人生をかけた実験というとかなり大げさですが、10年位前から、一つ実験していたことがあります。

それは、投資信託の運用です。

もう少し正確に言うと、変額保険という生命保険があり、これは自分で運用先(特別勘定)を選んで運用することができるのですが、予め決められた利回り(ぼくの場合は、4.5%)を上回ることができたら、死亡保険金が増額される仕組みになっています。

10年位前に、こういったタイプの変額保険を3つ契約し、1つを株式型ポートフォリオ、もう一つを債券型ポートフォリオ、そして最後が株式と債券を半々、といった3つのタイプのポートフォリオに分けて、運用を続けてきました。

どのポートフォリオの資産も国内、海外は混ざっていて、どちらかと言えば海外のウエイトを高めに設定していたのですが、この1年ちょっとの円高から円安への展開、そして世界的な株高を受けて、株式型のポートフォリオは見事、平均利回り4.5%を上回る収益率となったようで、死亡保険金が当初の設定額を上回る水準となってきました。

一方、債券型および株式と債券の混合型は、いまだ4.5%を上回ることができず、死亡保険金は当初の契約時のままです(混合型の利回りはそれでも4%弱くらいではあるようです)。

ということで、ダラダラと書いてしまってわかりづらいかもしれませんが、株式はハイリスク・ハイリターン、債券はローリスク・ローリターン、ということで、この10年程度の国際分散投資の運用の結果、やはり株式は平均的にはリターンが高いんだなぁ、と身を持って感じた次第です。

昨年はたまたまよかっただけじゃないか、というご意見もあるかと思いますが、こういった記録的な上昇相場や、リーマンショックのような急落を含めて、上がり下がりを繰り返しながら、市場は推移していき、平均的に見ると株式のリターンは高く、債券のリターンは低い、ということになるのだと思います(数年に一度の上昇相場において、きちんと市場に参加していることが平均的なリターンを上げるためには重要かと思います)。

ということで、先日も書きましたが、今後は不動産投資のみならず、投資信託を使った株式投資も地道にコツコツと続けていく予定です。