2008年7月のエントリー 一覧

不動産投資において、物件を購入しようとした時に、その地域がどの程度の地震リスクがあるのかを事前に調べておくことは重要だと思います。もちろん、地震保険に加入するなどの方法はありますが、一般的には評価の50%までしか加入できません。また、新耐震の物件を購入することが基本だとは思いますが、まさに購入しようとしている物件がどの程度しっかりしている物件なのかは素人ではなかなかわかりませんし、エンジニアリングレポートの作成を依頼するとしても、比較的小規模な物件の場合なかなか費用が見合わないかと思います。そのような場合は、その物件のある場所が、そもそも地震が起きやすそうな地域か、起きにくそうな地域かを調べておくだけでも、リスクはそれなりに把握できるのではないでしょうか。

ということで、調べるときのサイトを簡単にまとめておきます(というか、「不動産投資リスクの基礎知識」という本のp.172からの引用です)。


  • 地振動予測地図

  • 主要な活断層や海溝で発生する地震の発生可能性の評価に基づいて、将来、地震による強い揺れに見舞われる可能性を確率などで表した地震危険度マップ
    http://www.j-map.bosai.go.jp/

  • 活断層マップ

  • 全国の活断層の所在を示すマップ。活断層がずれて発生する内陸型(直下型)地震は、断層に近いところほど地震が大きいので、揺れによる建物の被害が大きくなります。

  • 土地条件図

  • 高台と低地が彩色によって区分されている2万5000分の1の縮尺の地形分類図です。①地形分類、②地盤の高さ、③土地保全・防災関係機関・施設が情報として盛り込まれています。

  • 表層地盤のゆれやすさ全国マップ

  • 地表面の地盤がどれだけ揺れやすいのかを示したマップ。


ということで、例えば神奈川県の物件を調べる場合は、

「地震ハザードステーション」
http://www.j-map.bosai.go.jp/)で、地震がどの程度発生しうるのかを確認し、

発生したとしたらどの程度地盤が揺れやすいのかを、地震のゆれやすさ全国マップ(http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/index.html)で確認、

さらに活断層については、神奈川県の活断層(http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/saigai/katudanso/mapindex.htm)のページで確認することができます。

土地条件図については、土地条件図の作成区域(http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/lcm/)のページで確認できるのかもしれませんが、見てもいまいちよくわかりません。


基本的には、地震がどのくらい発生しうるのか、発生したとしたらどの程度揺れるのか、そして活断層は近いのか、の3点をおさえておけばとりあえずは大丈夫なのかな、と思います(土地条件図の使い方がよくわからないだけなんですが)。

不動産投資とは書きましたが、マイホームを買われる場合も同じでしょう。人生で最も高額な買い物でしょうから、調べておいて損はないと思います。ネットでやれば、ものの10分で終わりますし。


地振動予測地図と表層地盤のゆれやすさ全国マップを見ると、東京都の東の方はかなりリスクが高そうな気がします(例えば、コチラ)。地震が起きやすく、揺れやすい、ような。

あれもこれもと言っていてはきりがありませんが、「洪水ハザードマップ」も確認しておくとよいかもしれませんね。

先日、残念ながら卒業式に出席できなかったことは書きましたが、卒業式の模様がウェブにアップされていたので見てみました。

いやぁ、なんかいいですねぇ、、、

久しぶりになつかしい顔を見ることができました。

ちょっと卒業した気になりました(あとは卒業証書が無事届いてくれれば、、、)。


アーカイブはこちらから。
http://www.manchester.ac.uk/visitors/events/graduation/archivejuly08/


MBAの卒業式は、Friday 18 July 2008 3pmのところ(約1時間)です。realPlayerがパソコンに入っていないと見られないようです。


MBAというか、イギリスの大学の卒業式の模様を見てみたい方もよかったらご覧ください。

Class of 2009 の方は、これを見て、自分も出席するかどうか決めるのもいいかもしれませんね。

最近あまり自転車に乗っていなかったので、久しぶりに運動を兼ねて自転車に乗りました。池袋に行ったのですが、家から20分程度で行くことができました。春日通りをひたすらまっすぐ行くだけなので、道はいたってシンプルです。

池袋で利用した駐輪場は、「池袋駅東自転車駐車場‎」というところで、三越の向かい側のビックカメラの裏側あたりにありました。地下にあるので、注意しないと気づかないかもしれません。

当日利用は150円で、3時間以内の場合は無料でした(有料でもいい気がしますが、、、)。



大きな地図で見る


自転車に20分乗っただけでかなり汗びっしょりになりました。とにかく暑いですね。


池袋では、ビックカメラでDVDレコーダーをついに買いました。テレビがAQUOSなので、シャープ製の方がいいかなぁ、と思っていたのですが、kakaku.comとかでクチコミ情報を読んでいると、パナソニック製の方がどうもよさそう、という印象でした。

で、店員さん(と言っても、パナソニックから派遣で来ていたと思われる人)に話を聞いてみると、250GBでフルハイビジョンで長時間録画できるのが強みで、それをDVDに記録できるのはパナソニックだけだと(SDカードスロットもついていると便利そうだし)。

ということで、行く前からパナソニックの方がいいかもなぁ、と思っていたのですが、結果的にはパナソニックのものを買いました。しかも、なぜかポイントが28%もついてきて、kakaku.comでの最安値よりも安かったです。最近は、家電量販店の方が安い場合もあるようです。

少しずつですが家の家具、電気製品がそろいつつあります。

億万長者になりたい人だけの不動産投資判断の基礎講座
石橋 克好
4789228533


先日、たまたま本屋さんで見つけました。不動産投資の理論的なことが書かれている本です。

「投資とは何か」から始まって、デューデリジェンス、市場調査、そしてさまざまな投資指標の計算方法、そして最後に事例研究となっています。

中でももっとも重点が置かれているのが投資指標の計算の部分です。

NPV
IRR
ROI
ROE
LTV
K%
DCR
BE%

などについてきちんと説明されています。こういった考え方を知らずに不動産投資を行ってしまったら、かなり危険だと思います。


投資不動産の見つけ方や、不動産会社の選定の仕方などの知識をつける前に、投資不動産の物件自体の持つ力や能力を検証する力、判断能力を身に付けなければ、絶対といっていいほど確実に不動産投資で成功する方法はありません。

今まで述べてきたように、データの裏付けによる投資の判定方法を知らなければ、たまたま満室だったので投資が成功したり、その逆に購入したときは満室だったのに、次から次へと入居者が退室し、なかなか埋まらないので賃料を下げたら収支がうまくいかず、こんなはずではなかったというケースもたくさんあります。これでは投資はギャンブルになってしまいます。 P.171


まさにその通りだと思います。何かイベント(退室、金利上昇など)が発生したとしても、事前に自分で計算してシミュレーションしておけば、たいていのことは想定の範囲内でしょうから慌てることはないでしょう(さすがに地震で建物が全壊とかになったら、慌てるとは思いますが)。

退去が出た場合にキャッシュフローに与える影響はどの程度か、また何室まで空室があってもキャッシュフローはプラスを維持できるか。

金利が上昇したらキャッシュフローはどの程度減少するか、逆にどこまで金利が上昇してもキャッシュフローはマイナスにならないか。

現在はたまたま市場家賃より少し高めで入居頂いているが、次に退去が発生して市場実勢で募集しなおした場合にどの程度収入が減少するか。

などなど、事前にシミュレーションしておくべきことはたくさんあります。

そして本書の最後の事例研究の部分はとても参考になります。区分所有、一棟ものなどの4つの事例を取り上げて、どのように考えて計算していくか、実践的なことが書かれています。


もちろんこんな計算をしなくたって、たまたま成功する方はいらっしゃるでしょう。でも、たまたまではなく、できるだけ確実に成功したいならば、事前にいろいろと算盤を弾いておくことが重要なのではないかと思います。

ちなみに、この本は理論的な面に特化した本ですので、実際の物件の見方、各種パラメータ(空室率、実勢賃料、管理費など)の推定方法などの詳細は書かれていません。ですので、他にもいろいろな本を読んでおく必要があるとは思いますが、こういった理論的な本も最低1冊以上は読んでおく必要があるかと思います。

不動産投資に興味がある方にはオススメの一冊です。


同様の本としては以下の2冊があるかと思います。

不動産投資の教科書―不動産投資をやるなら、これだけは知っておきなさい

200万円からはじめるマンション投資術

共通していることは、どれもCPM(Certified Property Manager、公認不動産管理士)ホルダーの方が書かれた本だ、ということでしょう。

さっき気づいたのですが、この本、週刊全国賃貸住宅新聞7月14日号でも紹介されていました。

pieria PERSONALSTYLE ミニメタル 扇風機 ブラック HIM-102(BK)
B0017LOFSE


会社のデスクで使うための小さな扇風機を買い、今週から使い始めました。

これ、かなり快適です。

とてもいい買い物をした気がします。

このような小さな扇風機が最近はかなり売れているようですね。先日の新聞でも取り上げられていました。

私の財産告白

私の財産告白
本多 静六
440839582X


蓄財や資産運用といった内容の本かと思って読んでみたのですが、想像以上に深い内容でした。多面的な角度から人間の本質に迫るというか、なんというか。スゴイです。


生涯の生き方、すなわち人生計画を、「四十までは勤倹貯蓄、生活安定の基礎を築き、六十までは専心究学、七十からは山紫水明の温泉郷で晴耕雨読の楽居」と定め、かつ毎日一頁以上の文章執筆と、月給四分の一天引き貯金の二つの行を始めた。 (私の略歴)

満二十五歳の時に、このようなことを考え始められたそうです。


本多式「四分の一天引き貯金法」

いくらでもいい、収入があったとき、容赦なくまずその四分の一を天引きして貯金してしまう。そうして、その余の四分の三で、いっそう苦しい生活を覚悟の上で押し通すことである。 P.23

貯金の問題は、要するに、方法の如何ではなく、実行の如何である。 

貯金=通常収入×1/4 + 臨時収入×10/10 P.24

この「容赦なく」ってところが重要なんだと思います。考えてしまうと、人間なかなかできないと思います。それにしても、4分の1というのはけっこうな割合ですね。


自分のネウチが銀もしくは銅でしかないのに、暮らしのほうは金にしたい。金メッキでもいいから金に見せかけたい。こういった虚栄心から多くの人が節倹できないのである。銀はどうせ銀、銀なりに暮らせばいいのであるが、さらに人生をより安全にし、生活をより健全にしようとするならば、むしろ一歩退いてー事実は一歩を進めてー実力以下の銅なり、鉄なりの生活から出発していくべきだろうではないか。 P.31

意外と金に見せたがる人っていますね。


いったい、人生の幸福というものは、現在の生活自体より、むしろ、その生活の動きの方向が、上り坂か、下り坂か、上向きつつあるか、下向きつつあるかによって決定せられるものである。 P.69

この方向って考え方は重要だと思います。絶対水準で不満を言っても、常に上には上がいるし、下には下がいますから。上を向いては不満を言い、下を向いては優越感に浸っていては、自分はなかなか成長できないのではないかと思います。上向いていればいいし、上向いていなければ上向くようにがんばればいいだけですから。


ところで、この人生に最も大切な経済生活の独立には、何職、何業にかかわらず、積極的に働いて消極的に節約耐乏するよりほかに途はない。いく働いても節約しなければダメ、それはちょうど笊に水を盛るようなものだ。またいくら節約してもー節約を通り越して吝嗇にすらしてもー働かなければダメ、それはちょうど徳利の中の水を守るようなもので、ついには腐って臭気を発するばかりだ。

 もとより吝嗇と節倹とはまったく別物である。吝嗇は当然出すべきものを出さず、義理人情を欠いてまでも欲張ることで、節倹とは似て非なるもはなはだしい。節倹は出すべきものをチャンと出し、義理人情も立派に尽くすが、ただ自分に対してだけは、足るを知り、分に安んじ、一切の無駄を排して自己を抑制する生活を指すのである。

 ところが、この両者が実際世間からは往々同一視せられ、節倹がいかにもしみったれな、吝嗇であるかのように罵られやすい。 P.72

吝嗇と節倹の違いというのは大きいと思います。しかも、同一視されやすい気がします。


渋沢さんはよくこういっていた。

「事業というものは、儲かるものでなければ成り立たない。儲からなくてただ有意義だというのでは、結局長続きしないで、せっかくの有意義が有意義でなくなる。儲かる上に有意義ならなおさら結構だが、なんとしてもまず事業は儲かることが先決問題だ。しかし、この儲けを一人占めにしようなどと企てては結局失敗である。儲けるのはみんなで儲けなければならぬ。またみんなで儲かるようなものでなければ、いい事業、いい会社にはならない」 P.132

つまり、ギリギリ一杯の儲けを君一人で取り上げてしまわないで、当人にも分け、お客さまへも割り戻すことだ。それならまず繁昌もしようし、経営者にも張り合いが出てくる。 P.136

Win-Winの関係を作る、なんてよく言いますが、まさにあれですね。何事もバランスが重要なんだと思います。ボランティアだけではなかなか続かない、かと言って自分のことだけ考えて利益を追求していてはいつか破綻する。お客様、経営者、従業員、株主、その他利害関係者のみんなが何らかの形でハッピーにならないと長続きは難しいと思います。必ずしも金銭の形である必要はなく、バリューはさまざまな形で享受し得るとは思いますが。


世の中なんて、どこも彼処もだいたい似たり寄ったりで、人間が集まり、人間の棲むところ人間の問題のないところはない。 P.142

なるほど世の中というものは、自分一人の得手勝手な行き方ではいけない。どんな些細なことでも、一応周囲の思惑を考えてみる必要がある。 P.152

MBAに行ってみて、世界中の国から集まったクラスメイトと話していて感じたことの一つがこれでした。世の中、どこも一緒なんだなぁ、と。日本は官僚主義的で、まったく改革が進まない、なんて話をしてみると、いやうちの国だって同じだよ、なんて話をこれでもかというくらい耳にしました。程度の差や、論点の違いなどはあるのでしょうが、結局は人間と人間の関係をいかにうまくやっていくか、ってのが会社生活のみならず、私生活を含めて重要なんだと思います。

そして、自分がこのような行動に出たらまわりはどんな反応を示すだろうか、なんてことを少しでも考えておくかどうかで、結果はずいぶんと異なってくるのかもしれません。相手やまわりの立場になって考えてみるクセをつけるとよいのだと思います。


職業を道楽化する方法はただ一つ、勉強に存する。努力また努力のほかはない。
あらゆる職業はあらゆる芸術と等しく、初めの間こそ多少苦しみを経なければならぬが、何人も自己の職業、自己の志向を、転職と確信して、迷わず、疑わず、一意専心努力するにおいては、早晩必ずその仕事に面白味が生まれてくるものである。 P.187

「天才マイナス努力」には、「凡才プラス努力」のほうが必ず勝てる。 P.190

人生即努力、努力即幸福、これが私の体験社会学の最終結論である。 P.206

がんばります、ハイ。

悪化してませんか。今までかなり無料だった手数料が、かなり上昇しているようです。

インターネットでの振り込み手数料が1ヶ月あたり3回だか5回までは無料だった気がしますが、最近はぼくの残高では1回しか無料ではないようです。

ということで、ちょっとだけ手数料について考えてみます。

以下のページに載っていますが、円預金の残高が200万円以下かつ外貨預金や仕組預金等の残高が30万円以下だと振り込み手数料は月に1回しか無料にはならないようです。

http://www.shinseibank.com/powerflex/transferfee.html

では、月5回無料にするためには、どの程度のコストを払えばよいのでしょうか(コストと書いていますが、より明確な言い方をすると、得られるべきリターンを放棄、です)。まずは円預金200万円を預けることによって、この手数料5回というベネフィットを享受することを考えてみます。円預金を、以下のリンクにあるパワー預金で運用するとすれば、

http://sre.shinseibank.com/InterestRateB/rate_jy.aspx#PowereYokin

金利は0.2%となります。一方、何と比較すればよいのかいまいちわかりませんが、例えば流動性が高い円建てのMMFの利回りを見てみると、

http://money.goo.ne.jp/savings/savings_data/bond.html

だいたい0.5%程度となっています。最も低いものでも0.4%です。ここではMMFの利回りを0.4%としておきます。

すると、200万円をパワー預金およびMMFで1ヶ月運用した時の利息(MMFの場合は分配金)は、次のようになります。

200万円 × 0.2% / 12 = 333円

200万円 × 0.4% / 12 = 667円

ということで、この差額の333円をどう見るかによって異なってきます。MMFでの運用機会を放棄してパワー預金に預けることで、利息は半分程度になってしまうものの、毎月5回近く振込みをするのであれば、預けた方が有利になるでしょう(ここで1回あたりの振り込み手数料は300円です)。

一方、2回以上振込みをすることが年に数回とかしかない場合は、その都度振込み手数料を支払っても普段はMMFで運用した方がよいでしょう。

たまたま比較対象をMMFにしてみましたが、円建てで同等の流動性が確保でき、より高い利回りが期待できるものがあれば、そちらと比較すべきでしょう。また、流動性を犠牲にできる資金であれば、さらに利回りが高い別の商品と比較すべきということになるかと思います。

当初、外貨預金や仕組預金の場合も計算しようかと思っていましたが、ちょっと力尽きてきたのでこのへんにしておきます。考え方は同じですし。

計算する前に想定していた答えと若干異なってしまいましたが、振込みをコンスタントにする必要がある方は、200万円の円預金か、30万円の外貨預金等の残高を維持してでも、新生銀行に預け続けるメリットがあるかもしれません。


上の計算は税引き前でやりましたが、正確には税引き後で計算すべきです。

それにしても、0.2%とか、0.4%とか、どんぐりの背比べというか、なんというか、ほんとに低いですね、、、悲しくなってきます。


それから、ATMの引き出し手数料もなんか高くなっている気がするのですが、気のせいでしょうか、、、そういう意味ではイギリスは便利でした。

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
土井 英司
4794215851


サブタイトルの「成功する5%になる秘密とセオリー」なんて言葉を目にすると、なんかラクして「伝説の社員」になれる秘密があるのではないか、なんて印象を持ってしまいかねませんが、結局のところ、自分の得意分野で愚直に努力を続けろ、といったメッセージなのではないかと思います。


ストレスを、苦痛ではなくステップアップの踏み台に変えるには、条件があります。できないことを自分以外のせいにしないことです。 P.48

自分以外のせいにしてしまうと、無力感が漂うばかりで、そこから何も進まない気がします。仕事とかで、誰かに何かを頼んでそれでもやってもらえなかったとしましょう。「なんなんだアイツは。これくらいやってくれたっていいじゃないか?アイツは役に立たない」などといった考え方をしてしまうと、ストレスになり、苦痛かもしれません。考え方を変えて、「頼んでみたけど、やってくれるように説得できなかった自分がいる。頼み方が悪かったのだろうか?それとも頼むタイミングが悪かったのだろうか?次はこのようにして頼んでみたらどうだろうか?」などと、考えてみるとそれがステップアップの踏み台になるのかもしれません。自分の頭で考えて、自分をコントロールしていくのは可能ですが、自分以外を自分の思い通りにしよう、などと考えると、なかなか前に進まない気がします。


お金はためるより、自分の価値を高めるために使ったほうが、あとで何倍にもなって戻ってくるのではるかにトクです。
僕は、それを「教育ATM機説」と名づけています。
学んだ内容や知恵は、困ったとき、必要になったとき、いつでも引き出すことができるからです。 P.53

人生の仕入れに使える要素は、二つあります。
「金と時間」です。
「金と時間」をどう使うかで、人間は決まってしまうのです。 P.56

もしあなたが「伝説の社員」を目指すなら、古今東西の偉人たちが実践したように、もてる時間やお金の多くを、自己投資つまり「学び」に費やしてください。 P.60

自己投資、いい言葉です。ぼくは「ある投資家」だと思っています。


時勢に反するようではありますが、僕は高価な本を買ったほうがいいとあえてアドバイスします。高いほど内容が充実しているという理由ではなく、高価な本はそれだけ購入する人が少ないからです。

情報の希少性が勝負のカギをにぎるのが、資本主義社会。ここで人より抜きん出ようと思ったら、つねに少数派の行動をとらなければなりません。 P.89

最近は本の価格が異常に安いのではないか、と感じるようになってきました。もちろん、ハズレな本もありますが、それなりの情報がきちんとまとめられた形で書かれていて、数千円です。ちょっとした専門書であっても、1万円程度あればたいていの本は買えるでしょう。いくらタダだからといって、インターネットだけで情報を集めようとしたら、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。目的に応じて手段は適切に使い分けないといけないと思います。多少は高いなと思っても、本はケチらずに買うようにしていきたいと思います。


人が物に感じる価値、払う代金はそれぞれ違うのです。 P.114

これに近いことは先日書きました。


 

何をするにしても学ぶべきことは、表面的なことではなく、その奥にある本質的なものです。

 その本質とは、すなわち理念です。商売の精神、神髄、つまり人に何を与え、ともに繁栄していこうとするかです。

 それをいち早く見つければ、どんなことにも応用できるのです。 P.123

どんな分野であっても、何かについて極めた方というのは、何か共通のものを持っているのではないかと最近よく思います。なので、仮に分野は自分とまったく違ったとしても、スゴイ方の話というのは、かなり参考になるのではないでしょうか。


情熱があるから能力が生まれてくるのです。
能力は、最初はゼロ、それでいいのです。
ソコソコ出世する「スーパーエリート」は能力に秀でています。
とんでもなく成功する「伝説の社員」と呼ばれる人は、情熱なら誰にも負けないのです。 P.150

経験していけば能力は後からついてくるのかもしれません。レベルに応じて必要な能力は異なるでしょうし、初めから完璧な能力を持っている人などいないでしょう。でも、情熱がないと始まらないのかもしれません。


人もそれは同じです。自分というブランドを一般の人が認知するまでには、時間と金、つまり自らの人生のすべてを注がなくてはなりません。

投資熱が盛んな昨今ですが、同じ投資するなら自分への投資がいちばん確実ではないでしょうか。 P.183

今でも覚えていますが、入社してすぐの頃に、先輩に同じことを言われました。どんな金融商品よりも、仕事を一生懸命やって、自分に投資するのがベストな投資だぞ、と。確かにそうかもしれません。

卒業式です!

7月18日はマンチェスタービジネススクール(オフィシャルには、マンチェスター大学)の卒業式です。

当初、会社の出張でロンドンに行き、ついでに参加してこようと思っていたのですが、ロンドンオフィスのチームヘッドが「その前後は休みを取るから、出張の時期はずらして欲しい」ということになってしまい、出張計画は白紙になってしまいました。

がーん、、、です。

ということで、想像の世界ですが、写真だけでも載せておきます。


graduation.jpg

http://www.manchester.ac.uk/visitors/events/graduation/


確か、15:00スタートだったはずなので、まさに参加しているクラスメイトは今頃このような格好をしているのだと思われます。何割くらいの人が参加しているのでしょうか。半分くらいですかねぇ。

会社の課内の、海外で大学を卒業した方には「絶対卒業式は参加すべきですよ」と言われたのですが、残念ながら欠席することにしました。

イギリスってやっぱり遠いんですよねぇ、、、日本からだと。卒業式はすでに国内で経験してるし、、、

残念ですが。

問題なければ、近々卒業証書が送られてくるはずです。後は無事届くことを祈るだけです。ということで、本日以下のようなメールが届いていました。ぼくもアラムナイの仲間入りです。

Dear all,

The Alumni Relations Team would like to wish the Class of 2008 congratulations on gaining your MBA qualification and wish you all the best in the future.

We would like to invite you to join the Alumni Association and stay in touch with your classmates and the School. As alumni, you are joining a community of 25,000 people spread over more than 130 countries worldwide - providing you with a powerful ready-made network of like-minded people.

(以下省略)


MBAも完全に終了です。まあ、今となってはイギリスで生活していたのは、遠い昔のことのようですが。

これからはMBAで学んだことをどんどん実践でいかしていきたいと思います。

最近、健康について以前よりも気にするようになりました。やはり健康でなければやりたくても、やれることが制限されてしまうので、健康を維持するためには普段から健康に対する投資をしていかなければならないなぁ、と感じています。

そして、健康を保つ上で非常に重要なことの一つが睡眠ではないでしょうか。睡眠をきっちり取ってその日の疲れを取らないと次の日の仕事にも影響が出るでしょうし、睡眠不足の生活が続けばある日突然その影響が顕在化する、なんてことにもなりかねません。

社会人になりたての頃は、短時間睡眠でがんばろう、なんてことを思いながら、会社で眠い目をこすりながら仕事をしていた気もしますが、それでは効率的ではないよなぁ、と今は考えています。最終的なアウトプットはかけた時間と単位時間当たりのアウトプットになると思いますが、100%の力を出し切れる状態で仕事をした場合と、60%程度しか出せない状態で仕事をした場合では、必要な時間がまるで変わってきます。

ということで、最近はできるだけきっちりと眠るようにしています。


前置きがずいぶん長くなりましたが、先日ベッドを買いました。イギリスから帰ってきてしばらくは、一時しのぎと思って購入した布団をフローリングに敷いて寝ていたのですが、朝起きても背中が痛い、疲れがまったく取れていない、なんて状態でした(これは少し極端な例だと思いますが)。

そして、ベッドを購入してからは非常に快適になりました。少し高めのベッドを買ったのですが、フローリング直敷きの状態とは比較にならないくらいよいです。


ここで、3万円のベッドと30万円のベッドを考えてみます。お店で聞いたところ、ベッドの寿命はだいたい10年程度だそうです。すると、3万円のベッドの場合、

3万円 / 10年 / 12ヶ月 = 250円/月

となり、1ヶ月あたりに換算すると250円ということになります。一方、30万円のベッドの場合は単純に10倍ですから、2500円/月ということになります。

この値段って、高いでしょうか?安いでしょうか?

確かに最初の支払い時点では30万円と聞くと、かなり高い印象がありますが、1ヶ月あたり2500円と思うと、それほどではない気もします(もちろん、15万円のベッドであれば1250円/月となりますが)。


もう少し分解してみると、

2500円 / 30日 = 約84円/日

となります。1日100円以下ですから、ジュース1本買うのをガマンするのよりも安いくらいです。


健康維持のために、フィットネスクラブに入会したはいいものの、その後結局行かなくなってしまっているにもかかわらず、毎月会費を払い続けている方もいたりするのではないでしょうか。それと比べたら、ベッドは旅行でも行かない限り、毎日確実に使い続けるものです。

快適な睡眠を得るために、月々いくらくらいまでだったら払ってもいいか、そういった観点で考えてみると、30万円のベッドも高くはないのかもしれません。

ちなみに、ぼくが買ったベッドは30万円ほどはしませんでしたが、ぼくとしてはがんばって買いました。

それから、上ではベッドと書きましたが、もちろん「ふとん」であっても同じことです。これは単純に好みの問題ですから。

さらに、書くまでもないことかもしれませんが、ベッドの場合、重要なのはマットレスであって、ベッドフレーム(台)の方ではありません。カタログなんかを見ていると、たまにマットレス部分が3万円、ベッドフレーム部分が12万円、なんてのが掲載されていたりしますが、フレームの方にお金をかけてもまったく意味がないと思います。ぼくはフレームは買わずに、すのこでも買って、その上にマットレスを置けばいいのではないか、と提案しましたが、その案は残念ながら通りませんでした。結局、ベッドフレームは引き出し付のものを買ったので、収納が増えて助かってはいますが。

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プロフィール

yokoken

投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。
Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


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