。


ここでまず最初にわかってもらいたいのは、「自分のお金を銀行などの口座に預金として預けてさえおけば安全」であるどころか、それは人生設計上、リスクになるということです。

これはどういうことかといいいますと、多くの人が「お金に働いてもらう」ということを知らないがゆえに、本来なら得られるべき収入を実は放棄していることを意味するからです。 P.6

これはぼくも同感です。

有価証券(株式や債券など)や不動産のみならず、銀行預金だけに限っても、普通預金のみか、もう少し金利の高い預金に預けているか、でリターンはかなり変わってきます。さらに、銀行預金以外に資産を配分しているかどうかで、長期的(就職後定年までの30年~40年といったスパン)にはまるで違ったものになってくると思います。

そのように考えていたからこそ、こちらに来た時、少し時間をかけてまでING Directで口座を開設したのです。決済用に使っているBarclaysの口座だけだと、まともな金利はつかなかったので、そんなもったいないことはできなかったのです。


さて、個別の話に入る前に、金融リテラシーについて誤解しないでもらいたいことがあります。それは、金融リテラシーを身につけることと「ラクしてお金を儲ける」ことは違うということです。逆に、金融リテラシーが身につけばつくほど、世の中に「ラクなお金儲けの方法」などはない、ということがよく分かるようになると思います。 P.47

誰もができる「ラクしてお金を儲ける」方法はないと思いますが、一定のファイナンシャルリテラシーは誰もが身に付けておくべきだと思います。


これまでリスク資産に投資をしてこなかった人の二大理由は、「仕事で忙しく、そんなことを勉強している時間はない」「自分の少ない資金では運用してもどうせほとんど利益が出ないから、定期預金にしても、他の資産にしたとしてもそれほど変わらない」というものだったと思います。

しかし、それは違うのです。「金融の勉強をしないから、いつまでも労働でしか対価を得られないために忙しい」のであって、かつ、「運用をしないから、いつまでも資金が少ないまま」なのです。鶏と卵の関係です。 P.164

おっしゃる通りだと思います。そして、金融の勉強を始めるのは早ければ早いほどよいと思います。特に社会人になって、自分で本格的に稼ぐようになった時には、ある程度の時間をかけてきちんと勉強しておくべきでしょう。

以下のブログのエントリもご覧になるとおもしろいかもしれません。
404 Blog Not Found - 暇を作れぬ奴に金は作れない


それでも住宅を買いたいという場合は、買っていい住宅と買ってはいけない住宅を吟味する必要があります。そして、一般的に買ってはいけない住宅の最たるものが、新築マンションです。特に、大規模な宣伝を行っているような大型分譲の新築マンションは注意をしてください。

新築マンションをなぜ買ってはいけないのかというと、新築には必ずその建築業者の利ザヤが多く乗っているためです。購入価格の20~30%ぐらいは、その新築マンションの広告費や粗利益であると考えていいでしょう。 P.99

これも同感です。新築マンションを購入される方は、よーく調べて、じーっくり考えてから購入された方がよいと思います。新築マンションって、みなさんどれくらい検討されてから購入されるのでしょうか。たいていの人にとっては、人生で最も大きな買い物です。モデルルームを何件か回って、じゃあコレにしよう、だけで購入してしまうのは非常にもったいない気がします。

例えば4000万円の新築マンションを買う場合、上の数字を使い、25%が広告費や粗利益だったとすると、実際の価値は3000万円ということになります。つまり、「新築」ということに対して1000万円のプレミアムを払っていることになります。1000万です!1000万。1000万円余計に払ってまで新築に住みたいかどうかをじっくり考える必要があると思います。

ちなみに、イギリスでは古い物件の方が若干高いようで、新築にプレミアムを払うという考え方はあまりないようです(別にイギリスの考え方がいいと言っているわけではなく、そういう風に考えている国の人もいるというご紹介です)。


以下、本の話から少しそれますが、ここではもう少し具体的に計算しながら考えてみます。新築にこだわって4000万円の住宅ローンを組んだ場合と、中古で3000万円の住宅ローンを組んだ場合にどのくらい金利の負担が変わってくるか計算してみると次のようになります。

30年返済、金利2%で計算

  • 4000万円のローンだと、4000万円の元本返済に加えて総額1322万円を金利として支払うことになります。そして、毎月の返済額は147848円
  • 3000万円のローンだと、3000万円の元本返済に加えて総額828万円を金利として支払うことになります。そして、毎月の返済額は110886円

つまり、金利負担だけで総額500万ほど多くなってしまいます(より正確には、住宅ローン税額控除を考慮すると、その差はここまで大きくはならないでしょう)。毎月の住宅ローンの返済額も37000円ほどの違いがあり、家計にとって毎月37000円の違いはかなり大きいのではないでしょうか。例えば、この37000円のうち、3万円を運用にまわし、7000円を生活費にまわすとより快適な暮らしができるかもしれません(新築と中古では他にも諸費用などで多少変わってくる点があるかと思いますが、そもそもの価格の違い、およびそれに付随するローンの金利負担がもっとも大きな違いだと思います。その他の違いがこの価格差および金利負担の差を上回ることはないでしょう)。

ちなみに、金利を3%に変更すると以下のようになります(現在の日本は超低金利ですが、今後30年間その状態が続くと考えるのはリーズナブルな仮定ではないでしょう)。

30年返済、金利3%で計算

  • 4000万円のローンだと、4000万円の元本返済に加えて総額2071万円を金利として支払うことになります。そして、毎月の返済額は168642円
  • 3000万円のローンだと、3000万円の元本返済に加えて総額1553万円を金利として支払うことになります。そして、毎月の返済額は126481円


月々の負担額は42000円へと拡大します。全期間固定金利で借りるならともかく、変動もしくは短期的な固定金利(例えば最初の2年、5年、10年など)で借りる場合は、将来的には、このような負担額の増加の可能性を常に考えておく必要があると思います。日本の現在の状況を考えると、負担が大きくなることはあっても、小さくなる可能性は非常に低いでしょう。


ぼくは新築マンションを購入することを全否定しているわけではありません。最終的には、その人の価値観によって選べばよいと思います。①新築マンションに住むという選択肢を放棄して経済的な負担が小さい生活もしくは新築物件よりも広いところに住むという生活を送るか、もしくは②新築にこだわって経済的な負担が大きいか、または少し狭めの家に住むか、これは完全にその人の価値観次第でしょう。どちらが正しいとか、こうすべき、というものではないでしょう。ただ、どちらの選択肢を取るにせよ、事前にこういったことを勉強して知っておくべきだと思います。このような様々な負担の違いを知った上で判断するのと、知らずに判断してしまうのとでは、知らないうちにお金に苦労してしまいかねないのではないでしょうか。

少し本の話にもどりますが、勝間さんは月々の投資原資の効果的な生み出し方として

  1. 「住宅ローンを組まないこと」
  2. 「(特に都市部の人は)車を買わないこと」
  3. 「生命保険を定期逓減型にすること」

と書かれています。確かに投資原資を生み出すためにはよいかもしれませんが、人生のファイナンシャルプランという意味では、ぼくは必ずしもいいとも思いません。というのは、一般的には住宅ローンを組むということは、自動的に定期逓減型の生命保険に加入することになるからです。団体信用生命保険、いわゆる団信というものです。

例えば、3000万円の住宅ローンを組んだ場合、たいていの場合は団信に加入することになります。これは月々の金利に上乗せした形で保険料を払うことになるのですが、そのかわり住宅ローンを残した状態で万が一のことがあった場合、ローンの残額はチャラになる、というものです。つまり、残された家族はその後ローンを支払わなくてすむわけです。その場合、その住宅がもう必要ないと思うのであれば、売却すれば売却代金が保険金のように得られますし、誰かに賃貸して自分たちは家賃負担の低い物件に引っ越せば、家賃支払後さらに追加で収入を得られる状態になることも不可能ではありません。

ローン残高は少しずつ減少していきますので、これは実質的に定期逓減型の生命保険に加入していることと同じことになります。つまり、住宅ローンを組み、団信に加入していれば、他の生命保険(ここでは死亡保険)に加入する必要はないと思われます。このように、住宅ローンと生命保険は単純に切り離しては考えられず、ファイナンシャルプランという意味では、一体で考えておく必要があると思います。

ぼくはリーズナブルな中古物件(考え方としては「マイホームは「貸せる物件」を買いなさい!」が参考になるかもしれません)を見つけることができるのであれば(この前提が超重要ではあるのですが)、それを購入し、団信に加入しておくというのも悪い選択肢ではないと思っています(もっと言えば、団信は不動産投資ローンでも加入できます。自宅を購入してしまうと引っ越しづらくなってしまうので、不動産投資をしてそこそこのリターンをあげつつ、団信で保険もカバーされるというのがよいとぼくは思います。だからこそ実践しているわけですが。)

団信については、例えば次のリンクをご覧ください。
住宅ローンの「保険」 もしもの時の団体信用生命保険

つまり、「新築マンション+住宅ローン(団信)」という組み合わせをぼくは好みませんが、「適切な価格の(もしくは割安な)中古マンション+住宅ローン(団信)」という組み合わせはそんなに悪くない気がします。

こういった知識は知っておいて損はないと思います。知らなかったがために、住宅ローンを組み、さらに高額の生命保険に加入し、月々の支払負担が高くなり家計を圧迫しているなんて状況になりかねません。そういった意味でも、ファイナンシャルリテラシーを身に付けておくことは重要だと思います。


また脱線してしまいましたので、また本の話に戻りますが、ところどころ「?」と感じるところもありました。けっこうアカデミックな話も出して議論を進められているのですが、一般の人にとってはかなりちんぷんかんに思われる箇所も多い気がします(ぼくは仕事でこのあたりのことをやっていたので慣れ親しんだ用語ですが、一般の方はどのくらい理解できるのでしょうか。ファイナンシャルリテラシーの話に、専門用語はあまり必要ない気がします)。

さらに、日経平均先物オプションと宝くじのたとえ話(P.145)は、かなり意味不明でしたし、決定論的カオス理論(非線形性から来る初期値鋭敏性の話)と、確率論的な話であるランダムウォークの話をごっちゃにされている印象を受けました(このあたりはぼくの認識不足である可能性もあるので、ご存知の方は教えて頂けると助かります)。

そういう意味で、最初に書いた通り、もう少し分かりやすい本かと思っていたのですが、ちょっと分かりづらい本になってしまっている気がします。ただ、こういった金融リテラシーに関することを実践的な観点から書かれている本は少ないので貴重な一冊ではあると思います(例えば、金持ち父さん貧乏父さんなどもありますが、実践的でわかりやすいかと言われると必ずしもそうでない気がします)。


日本人のファイナンシャルリテラシーが向上すると同時に、ワークライフバランスの取れた生活を送る人が増加し、豊かな生活を送れる人が多くなるといいですね(ここでいう「豊かな」というのは、メンタル的な意味が強く、金銭の多寡で計測できるものではないと考えています)。

Nintendo DS Lite 購入

書くのがかなり遅くなってしまいましたが、実は昨年末にNintendo DS Liteを買いました。ゲーム機を買ったのはいつ以来でしょうか。小学生か、中学生の頃以来のような気がします。

日本ではかなり買いやすくなってきているようですが、イギリスではまだ店頭に行ってその場で購入するのは難しい状況でした。たまたまArgosのウェブをチェックしてみたところ、普通に予約できたので、予約して次の日に取りに行きました。お値段99.99ポンド。今の為替レートでこそ21000円程度ですが、年末の為替レートだと23000円弱といったところでしょうか。日本で買った場合の1.4倍近くです(割高とわかっていても、こればかりは仕方ありません、、、)。

ソフトは、とりあえず「BRAIN TRAINING(脳トレ)」と「MySims」を買いました。脳トレの方は、買ってみるまで知らなかったのですが、発音や単語の記憶などが含まれています(発音そのものの練習ではなく、色を認識して、その色を声に出して答えるというものです)。そしてこれが非常に難しいのです。つまり、自分の発音をきちんと認識してくれなかったり(発音悪いので)、ただでさえ苦手な短期記憶を英語でやらなければならないため、ぼくの脳年齢は非常に高齢という結果になっています。

一方、「MySims」の方は町に活気を取り戻すためにいろいろなことをやっていく(すごく漠然とした説明ですみません)シミュレーションゲームなのですが、どこかマネジメントに共通する点もあるような気がして意外とおもしろいなぁ、と当初は思っていたのですが、最近はまったくやってません、、、

そして、最初は英語版のこのソフトでガマンしていたのですが、やはり日本で発売されている日本語版ソフトが欲しいなぁと思い、帰国されていた日本人のクラスメイトの方にお願いして、「もっと英語漬け」と「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」を買ってきて頂きました。「もっと英語漬け」の方は、1年半もイギリスで生活していたから最初から意外と高いランクになるかなぁと思いつつ実力判定してみたところ、Dでした。「ウソでしょ?」と思いましたが、その後は順調に上がっていきました(Aまで上がって以降、最近はやれてません)。

けっこう忙しい中、それでも比較的続けてやっているのがスーパーマリオ(結局これだけ?)。World 8 まで来たのですが、けっこう難しいです。でも、おもしろい。

最近のゲーム機はみんなそうなのかもしれませんが、スーパーマリオなどでも途中でセーブできるので便利ですね。それから、各自の記録が残っていく(脳トレや英語漬けなど)と比較的続けやすい気がします。明日はもっと上を目指そう!、と。

知らない間にゲーム機はどんどん進化していますね。次はWiiを買って、健康系のソフトを買いたいなぁ、とひそかに思っています。

恐るべし Nintendo 、、、

昨日から大騒ぎになっていますが、フランスの銀行ソシエテ・ジェネラル(略して、ソジェン、もしくはソクジェン)が、31歳のトレーダーによる不正取引で7600億円以上の損失を出したとか。

7600億円って、やりすぎでしょう、、、

今日のファイナンシャルタイムズの一面トップはこの記事で、このトレーダーとソジェンのCEOの顔写真が掲載されていました(この記事によると、このトレーダー、Facebookのアカウントを持っていて、FT.comで報道される前は11人の友達が登録されていたらしいのですが、数時間後には4人に減っていたそうです。こういうところまで調べるんですね。SNSの存在感がそれだけ増大しているということでしょうか)。

The rogue trader who cost SocGen €5bn (Financial Times)

A lone rogue trader was on Thursday night being blamed for the biggest fraud in investment banking history after Société Générale, one of the pillars of French finance, revealed his actions had cost it €4.9bn (£3.6bn) and forced it into an emergency €5.5bn cash call on shareholders.

Jérôme Kerviel, a 31-year-old Paris-based trader working on the bank’s European equities derivatives desk, was already being portrayed by the governor of the Banque de France on Thursday as a “genius of fraud”.


Mr Kerviel appears to have built up his losses over a short period using accounts and passwords belonging to colleagues.

どのくらいの short period なのか不明ですが、あっという間の出来事だったのでしょうね。


次は、BBCからです。

Rogue trader scandal broadens out (BBC)

The trader responsible for the fraud had "in-depth knowledge of the control procedures resulting from this former employment in the middle-office", the bank said.

According to reports, Mr Kerviel worked at the bank's Delta One products team in Paris.

もとはミドルオフィスの人だったようです。

エクデリといっても、デルタワンのトレーダーのようですね。


他にもいくつか同じニュースを別のソースから。報道のされ方がそれなりに違いますね。

Rogue trader may have made €50 billion in deals (IHT)

SocGen rogue trader 'ready to talk to police' (TIMES)

仏ソシエテ、個人不正で7600億円損失・最大規模の不祥事 (日経)

再送:仏ソジェン、トレーダーの不正行為で49億ユーロの損失 (ロイター)

仏銀、職員の不正で7600億円の巨額損失 (イザ!)


7600億円って、やりすぎです、やりすぎ。

現在やっているIBプロジェクトでは、クライアントが製薬会社ということもあって製薬業界についていろいろ調べています。製薬業界といえば、日本は世界で第二の市場、人口増加という意味では成長していませんが、高齢化という意味では成長している市場です。

クライアントからもらったあるプレゼンに、米国、欧州、日本の各地域での規制というかガイドラインについての説明があったのですが、そこに次のような文字を発見しました。

no translation yet available

日本の規制に関する記述です。つまり、日本語ではリリースされているにもかかわらず、英語版は正式にリリースされていないようなのです。そもそも、こういう規制(ガイドライン)が日本において何語で発行されるのか、どういうルールがあるのか知らないのですが、日本国内だけでなくグローバルという観点から言えば、明らかに社会コスト(ソーシャルコスト)の増加になっているような気がします。

日本にR&Dの拠点がある日本企業であればともかく、外資系の企業にとっては本国の関係者にこの情報をどうやって伝えるのでしょうか。各社内で、いちいち翻訳して伝えるのでしょうか。これは(地球規模の)社会全体から見たら、コストの増加要因になっている気がします(ひょっとして、日系企業に有利なようにあえて日本語版を出してから、英語版を出すまで時間をおいているとか?)。


他にも、例えば業界団体が、その業界に関する統計だったり、動向に関するレポートなどを発行していますが、これらはかなりの確率で日本語版のみです。レポートどころか、ウェブサイトそのものも日本語版のみのことが多く、英語版があったとしても、取れる情報量にかなりの差があったりします(おかげで、ぼくは現在日本語ネイティブとして大活躍です)。

以前、ある日本の業界団体に問い合わせをしたところ、「昨年までは英語版を作成していたのですが、需要がないので作成をやめました」とのことでした。もちろん、目に見えて大きな需要はないのかもしれませんが、外国人(というか、英語圏の人)が日本に関する調査をしようとした場合、英語での情報が取れないと、その調査を進めるのはかなり難しいです(ある業界に属している日本企業を探すときには、まず業界団体を特定し、その後会員リストから探していくのが一つの方法です。日本企業に関する英語版のデータベースがあれば話は別ですが。ここではもちろん非上場企業の話です)。

インターネットによって、情報がかなりの自由度をもって飛び交うようになった現在において、英語で情報発信をしないということはある意味「情報鎖国」をしているのではないかとさえ思えてしまいます(このブログはそういう意味では、情報鎖国しています。クラスメイトから2回ほど英語でコメントを頂いてはいますが)。

この「情報鎖国」について、ちょっと検索してみたところ同じようなことを書かれている方がいました(ちょっと観点は異なりますが)。

日本は情報鎖国をいつまで続けるのか?

私がここ10年くらい懸念して来たことは、膨大な英語情報を活用できない日本人は鎖国をしているようなものではなか、ということだ。良いソフトウェアも日本語化しなければ日本では売れないため、せっかくの機会を損失している。これを私は情報鎖国と呼んでいる。日本よりは遅れていると思われていたアジア諸国の方が英語のソフトウェアをそのまま導入して、最近は日本より進んでいる分野もあると感じている。


以前から言っていますが、日本人の英語力をもっと上げる必要があると強く思っているのはぼくだけでしょうか。


ちなみに、IBプロジェクトでは2週間弱日本に帰国することになりそうです(MBAプログラム終了間近に、まさか帰国することになるとは、、、)。チームのメンバーで日本語を話せるのがぼくしかいないので、こればかりは仕方ありません。というか、ちょっとうれしかったりするのですが。

日本語は昔から得意ではありませんが、英語と比べればずっとましではあります。

頭のいい段取りの技術
藤沢 晃治
4534043252


この本を読んでまず思ったことは、いい意味で「日本人っぽいなぁ」ということです。やっぱりそうだよなぁ、と。

現在のMBAではかなりマルチナショナルな環境ですが、そもそも段取りという発想を持っている人はほとんどいません。比較的近くのアジア人も含めて、段取りという言葉が辞書にないような気がします。それでも、もちろん物事は進んでいくのですが、日本の環境に慣れていると当初は非常に違和感を感じました(今でも?)。

さて、本の中身です。


漠然と「英語を話したいな~」と思いながら、勉強している人がいます。何年かけても一向に成果が上がらない。こんな人には、自分が到達したいゴールが見えていない、あるいは決めていないのです。そして、さらに自分の現在地も見えていないのでは、完全な「効率オンチ」です。

これこそが、段取りの悪い人の典型です。私は、そういう人を見ると、何でこんなムダなことをしているんだろう!?と不思議に思います。 P.26

特に、英語の場合は、こういう人が多い気がします。「とりあえず、英語をやっておこう。いつか役に立つだろうから」みたいな。将来の目標達成に向けて本当に英語が必要ならともかく、なんとなくでやっていてもほとんど意味がないと思います。


仕事の時間短縮の基本は、できるだけ並列処理を増やすことです。 P.51

人に仕事を振る、何かをしながら別のこともやる、など並列処理の方法はいろいろありますね。例えば、移動時間なんかは並列処理に向いてますね。


「もし、この期限までに応答してこなかった場合、承諾したとみなしますからね」
では角が立ちます。「もし、賛成でしたら、ご返信は不要です」のほうが柔らかいでしょう。

事実上、全く同じことを意味するなら、相手の反発を買わない表現を選ぶほうが得策です。 P.68

こういったことがうまくできるようになるためには、日本語の言いまわしをいろいろ知らなければなりませんね。英語だと、かなりきつい気がします、、、とりあえず、would, could, might などをたくさん使うんですかね、、、


「コミュニケーション量とは、情報の発信量ではなく、”受信量”である。」 P.139

自分の意図をまず正しく相手に向かって発することができ、それを受けた相手が正しく解釈できて始めてコミュニケートできるわけですね。つまり、かけ算で伝達量は決まってくるということですね。相手が理解しやすいような適切な表現を選ばなければなりません。


他にもさまざまな段取り術が載っていて、一度は目を通しておいて損はない本だと思います。

IBプロジェクトの調べ物をしていたら、たまたま卒業した大学のサイトにたどり着き、卒業生用のコミュニティサイトのようなものができているのを発見しました。とりあえず登録してみましたが、本人の確認作業が終わらないとログインできないようで、中がどうなっているのかはまだ不明です。

卒業生が全員登録して、各自の連絡先などをきちんと更新していたら、かなり便利なサイトになるのではないかと思いました。欧米の大学だと卒業生(アラムナイ)のデータベースとかにアクセスしていろいろ調べたりできていたようです(各自がきちんと更新しているかは別の話です)が、日本の大学も同じような方向に向かっているのでしょうか。

もちろん、卒業生が所属する団体(同窓会でいいんでしたっけ?)みたいのはありましたが、卒業時に手続きをし損なったのか、そもそも活発でないのかわかりませんが、まったくその手の活動には参加していませんでした。卒業してけっこう経ちますが、最近になってこういう同窓会の重要性みたいなものを認識しつつあります。


それから、卒業した学科の同窓会がつい数日前くらいに、卒業以来はじめてあったはずです。ぼくはイギリスにいたので、残念ながら参加できませんでしたが、そこそこ集まっていたようです。そもそも定員が80人くらいの学科だったので、きちんと連絡先さえ確認できれば、比較的集まりやすい規模だと思います。次回はいつになるかわかりませんが、ぜひ参加したいと思います。

それにしても、株価ずいぶん下がってますね。ネットで、「東証16日暴落説」とかってのを(16日より前に)目にして、そういう時って意外と当たるんだよなぁ、でも意外と事前に織り込まないんだよなぁ、とか思っていたのですが、ここまでひどくなるとは、、、

まあ、どちらにしろぼくは身動きできないので、ここはじっとがまんします。できれば、買いたいところではあるのですが、、、

このページの上部へ

Ads by Google

プロフィール

yokoken

投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。
Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


サイト内検索

最近のピクチャ

  • A201508trend.jpg
  • AA201507trend.jpg
  • AA201506trend.jpg
  • AA201505trend.jpg
  • 2015_03_29_1079.jpg
  • IMG_8258.JPG

月別アーカイブ

  1. 2015年9月 [3]
  2. 2015年8月 [1]
  3. 2015年7月 [4]
  4. 2015年6月 [2]
  5. 2015年5月 [3]
  6. 2015年4月 [3]
  7. 2015年3月 [3]
  8. 2015年2月 [3]
  9. 2015年1月 [6]
  10. 2014年12月 [3]
  11. 2014年11月 [3]
  12. 2014年10月 [1]
  13. 2014年9月 [4]
  14. 2014年8月 [8]
  15. 2014年7月 [3]
  16. 2014年6月 [2]
  17. 2014年5月 [2]
  18. 2014年4月 [4]
  19. 2014年3月 [6]
  20. 2014年2月 [4]
  21. 2014年1月 [4]
  22. 2013年12月 [1]
  23. 2013年11月 [1]
  24. 2013年10月 [4]
  25. 2013年9月 [1]
  26. 2013年8月 [1]
  27. 2013年7月 [2]
  28. 2013年6月 [4]
  29. 2013年5月 [3]
  30. 2013年4月 [2]
  31. 2013年3月 [5]
  32. 2013年2月 [6]
  33. 2013年1月 [1]
  34. 2012年12月 [1]
  35. 2012年11月 [3]
  36. 2012年10月 [4]
  37. 2012年9月 [6]
  38. 2012年8月 [3]
  39. 2012年7月 [8]
  40. 2012年5月 [7]
  41. 2012年4月 [4]
  42. 2012年3月 [2]
  43. 2012年2月 [2]
  44. 2012年1月 [11]
  45. 2011年12月 [7]
  46. 2011年11月 [6]
  47. 2011年10月 [7]
  48. 2011年9月 [5]
  49. 2011年8月 [5]
  50. 2011年7月 [9]
  51. 2011年6月 [5]
  52. 2011年5月 [5]
  53. 2011年4月 [5]
  54. 2011年3月 [7]
  55. 2011年2月 [7]
  56. 2011年1月 [11]
  57. 2010年12月 [3]
  58. 2010年11月 [8]
  59. 2010年10月 [8]
  60. 2010年9月 [12]
  61. 2010年8月 [8]
  62. 2010年7月 [11]
  63. 2010年6月 [17]
  64. 2010年5月 [15]
  65. 2010年4月 [11]
  66. 2010年3月 [12]
  67. 2010年2月 [10]
  68. 2010年1月 [16]
  69. 2009年12月 [18]
  70. 2009年11月 [15]
  71. 2009年10月 [12]
  72. 2009年9月 [9]
  73. 2009年8月 [18]
  74. 2009年7月 [13]
  75. 2009年6月 [17]
  76. 2009年5月 [14]
  77. 2009年4月 [16]
  78. 2009年3月 [13]
  79. 2009年2月 [16]
  80. 2009年1月 [26]
  81. 2008年12月 [18]
  82. 2008年11月 [18]
  83. 2008年10月 [13]
  84. 2008年9月 [14]
  85. 2008年8月 [19]
  86. 2008年7月 [15]
  87. 2008年6月 [14]
  88. 2008年5月 [15]
  89. 2008年4月 [17]
  90. 2008年3月 [29]
  91. 2008年2月 [23]
  92. 2008年1月 [34]
  93. 2007年12月 [37]
  94. 2007年11月 [41]
  95. 2007年10月 [40]
  96. 2007年9月 [43]
  97. 2007年8月 [40]
  98. 2007年7月 [28]
  99. 2007年6月 [27]
  100. 2007年5月 [25]
  101. 2007年4月 [31]
  102. 2007年3月 [27]
  103. 2007年2月 [23]
  104. 2007年1月 [28]
  105. 2006年12月 [29]
  106. 2006年11月 [26]
  107. 2006年10月 [23]
  108. 2006年9月 [27]
  109. 2006年8月 [34]
  110. 2006年7月 [40]
  111. 2006年6月 [28]
  112. 2006年5月 [26]
  113. 2006年4月 [34]
  114. 2006年3月 [14]
  115. 2006年2月 [3]
  116. 2006年1月 [2]
  117. 2005年12月 [20]

Counter


( Since 2006/4/1 )
admin