タグ「アセットアロケーション」の一覧

すでに6月も2周目に入っていますが、5月末頃のアセットアロケーションです。前回、目標とするアセットアロケーションを変更したと書きましたが、それに伴い、確定拠出年金口座において、少しリバランスしましたので、アセットアロケーションが少し変化しています。

具体的には、先進国株式を売却し、新興国株式を購入しています。あとは少し、先進国REITのアロケーションが上昇しています。

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アセットクラス別ではほぼ変化はありません。

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地域別では、リバランスの影響がそのまま出ていて、先進国の低下が新興国の上昇につながっています。

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ということで、5月のアセットアロケーションでした。

先月末のアセットアロケーションです。

今回はアセットアロケーションを少し変更しました。具体的には以下のとおりです。

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株式については、日本株式、先進国株式を減らして、新興国株式を増やしました。
そして、リスク資産としての債券は持たないことにしました。言い換えると新興国債券をゼロにしました(ちなみに、安全資産として、個人向け国債は別枠で少し保有しています)。
最後に、REITは日本、先進国ともに増やしました。

ざっくり言うと、付加価値を生み出し続ける資産である株式と不動産を4:1で持ち、債券は持たないことにしたということです。それから、株式の内訳では、これまで浮動株調整後時価総額のイメージに近い形だったのですが、それを浮動株調整前に近い形に変更しています(計算はざっくりです)。

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新興国債券をなくした分、少しシンプルになったのと、先進国株式などが減ったことで、全体的により分散したのではないかと思います。

ちなみに、目標とするアセットアロケーションは変更しましたが、それに向かってのリバランスはまだこれからですので、少しずつやっていきたいと思います。

ということで、新しいアセットアロケーションをベースにした今回の状況です。

まあ、あまり変化はありません。

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ということで、アセットアロケーションでした。

新しい目標に向けて、今後、積立金額など変更していく予定です。あと、売却益が非課税になる確定拠出年金口座では少しリバランスしていく予定です。

3月末のアセットアロケーションです。今月は、そこそこ動きました。

ざっくり言うと、日本株がアンダーパフォームした分アロケーションが低下し、その分、外貨建て資産がそれぞれ上昇しています。

以下のグラフおよび表を見るとよくわかりますが、日本株の存在感が低下してきています(あくまで自分の資産の中での話ですが)。

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アセットクラス別では、株式が多少下がっていますが、着実に目標に近づいてきているということで、いい感じです。

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地域別では、日本が低下、先進国、新興国が着実に上昇中、といった感じです。

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ということで、3月、年度末のアセットアロケーションでした。

今年も、あっという間に4分の1が終わったんですね。

今月も遅れ気味となってしまいましたが、アセットアロケーションです。

日本株が若干アンダーパフォームしているんでしょう、日本株の割合が低下し、先進国株式、新興国株式が少しずつ上昇しました。わずかではありますが、目標とするアセットアロケーションに少しだけ近づきました。

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アセットクラス別に見ると、ほぼ変化なしです。

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地域別に見ると、日本が低下、先進国が上昇といった感じです。

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最近は、マーケットも落ち着いてきましたが、落ち着いても、落ち着かなくても、コツコツと積立投資を続けるのみです。

先月に引き続き、少し遅くなってしまいましたが、直近のアセットアロケーションです。

円高と株安の両方の影響を受けているためか、先進国株式のアロケーションが低下しており、その分、J-REITや先進国REITあたりのアロケーションが少し上昇しています。余剰資金があれば、先進国株式を少し積み増してもいいのかもしれませんが、それほどないので、たんたんと毎月の積立の範囲で行っていくことにします。

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アセットクラス別に見ると、株式が低下し、債券、REITが上昇しています。分散投資って、重要ですね。かなり株式にバイアスがかかってますが、まあ、あえてそうしているので大して気になりませんが。

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地域別に見ると、先進国の一人負けです。こちらも分散投資しておいてよかったなぁ、と。ある程度は分散効果が出ているはずです。

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マーケットはかなりボラタイルな展開となっていますが、自分の金融資産評価がぶれたところで、毎日に生活には一切影響ないので、まったく気にしていません。この金融資産を取り崩し始めるのは20年とか30年とか先の話なので、その頃には違った見え方になっていることでしょう。

ということで、アセットアロケーションでした。

少し遅くなってしまいましたが、12月末のアセットアロケーションです。

年末なので、これまでの月次のトレンドからです。最後の方は足踏みしていますが、まあそんなもんでしょう。2016年に入ってから、今週はかなり下落していますが、長期投資家としてはあまり気にしても仕方のないことです。

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アセットアロケーションとしてはほぼ変化なしです。

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全体のアセットアロケーションがほぼ変化なしなので、アセットクラス別でも、地域別でも、いずれも同様にほぼ変化はありません。

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ということで、アセットアロケーションでした。

11月末のアセットアロケーションです。

全体的に大きくは変わりませんが、先進国REITのアロケーションが上昇した一方、先進国株式のアロケーションが低下しています。これは、少しだけリバランスしたためです。

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どれで見ても、大きくは変わりません。いずれにしても、リスク資産なので、株だけ暴落、債券だけ暴落、REITだけ暴落、などが発生しない限り、アロケーション自体が急に変化することはないかと思います。

いずれにしても、のんびり、ゆったり、経済活動に乗っかりながら、パッシブ中心で行きたいと思います。

10月末のアセットアロケーションです。

全体のアセットアロケーションは、先進国株式が回復したこともあり、日本株式が低下、その分先進国株式が上昇しています。まあ、単純にぼくが持っている日本株(個別銘柄)の戻りが弱かったということに起因するのかもしれません、、、

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アセットクラス別ではほぼ変わらずです。

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地域別では、冒頭に書いた影響がそのまま出ており、日本の低下と先進国の上昇となっています。

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先月時点でモヤモヤしていた目標とするアセットアロケーションですが、少し調整してみました。いずれにしても、目標からまだほど遠いので影響はあまりないのですが、基本的には新興国のアロケーションを下げ、その分を日本及び先進国へ割り当てました。

やっぱり日本人だから、日本企業への資本提供はオーバーウェイトにすべきかなぁ、なんていうところです。ということで、株式だけで見ると、

日本:先進国:新興国 = 10:65:8

というアロケーションにしてみました。

ちなみに、期待リターン、ボラティリティ、相関などは一切考慮していません。なんとなく以上の何ものでもありません。ただし、足元のザックリ時価総額比率である、

日本:先進国:新興国 = 1:8:1

というのをベースに考えています。

9月末のアセットアロケーションです。

今月も順調に(?)リスク資産額は減少しています。売却したわけでもないのに、、、

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ただ、下がったからと言って、(サラリーマンなので)当面の生活に困ることもないので、20~30年後に向けてゆっくり、ゆったり、コツコツと運用を続けるだけです。

アセットアロケーションは前月比で少し動いています。特に、新興国株式&債券の割合が高くなっていますが、これは確定拠出年金(DC)口座でリバランスをしたためです。

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数字で確認すると、そのあたりは明確です。

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アセットクラス別では、やはり株式が少し低下しています。

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地域別では、日本は変わらず、先進国が低下し、新興国が上昇していますが、これは主にリバランスしたためです。

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新興国のアロケーションは目標が20%、足元が約11%ですが、目標もこんなもんでいいのかなぁ、と少し思ってみたり。このあたりはモヤモヤしながら、もう少し考えてみようかと。考えたところで正解はないんですけどね。

8月末のアセットアロケーションです。

アセットアロケーションの前に、今月はかなりマーケットが動いたので、というか下がったので、リスク資産額の推移も見ておきます。

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ということで、資産額は少しへこんでいます。毎月の積立も継続しているので、それを大きく上回って減っています。と言っても、計算してみたところ、6.7%ほどの下落だったので、それほどでもないかもしれません。というか、この程度のことは長い人生、何度か経験することでしょう。

では、本題のアセットアロケーションに移ります。

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以上の通り、アセットアロケーション自体は大きな変化はありませんでした。実は、少額だけ、新興国株式と新興国債券をスポット購入していますが、誤差の範囲です。

最初に確認した通り、資産額自体はそれなりに減少していますが、もともと余裕資金というか、当面使う予定のないお金ですので、個人としては特に目先困ることはありません。コツコツと積み立て投資を継続するのみです。

また証券市場はこれだけダイナミックに動いていますが、不動産市場の方はほとんど動きがなく、相変わらずずいぶんと高くなったなぁ、という印象です。2~3年前に700~800万円程度で買えていた都心ワンルームマンションは軒並み1000万円超えの世界です。

一方、所有している物件の方は、特に退去が出ることもなく(現在1室は募集中ですが)、毎月収入を生み出してくれています。

証券投資と不動産投資、それぞれをバランスよく行うことって、大事だなぁ、と最近はつくづく思います。よく資産三分法とかって言われますが、確かにそうだなぁ、と。ただし、ぼくの場合、不動産にかなり偏っていて、証券はそこそこ、現金はあまり持ってないですが。

ということで、今月のアセットアロケーションでした。

7月末のアセットアロケーションです。

アロケーションの変化としては、先進国株式が少し低下し、その分日本株式が少し上昇しました。それ以外はほぼ変わらない感じです。

ただ、アロケーション的にはほぼ影響ありませんが、新興国株式、新興国債券の下落があり、前月比の評価損益はけっこう悪化している感じです。こういう時はスポットで購入してもよいのでは?!と思ってしまいますが、もうしばらくはコツコツを続けようと思います。もっと下がったら、少し追加購入してしまうかもしれません、、、

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6月末のアセットアロケーションです。

それほど大きな変化はありませんが、気持ち、目標とするアセットアロケーションに近づいたような気がします。

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アセットクラス別でも、

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カントリー別でも、

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ほぼ誤差の範囲ではありますが。

以上、アセットアロケーションでした。

5月末のアセットアロケーションです。

今月はNISA枠で残っていた分をすべて使ったこと、円安が少し進んだこと、という2つの要因により、日本株式のアロケーションが低下し、先進国株式のアロケーションが上昇するという変化が起きています。目標アロケーションにはまだまだ遠いですが、少し近づきました。

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アセットクラス別では、ほぼ変化なしです。

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カントリー別で見ると、日本の低下、先進国の上昇が明確にわかります。

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ということで、5月のアセットアロケーションでした。

4月末のアセットアロケーションです。

今月も、先月に引き続き、少しだけスポットで購入しましたので、アロケーションが少し変化しています。新興国株式の増加部分が購入の部分です。それ以外は、普段の積立通りです。

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アセットクラス別では微動だにしていません。

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カントリー別では、新興国の割合が上昇しています。これも明らかにスポット購入の影響です。

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ということで、少しだけリバランスをした月でした。

それから、少しだけ持っていたアクティブファンドは、1銘柄当たり、時価で1万円分程度残して、売却してしまいました。

早いもので2015年もすでに1か月が経過。マーケットはボラタイルな展開が続いていますが、長期投資をやっている分には、ほとんど気になりません。

今回は、前月と比べて、コア資産中のコア資産である先進国株式の割合が低下してしまいました。ユーロ安等の為替の影響が大きかったのかもしれません。

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アセットクラス別でも、株式の割合がわずかながら低下しています。

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カントリー別で見ると、先進国の低下が顕著です。

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先進国株式のアロケーションが1%以上低下したことがわかります。

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早いとこ、一度は目標とするアセットアロケーションに近づき、リバランスモードに入っておきたいところではあるのですが、目標にはまだまだ遠いですね。しばらくはコツコツを続けるしかなさそうです。

2014年もほぼ終わり、12月末のアセットアロケーションです。

今月は先月と比べてほぼ変わらず、ということで面白みがありませんが、いつも通りグラフを載せておきます。

先進国株式が増えてはきていますが、目標まではまだまだ遠い状態です。

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アセットクラス別では、引き続き株式がオーバーウェイトですが、売却して税金を払ってまでリバランスするつもりはありませんので、当面はこのような状況が続くことになるかと思います。

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カントリー別では、引き続き日本がとてもオーバーウェイトになっています。ただ、これも売却はしない方針なので、買い続けて少しずつウェイトを落としていくしかありません。

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直近、新興国のパフォーマンスがよろしくないので、少しスポットで買い増してもよい気もします。気が向いたら、少し購入するかもしれません。

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ということで、アセットアロケーションでした。

最後に、棒グラフを載せておきます。

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こうして見ると、追加投資をほとんどしていないということもあるのですが、日本株式はほぼ横ばいとなっています。一方、外貨エクスポージャーを増やすべく積極的に追加投資をしてきた外国株式は着実に上がってきています。もちろん足元の円安効果も大きいのですが。

11月末のアセットアロケーションです。

今年も残すところあと1ヶ月なんですね。年々時間が経つのが速くなっている気がします、、、

今月は円安が大きく進んだこともあり、アセットアロケーションは少し動きました。

とは言うものの、全体は目標アセットアロケーションからは、まだまだ程遠い状況です。

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アセットクラス別では、特に変化は見られません。

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一方、カントリー別に見ると、日本のアロケーションが下がり、先進国のアロケーションが上昇しました。株式自体のリターンもさることながら、円安の影響が大きかったものと思われます。

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最後に数字で確認しておきます。先進国株式上昇、日本株式低下がはっきりとわかります。

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円建てで見ると資産が増えているように見えますが、ドル建てで見たら減ってるんですよね、、、

もっともっと、外貨エクスポージャーを増やしていきたいと思います。

8月末のアセットアロケーションです。

今回、目標となるアセットアロケーションを少し変更しました。新興国債券とREITを少し減らし、海外株式の割合を高めています。まだ目標と現状のギャップが大きいので、特に影響はありません。

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アセットクラス別に見ても、大きな動きはありません。

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一方、カントリー別に見ると、先進国の配分が高まってきているのが明確にわかります。目標に向かって、着実に進んでいます。

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最後に数字で確認しますが、株式クラスの変化が特に大きくなっています。

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ということで、アセットアロケーションでした。

7月末のアセットアロケーションです。

今回は、少しリバランスをしました。確定拠出年金口座で新興国株式を売却、先進国株式を購入しました。新興国株式クラスはすでに目標アロケーションになっていますが、先進国株式クラスがあまりに目標と遠いので、リバランスを実行した次第です。

リバランスの過程で税金を払いたくないので売却は確定拠出年金口座のみで行いたいのですが、信託報酬の口座間での最適化を考えると、確定拠出年金口座では先進国株式クラスのみを保有する形になるので、両立はできない状況です。

とは言うものの、目標アロケーションまでまだまだ遠い状況なので、そのあたりは目標アロケーションに一度到達してから悩みたいと思います。しばらくは、基本的に「購入」のみで、目標に近づけて行く予定です。

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アセットクラス別に見るとREITが増加、株式が減少となっています。

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カントリー別ではリバランスにより、先進国が増加、新興国が減少という明確な結果が出ています。日本が低下しているのは、他地域に対してアンダーパフォームしていることによるものかと思います。

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最後に、数字で確認しておきます。上述の内容があらためて確認できるかと思います。

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目標アセットアロケーションを決めてはいますが、これ自体も、少し見直した方がいい気もしています。GPIFもやっていることですし(まったく関係ありませんが)。

それにしても、GPIFは日本株式のウエイトを上げる前に、世界株式のウエイトを上げた方がよいのではないかという気がします。

個人的な意見としては、小幡さんの意見(例えば、以下の記事)に少し近いです。だからこそ、個人的な目標アセットアロケーションも、日本株式は、株式クラスの中で1割以下に抑えています(現在、目標に向かって必死に変更している過程なわけですが)。

GPIF「日本株を絶対に今より減らすべきだ」-小幡前運用委員 (2)

5月7日(ブルームバーグ):年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF )はリスク分散を図るため、日本株の割合を引き下げるべきだ-。GPIFの運用委員会の委員を先月退任した慶応大学ビジネススクールの小幡績准教授は、同法人は国内債券・株式から海外の高収益案件などに資金を移すのが望ましいと説く。
世界の時価総額に占める割合を考慮すれば、世界最大の年金基金であるGPIFは「日本株を絶対に今より減らすべきだ」。小幡氏は2日のインタビューでこう述べ、「外国株より多い現状は「明らかに買い過ぎ」であり、内外株合計の「せいぜい1割」が妥当だと指摘した。
小幡氏によると、上場株は「流動性がある分、リターンが低い」。GPIFは株式の保有を一定に抑える一方で、規模が大きく長期的に運用できる強みを生かし、流動性には乏しいが比較的高い利回りを安定的に得られる海外の不動産やインフラなどオルタナティブ(代替)投資を徐々に増やすのが適切だと言う。
厚生年金と国民年金の積立金128.6兆円を抱えるGPIFの資産構成はホームバイアス(自国資産選好)が強すぎると小幡氏は指摘。国内債の比率をできる限り引き下げるとともに、国内株という枠組みを強調するのも望ましくないとし、「グローバル株式とグローバル債券」に分け、国内外への資金配分は機動的に判断するのが賢明だと語った。
小幡氏は、安倍晋三内閣の経済政策、アベノミクスへの批判を盛り込んだ「リフレはヤバい」の著者。4月21日までに任期満了を迎えたGPIF運用委員の1人だ。分散投資の推進には「相当積極的」だと自認する一方、GPIF改革は公的年金の被保険者のために推進すべきで「政治的にプレイアップするものではない」としている。日本株の買い増しに反対を表明したのは退任してからだと話した。
国内株わずか7.8%
昨年に51%上昇したTOPIX は年初来10%を超える下落となっている。安倍内閣が金融緩和と財政出動だけでなく実効性のある成長戦略によって日本経済の持続的な回復を示す前に、海外投資家は売り越しに転じている。
GPIFの資産構成比率を定めた基本ポートフォリオでは、国内債は60%、国内株は12%、外国債券は11%、外株は12%。昨年末時点では国内債が55.2%と2006年度の設立以降で最低となる一方、国内株は17.2%と07年12月末以来の高水準を記録した。外債は10.6%、外株は15.2%。ブルームバーグのデータによると、先進国のソブリン債指数 に占める日本国債の時価総額は27%。国内株はMSCI先進国株価指数 の7.8%に過ぎない。
小幡氏は国内債比率の引き下げに疑問の余地はないが、運用資産の取り崩しに備え、円滑に現金化できる流動性の高い資産が必要な面もあると指摘。個人的見解では、妥当な水準は「世界の時価総額における比率と現状との間」が妥当だと述べた。日本の長期金利の指標となる新発10年物国債利回り は足元で0.6%程度と世界最低だ。
「目からうろこ」は皆無
日本銀行の黒田東彦総裁が2%の物価目標を目指す中、GPIFは国内債比率の引き下げと収益向上を求める圧力に直面している。昨年11月には政府の有識者会議が国内債偏重の見直しやリスク資産への投資などを求める提言をまとめた。座長を務めた伊藤隆敏政策研究大学院大学教授は先月のインタビューで、国内債を40%程度に引き下げるなどして海外の主要な年金基金に対する出遅れを早く取り戻すべきだと述べた。
しかし、小幡氏は有識者会議の提言はGPIFの運用委員会がすでに議論してきた内容ばかりで「『目からうろこ』な点は1つもない」と言う。GPIFの運用改革では出資者である国民の理解と納得を得るまで丁寧に議論を尽くすことが「憲法改正の場合以上に必要」だとし、安倍内閣が6月で期限を切るのは、議論の成熟度合いを考慮すると「物理的に短すぎる」うえ、国民の理解の必要性を「全く視野に入れていない」と述べた。
株価支援に利用か
安倍首相は1月、スイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で基調講演し、GPIFのポートフォリオ見直しに言及した。5月1日にはロンドンで、GPIFの運用改革を訴えた。麻生太郎財務相は4月16日、GPIFの動きが6月以降に出てくるため外国人投資家が動く可能性が高まると発言。翌17日にはGPIFの運用のあり方を6月までの成長戦略の改定作業で検討していくと述べた。
GPIFは小幡氏の運用委員在任中に、有識者会議の提言に沿う形で海外インフラ投資や自己資本利益率(ROE)を重視した国内株運用、J-REIT(不動産投資信託)投資などを相次ぎ開始した。小幡氏はGPIFの運用改革に「すごく賛成」だとしながらも、基本ポートフォリオの見直しについては年金財政検証の結果を受けて年度内に議論し来年4月から実施する仕組みだとくぎを刺した。
安倍内閣がGPIFの改革を急ぐのは、「成長戦略の目玉に利用」する狙いがあると、小幡氏は推測している。しかも「成長イコール株価上昇などという安直な理解」の恐れがあり、株価支援のためにGPIFの基本ポートフォリオ見直しを利用しているのではないかという「疑いを持たざるを得なくなってくる」と言う。
田村憲久厚生労働相は4月22日付で、運用状況の監視や三谷隆博理事長への建議などを担うGPIFの運用委員7人を任命した。うち3人は有識者会議の出身者で、任期満了となった9人中、再任は1人のみだった。委員長に選ばれた早稲田大学大学院の米沢康博教授と委員長代理の野村総合研究所の堀江貞之上席研究員は有識者会議の委員だった。
2期4年の任期を終えた小幡氏は、GPIF改革をめぐる論点をブログなどで紹介。投稿では、GPIFの国内株買い増しは他の投資家に「先回り」されており、上昇後の高値で買わされることになるなどの問題点を指摘した。
安倍内閣はGPIF改革という筋書きで外国人投資家を再び呼び込み、株価を動かせると過信していると指摘。海外勢は改革の本質を注視しており「子供だまし」では信じてもらえないと言う。しかも、政策変更を捉えてもうける「モメンタム・トレーダー」が多く、アベノミクスの持続可能性が低下してきたとみれば「そう簡単には乗ってこない」との見方を示した。

更新日時: 2014/05/07 14:48 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N56CY96JIJV601.html

少し遅くなってしまいましたが、6月末のアセットアロケーションです。

先月から大きな変動はありません。相変わらず目標から大きく乖離していますが、少しずつ近づけていくつもりです。新興国債券はもう少しアロケーションを減らしてもよいのでは、という気もしますが、もうしばらくはこのまま行くことにします。

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株式、債券、REITの割合は、ほとんど変化なしです。

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地域別だと、少し日本のエクスポージャーが上昇しました。日本株の上昇が要因かと思われます。早くグローバル分散ポートフォリオに持っていきたいところです。

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最後に、数字で確認しておきます。日本株式が上昇し、先進国株式、新興国株式が低下しているのがわかります。

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少しリバランスをしてみてもよいかもしれません。

引き続き、コツコツ続けています。

ちなみに、アセット・ロケーションという意味では、一般の証券口座、銀行の投信口座、NISA口座、DC口座の分かれていて、それを全部合算して、上記のアセットアロケーションになっています。

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プロフィール

yokoken

投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。
Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資やマイホーム購入に興味を持っています。


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